風がふくと

ちびっこ達の成長とゆったり流れる日々に

猪群山 1/16

2024-01-27 21:24:56 | 登山

プチ遠征の二日目 国東半島にある猪群山へ向かいます
何故ここに?
山友達は干支の名前のついた山に登ることが多いようですが・・・今年は辰どし

検索していると
昔、この山に"猪"が多く住んでいたことから名付けられたという「猪群山」
その名の通り、いかにも猪が出てきそうな木々が立ち並ぶ山です。それはまるで"もののけ姫"の世界
頂上には1800年前のものと推定される環状列石"ストーンサークル"があります(サイトより)

そしてパワースポットなんだそうで




豊後高田市の昭和の町を通り抜け真玉スパランドをめざして移動していると
猪群山常盤登山口の案内が、左折します。
山の中の細い道が続きます。対向車が来ませんように

駐車場に着き準備して歩き始めます
山小屋を管理されている方が整備されているのかミツマタが植えられ早いものは花が咲き始めていました



大きな羽釜がのせられたおくどさんと多分ピザ窯かな マキもきれいに整えられてます

案内も随所にありとても整備されてました



途中には石垣のようなのがたくさんあって・・・英彦山だと宿坊跡なんだけど、ここは?
少し見晴らしの良い所で立休憩





「立石」どんなに大きいか びっくりです





いっぷく望からの景色です
遠く由布岳も見えてます。
いっぷくですから・・・はい・・・ここで休憩しましたぁ




猪群山頂上 標高458.2㍍
展望は少しだけですが東屋もありました




ストーンサークル入口の陰陽石

「猪群山巨石群にまつわる伝説と不思議」の案内板には
● 神体石を中心に東西33㍍ 南北42㍍の楕円状に巨石が立ち並びその外側に直径約70㍍の
円状に石が配置されており、古代の巨石信仰の遺構(ストーンサークル)ではないかと言われている
また一説には「卑弥呼」の墓ではないかといわれている
☆神体石横の巨石を始め方位磁石が狂う石が3か所ほどある

● 陰陽石 巨石の入り口にある陰陽石から内側は神域である。昔から女人禁制の地とされてた
                             (現在は自由)



神体石 高さ4.4㍍




遠くに海が見えます。
「いい景色やねぇ~。海が見えるのがいいよねぇ~」

登りはゆっくり1時間40分(休憩含む) 下りは一気に1時間で

次回も国東の山歩きがいいね。と


くじゅう 1/15

2024-01-23 11:47:15 | 登山

いつものメンバーとプチ遠征登山の計画
あたたかい日が続いているのでくじゅう連山は足元が悪いので歩きやすい所が良い+
日程を1/15~1/16に 前夜の検索では、9時には青空になって登山指数はC~Bになって

吉部登山口についても小雨が降っています
レインウェアに袖を通しながら「一年ぶりに着るねぇ~」
当初の計画通り 林道歩きです
歩きながら帽子に落ちる雨音が「ポン・ポン」



こんな感じの景色が続きます。



ここだけ薄氷
途中でトラックに追い越されました。
法華院温泉に灯油を運んでいるのかな?



見慣れた「鳴子橋」 11時30分なのですが・・・予報より天気回復が遅れているようです




坊がつるの草原を見ながらランチしていると青空が急に







見え始めた山並みをズームしてみると霧氷がついてるのがはっきりと

「良かったねぇ~」

下山途中、先頭を歩いてた友が立ち止まって「鹿がいる」



どこにいるかわかるかなぁ?
くじゅうで鹿の姿 初めてみました。
林道の途中に
「豊かな森林を作るため苗木が鹿の食害に合わないようにシェルターで保護しています」




こちらは「平治岳」




鳴子橋まで戻ってきました
景色が見えてくるとルンルン



時折陽が射すようになって
枝葉についた水玉がキラキラ 



登山あるあるで下山してくると青空です

友がどれ位歩いた?
アプリでみると13.9㎞となっています。



採銅所駅から歩いて 1/14

2024-01-20 13:45:11 | 日々の暮しで

散歩と読書三昧の友へ
「採銅所駅から歩いて5000歩達成しない?」と声掛けして



コースは採銅所駅→清祀殿→神間歩→採銅所駅→蕎麦屋さん探して→駅

駅前で地図を確認して歩き始める

清祀殿へ




古代より宇佐神宮の放生会で用いられた神鏡を鋳造した施設の一部である
神鏡鋳造の際は勅使が下向して行われたが、その勅使のために建てられたのがこの清祀殿である
香春岳は原料の銅を産出する事でも知られ、付近の「採銅所」の地名はそのことを物語る(ネットより)


