登山を始めた頃に買った「福岡県の山歩き」
達と歩くようになって時々開くように。
「遠見岳」のページには悠久の歴史を秘めた、知る人ぞ知る山。と見出しが・・・
標高322.9㍍ 行ってみよう。我家からで60分弱
縣社天照皇大神宮(てんしょうこうだいじんぐう)
縣社が気になって検索してみました。
「旧社格」として県社・郷社・村社と説明されていることもありますが、
この旧社格・旧社格制度とはいったいどういうものなのか?
これは明治時代に定められた制度で、まだ日本の政治が祭政分離(宗教と政治が一元化していること)
されていない頃の名残です。
昭和21年(1946年)に廃止されています。
お参りして神宮の横を歩いて行きます。
以前鰹木の本数で格がわかると聞いたことがあります。
8本。検索してみると
鰹木の数は、平安時代には、大社が8本、中社が6本、小社が4本という決まりがありましたが、
現在では神社により本数は異なります 。
鰹木の数が奇数なら男神、偶数なら女神を祀っていると言われておりますが、
諸説がないため、正確なところは明らかになっておりません。
一段高いところは昔、お祭りが執り行われていたところかも・・・
写真は遠慮しました。
少し歩くと尾根道に。
1時間弱で頂上に、ゆっくりと歩いて行きます。
頂上です。
東屋がありましたが木造で、損傷もあり立ち入らないようにロープが張られていました。
前に見える山は「立花山」
左手奥に福岡タワーが見えるはずですが、霞んでいます。
ここからは
古人が海の向こうを望み、戦国武将が望楼や物見を置いた訳が一目瞭然にわかる。
日本書紀に神功皇后三韓出兵のみぎり高岳に上がりて異国を望みたまいしところ(本の案内文)
そうなんだぁ~。
あっ。新幹線・・・・・
この時間帯の新幹線はみずほ 新大阪行
気兼ねなく移動できるようになりますように
茅乃舎
誕生日の今月 お誕生日デザイン茅乃舎だしの店舗引換期間が3月末まで
案内はがきを持ってまた来よう。
土日の昼間は予約でいっぱい