少し前から立ち上がる時に座骨が痛い
そうこうしていると股関節も痛くなってきた
整骨院に行ってみると腰のこりから、座骨・股関節に痛みがきてて
「腰のこりがとれると痛みも軽減していきます」と先生
運動も兼ねて近くの里山へ
新立山(標高326㍍) ゆっくり友と話しながら歩く
頂上にはテーブル・椅子が設置されてて風が心地よい
景色を見ながら長めの休憩
入れ替わり人が登ってきて同じように休憩していきます
頂上下の広場にフジバカマの花壇
この日3つ目の花壇を作りに二人の方が作業されてました
フジバカマの枯れ枝にとまってます。カウントすると4頭いました。
帰りは「平山天満宮」をめざして歩きます
里の神社だと思うのですが・・・・天満宮と名付けられているのに
分岐までくると友が「天満宮行く?駐車場に戻るのに里の中を大回りだよ」
「大回りしないで分岐に戻って来る」
階段を上がってくると大きな樹が
案内板には
福岡県指定天然記念物 平山天満宮の大クス一本 昭和50年8月14日
樹齢は400年位と推定
右手に拝殿があります。もう一度階段を登ります
狛犬の後方の建物は土壁でした
本殿の方へ
パチリとして何かいつもと違う
よくよく見ると本殿の上に屋根があります
覆屋を持つ板葺の本殿は18世紀末以前における宗像地域の特徴の一つ
始めてみました
大クスの横からパチリ
運動のつもりでやってきましたが・・・
菅原道真を祀る天満宮・覆屋・大クスと見どころいっぱい
翌日、宿で食事はとらず6:30に出発 姫島行フェリーターミナルのある伊美港へ
ナビは山越えを案内しますが海岸線を走ります。
予定通り港には8:00着
アサギマダラの飛来数250頭とありました。
朝食をとっていると飛来数700頭に書き換えられ
8:40発のフェリーで姫島へ 20分ほどで着く予定です。
思っていたより揺れずに船酔いも感じず9:00 姫島着
ターミナルの駐車場にマイクロバスがやってきました。無料観賞バスに乗って5分休息地着
降りると直ぐに
わぁ~いっぱいいる
運転手さんが「もう少し先の方へ行くともっとたくさんいるよ」
友人撮影
デジカメでは上手く撮影が出来ません
一眼レフでシャッターチャンスを狙ってる人も
関西から来られたご夫婦は「ここ凄い。来て良かったぁ~」
島の方も見に来られてて
「多い時は3000頭位来てたんだけどね」
「今日はいつもより多いね」
ランチのできる店を尋ねると「かのや」さんが美味しいと
電話をかけてくれて、携帯を渡してくれます
「お昼予約できます?」
「今日は店休日です」
「姫乃家さんに行ってみたら」
休息地で2時間程過ごして11:35のバスに乗ってターミナルまで戻ります
姫乃家さんでランチ
日替わり定食 700円 この日は唐揚げ+お吸い物+ひじきの煮物+モズク酢+漬物
唐揚げもボリュームたっぷりでお腹いっぱい
ひじきの煮物が美味しくて、姫島ひじきをお土産に(サラダでも大丈夫ですよとの事でした)
14:10のフェリーに乗船予定
少し時間があるので「姫島庄屋古庄家」へ
案内パンフレットより
江戸時代を通して姫島の庄屋を務めた家で、塩田の造成、サツマイモ栽培の導入
沖の波止の築造など、姫島の発展に多大な功績を残しています
屋敷は、第11代古庄逸翁が天保13年に完成したもので、敷地は550坪 一部2階建ての寄棟造り
延建坪は129坪あります。庭園・お成りの間等、格式を伝える貴重な建物です
台所には昔の道具が
懐かしい気がします。
裏庭にスナビキソウが植えられててここにもアサギマダラが飛んできていました
ターミナル近くの
これに乗って島内観光もできるようです
何かなぁ?
