例年 ゴールデンウイークは石楠花の花観賞
今年もと思い立ったが英彦山?犬ケ岳?と迷う
やっぱり行慣れた岳滅鬼山へと向かう事に
英彦山大権現
朝陽を受けて林道から見ると絵の様
林道を小一時間ほど歩いて渡渉
作業道と登山道を小一時間
最低鞍部に辿りつきました
この季節の若葉とてもきれいです
ここで大分から来て車中泊して早朝から登ったという人に出会い
「シャクナゲどうでしたぁ~」
「ボチボチ咲いてましたよ。岳滅鬼山はきれいでした。」
「明日と明後日 英彦山縦走できるようです」と話したら
「いいなぁ~でも下着を持ってきてないのでどうしようか?」
以前いっぱい咲いていた場所に花はありません「あれっ~」
林道歩きの時追い越された人に出会い
「今年は裏年なんでしょうか。花が少ないですね」
時々見かけた花をパチリ
少し来るのが遅かったかな。そんな印象でした。
岳滅鬼峠 これを40分登ると岳滅鬼岳に着くのですが・・・
峠から10分前後大分側に下ると
「法華窟」があるようで以前から一度行ってみたいと思っていた場所です
法華窟が見えてきました。
大分側から見ています
窟の横幅は左の窟も併せて10㍍弱 高さは私が両手をあげても天井に届かないので2.5㍍位かな
大きい
右側に石塔が置かれてて「文化6年 己巳九月吉」と読めました
検索してみると西暦1809年 つちのとみ9月吉」と読むようです
今から215年前のものです。
それ以前からこの山道を歩いて英彦山詣でが行われていたのかもです
岩肌にいわたばこの葉っぱがいっぱい
紫色の花が6月になると咲き始める
峠まで戻りさぁ~下山します
歩いた距離は8.7㎞
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