ここより民家の間を抜けていくと「神間歩」へ行けるようなので


こんな景色を眺めながら



神間歩
間歩とは鉱物が採掘された坑道のことで、ここにある間歩は採掘をする山開きの
神聖な祭祀が行われていたため、特別に神間歩といわれるようになりました
奥にはひっそりと祭壇のみが残っています(ネットより)




駅へと向かっています
前回気になった建物・・・鬼瓦が恵比寿さまのように見えて・・・と思ってましたが
違ってました。

町の人に尋ねると「旅館」だったそうです
旅館の前は「秋月街道」 北九州市の香春口とつながっていると話してくれました



    

採銅所小学校にあった二宮金次郎像                                                座ってるのは初めて




駅近くの「古宮神社」
友に「登る?」「下りは別の道があるよ」
ゆっくり登る事にした



お昼近くなっています。
駅でランチすることに




田川後藤寺行の電車を出迎え
友が以前来たことがある蕎麦屋さんを探すことに

歩いていると「山に登ります?さるがいるから気をつけて歩いてください」と声かけられました


  
いましたぁ~ こちらは親のようです          私達の方を見ながらゆっくり歩いていき振り返って日向ぼっこ
                           子供かな

「戻ろうか?」
よく歩きました 5.5㌔




連休は

2024-01-10 22:22:29 | 日々の暮しで

野菜屋さんに七草 1パック 230円
七草 セリ・ナズナ・ゴギョウ(ははこぐさ)・ハコベラ(はこべ)・ホトケノザ・スズナ(かぶ)・スズシロ(大根)


画像と見比べながら
はこべら・せり・?・かぶ・?・大根・かつお菜の7種類

小次郎さん・・・・柔らかいご飯は嫌だと好まないが
七草すべての種類が持つ生命力を取り入れ、無病息災でいられますように


成人の日
テレビ放送を見ながら
「成人式に行った?」
「行ったよ」と小次郎さん そんな話は聞いたことがない
「おまえは?」
私は着付けや髪をセットして貰ってるうちにタイムアウト・・・
今みたいに車やスマホがあるわけでもなく
間に合わないよねぇ。と会場にはたどり着けなかった記憶



  

相変わらず小物作り
久しぶりに丸底の巾着を縫ってみた

通信講座の着物リサイクル・・・型紙・DVD・冊子も届いてるのに
1つずつ作っていかないと。
作りながらわかる事は多いと思ってるのに。ボチボチがんばろう


牛斬山と香春岳 1/4

2024-01-08 11:29:59 | 登山



お正月の装いの「採銅所駅」
予定では牛斬山~山犬の峠まで歩いてピストン

1時間30分ほど歩いて牛斬山に11時着
友と地図を見ながらこれから先のルートを決めます


友は「香春岳」に登ってみたいと



私は前回歩こうかと思っていたコース+香春岳 16時までにはゴール出来そう




下山ルートは、伐採の為? 作業道が多かったので歩きやすかったが・・・・
何度も地図は確認していたのだがコースからずれてる。後戻りして登山道へ

黄色にペイントされた標識を多く見かけるようになった

林道に出会う前に
桜公園がありました。春にはのんびり花見も良いかも



林道を歩いていると
友が「糸芭蕉」 皮の繊維を採ってね 多分そうだと思うんだけど・・・・
検索してみると
バナナの仲間である糸芭蕉の繊維の繊維を使って織られた布




五徳峠着 倒木に腰かけてランチです。
駐車スペースには7台 「どこ登ってるんやろうねぇ~福智山?」

香春岳は登るのに途中から「岩登りルート」と「ファミリールート」があります
私達は迷わず「ファミリールート」で



奥に福智山



二の岳と石炭の採掘が進みここからは二の岳の後ろに少し見えるだけでした
10分ほど休憩して下山です
五徳峠に戻り歩き始めましたが・・・・香春駅の方に向かっています後戻り




歩いていると大きな樹が目に入りました
「清祀殿」とあります
古文書に養老4年(720)に古宮八幡宮が宇佐神宮に神鏡を奉納したという記録があるが
ここ「清祀殿」が神鏡鋳造の跡地とされている       (ネットより)

しめ縄も初めて見る形です



蝋梅の香りが

採銅所駅に着いてアプリを終了すると
歩いた距離 12.5㎞  消費カロリー1434kcalでした
町の歴史を探して歩くのも良さそうです