のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

夢、今昔。

2005-03-14 08:56:11 | もろもろ
卒業シーズンとなりました。
卒業・・・もう何年卒業していないか(笑)。

小さな時の夢はまず看護士になることだった。
どうもナイチンゲールの伝記を読んで影響されたらしい。
その後小学校2,3年生からは
「ピアノの先生になること」コレ一筋だった。
音大に入ったのも、「それじゃ、音大に入らなきゃ」というハハの一言だった。
(でも実は音大に入らなくてもピアノの先生はなれるのだ。)

ワタシは子供の頃からの夢を実現させた。
これは幸運なこといえる。
しかし最近、もっと違う職業に就こうと
ちらとでも考えなかった自分に少々驚いている。

20代の頃は客室乗務員(笑)
それが無理なら職種は問わないから空港業務に就きたかった。

もしも今から何かを学べるとしたら
保育士か看護士を選ぶだろうと思う。
看護士の資格は世界中でお役に立てるので
特に欲しい・・・。
ワタシがいくらヘタなピアノを弾いたところで
迷惑でこそあれ、有益な事とも思えない。

勿論音楽の道に進んだことを後悔はしていない。
「音大に進むにはピアノバカじゃなきゃダメだ」
と昔師匠に言われたことがあるが
バカでなければ・・・。
今のワタシのように別の有益な道を探してしまっていただろう。
若いときは純粋で融通が効かない。
でもこの純粋さがなければ無難な道を歩むことになるのだろうと思う。

そういう自分だったからこそ
今のワタシはあるのだと思う。






ふわふわ

2005-03-14 08:40:35 | もろもろ
ふわふわ・・・それは昨日のワタシ。
こんな感じはあまり経験がないような気がする。

いつもなら疲れると体が重くなる。
手足が動かない。
もし一度寝転んでしまうと、なかなか上体を起こせない。

でも昨日は体が軽い感じがした。
ふわふわと心もとない。
体に力がなかった。

昔人が死ぬ前と死んだ直後の体重を量ると死んだ後の方が軽い
なんて読んだことがあるが(でもこれは科学的根拠はないんだろうなぁ)
要するに軽くなった分は抜けてしまった魂の重さということだった。

で昨日はそれをちょっと思い出してしまった。
魂が体から半分くらいはみ出してしまっているみたいでした

体からあふれ出した疲労。
それをぐいぐいスポンジのように吸収する眠りが欲しい今朝です。