よくみると「黒曜石」
遺跡でやじりを見つけた人の収集品で黒曜石のやじりは見た事がありますが
原石を見たのは初めて
アサギマダラ飛来の時期になったら「姫島」へ行ってみよう
姫島と聞いてすぐ思い浮かぶのは
「きつねおどり」・・・・毎年8/14・8/15に開催
わが家から姫島行フェリーの港までの所要時間3時間
8:40に乗船だと5時には出発しないと・・・
ならば
前日に登山をして翌日に姫島へ行くことに
いろいろ調べていて
両子寺と両子山に七不思議・・・・行ってみようと友に提案
七不思議①
両子寺から少し離れた所に「走水観音」
「霊水走水観音 霊水常に一定湧出し、不滅不増、冬温夏冷なり」
拝殿の向こう側まで行ってみます
水がこんこんと湧き出ています。
水もですがこの石像が気になります
馬頭観音をまつり雨乞いの観音として信仰があり、乳出の観音として乳の出ない母親が
観音水貯水池の出口を清掃すれば、走水の如く乳がでるので信仰あり(ネットより)
トンガリ山 671.7㍍
ここから由布岳見えています
景色を眺めながらランチ
両子山北峰 720㍍
もう少しで両子山です
両子山山頂展望台から遠くに由布岳が見えています
姫島が見えています
猪群山方面
友が「霞んでいるけど四国の佐多岬が見えてるよ」
360度見渡せるので 30分ほど景色を眺めていました
少しあと戻ってアスファルトの道を歩けば楽だったかもですが・・・・
Yamapアプリの破線コースに
20分位滑りやすいルートを歩きます
途中姿を見せてくれたアサギマダラが癒しをくれます
七不思議②
「鬼の背割り」
昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが背で割って通路を開けたと言われる
二つの大岩が立っている(サイトから)
七不思議③
「針の耳」
隙間を通るのが針に糸を通すように難しそうなところがあるが、不思議と容易に通り抜ける
ことができるという(サイトから)
入口でかがみこむと容易に抜けられました
「百体観音」
壁伝いに並べられているのもありましたが
ピッタリと収まってました
「奥の院」
巨大な石の岩窟にせり出している木造の寺社を岩下で貫と柱で支える構造になっている
懸造りという建築様式だ前半分は木造・建物の後ろ部分が岩にめり込んでいるような形で建っている(サイトより)
七不思議④
「しぐれ紅葉」
この紅葉の下に立ち、上を見上げると、晴天の日でもしずくが顔に落ちると云う(サイトより)
見上げてパチリとしましたがしずくは落ちてこなかった・・・・
御参拝の方で足腰の悪い人はこの獅子の足をさすって強い足にあやかってください
はぁ~い。さすってきましたよ
七不思議残り「鬼橋」「無名橋」「鹿のツメ割」
鬼橋は写真を撮るのを忘れてました
しぐれ紅葉を眺めながら
「次は紅葉狩りだけでもいいね」
今宵は別府温泉へ
連休頃になると
ブルーベリー
剪定したので今年は多く実がついていない
最初は数株だったけどいっぱいに増えました
セッコク 花の咲いている期間が長いようで2週間過ぎてもまだきれいに咲いています
連休の合い間 はサッカーの練習がないとの事
はまだ部活を決めていないとの事でみんなして遊びに
ボーリングに行くとの事で近くのボーリング場に
初体験・・・・1回目はガーターが多く「あ~ぁ」
友が「アサギマダラの舞飛ぶ様子が見たい」いろんな場所を案内
たくさんいて飛んでるのですが・・・・上手い事パチリとできません
ミサゴの子育て中 5/3 ヒナがいるのか?抱卵中なのか?
友はヒナがいるみたい・・・・なのですが
5/6 この日もヒナはいないよねぇ~
「ヒナが2羽いただろう。先日観察してた人から詳細を聞いたから」と話してくれる人がいて
画面を拡大してみると黄色の矢印の先にヒナが見えます
この後友から
魚を少しずつくちばしでヒナに与える様子の動画が送られてきました
機織神社の入り口にこんなものが取り付けられていました
ミサゴのヒナの事を話してくれた人が
「カラスやトンビがアサギマダラや猫を襲うから取り付けている」
「子猫は爪で抱えていったりすることもあるよ」
道の駅でいちご500㌘(小粒)が販売されていましたのでジャムにしました
季節の果物で時々作って冷凍保存しています
例年 ゴールデンウイークは石楠花の花観賞
今年もと思い立ったが英彦山?犬ケ岳?と迷う
やっぱり行慣れた岳滅鬼山へと向かう事に
英彦山大権現
朝陽を受けて林道から見ると絵の様
林道を小一時間ほど歩いて渡渉
作業道と登山道を小一時間
最低鞍部に辿りつきました
この季節の若葉とてもきれいです
ここで大分から来て車中泊して早朝から登ったという人に出会い
「シャクナゲどうでしたぁ~」
「ボチボチ咲いてましたよ。岳滅鬼山はきれいでした。」
「明日と明後日 英彦山縦走できるようです」と話したら
「いいなぁ~でも下着を持ってきてないのでどうしようか?」
以前いっぱい咲いていた場所に花はありません「あれっ~」
林道歩きの時追い越された人に出会い
「今年は裏年なんでしょうか。花が少ないですね」
時々見かけた花をパチリ
少し来るのが遅かったかな。そんな印象でした。
岳滅鬼峠 これを40分登ると岳滅鬼岳に着くのですが・・・
峠から10分前後大分側に下ると
「法華窟」があるようで以前から一度行ってみたいと思っていた場所です
法華窟が見えてきました。
大分側から見ています
窟の横幅は左の窟も併せて10㍍弱 高さは私が両手をあげても天井に届かないので2.5㍍位かな
大きい
右側に石塔が置かれてて「文化6年 己巳九月吉」と読めました
検索してみると西暦1809年 つちのとみ9月吉」と読むようです
今から215年前のものです。
それ以前からこの山道を歩いて英彦山詣でが行われていたのかもです
岩肌にいわたばこの葉っぱがいっぱい
紫色の花が6月になると咲き始める
峠まで戻りさぁ~下山します
歩いた距離は8.7㎞