原子爆弾落下中心地碑。
昭和20年に、原子爆弾災害調査団が標柱(アスベスト柱)を建立したのが始まり。
昭和42年末に風化で蛇紋岩が剥げ落ちたため、昭和43年に三角柱の表面の張り石を黒御影石へ張替えられた。
浦上天主堂遺壁。
東洋一の壮大さを誇った天主堂であったが、1945年に原子爆弾のさく裂により破壊され、わずかにまわりの壁を残すのみとなった。
この側壁は聖堂の南側の一部で、1958年に新しい天主堂建設のためこの地に移築された。
被爆50周年記念事業碑。
この碑は、原爆落下中心地地区を「祈りのゾーン」として、より充実・強化し、世界平和の発信地とするため、「被爆50周年記念事業碑」として、ここに建立されたもの。
原爆資料館も爆心地も、以前数度訪れた場所。あらためて訪問したことは私にとって大変有意義であった