才能あふれる人に出会うことは、自分自身も豊かにします。
心が躍り、生きていて良かったと思うことさえあります。
前回の「Rhiannon」ですが、参考に載せた Superfly に深く感銘してしまいました。
どこかあどけなさなの残るスティービー・ニックスのオリジナルに対してSuperflyのバージョンはオリジナルに負けないくらいパワフルにそしてサラリと歌っています。
これは歌が上手いというだけではなく、英語の歌というか洋楽に相当の自信があるのだなと直感しました。
Superflyは2004年から活動している男女2人のユニットです。
2007年にCDデビューをはたし、その直後、テレビ朝日系「ミュージックステーション」の特番に出演するという並はずれたポテンシャルを披露しました。
その後、各社のCM、ドラマの主題歌などに起用され、まさに売れっ子スターとなっています。
現在はボーカルの越智志帆のみのソロユニットとなっていますが、「Superfly」の名前はそのまま継承しています。
さて彼女のプレイリストをみると70年代の洋楽がたくさん紹介されています。
やはり相当に洋楽を聴きこんでいるようですね。
CDでは「Rhiannon」の他にあのイーグルスの「Desperado」も歌っています。
これだけの才能ある彼女ですから洋楽のカバー曲をもっとやってくれないかな思ってしまいます。
まあ売れっ子スターなので自分の歌いたい曲をうたうことができるかとか、いらない心配をしてしまいますが、今後を期待しようと思います。
[PV] superfly - ハロー・ハロー