技術士(総合技術監理・機械部門)のブログ

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新年のご挨拶

2023-01-01 09:23:46 | Weblog

新年あけましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。

                                           私事、

仕事では、再雇用二年目もなんとか在宅勤務中心に乗り切り、免震関係の技術伝承も行なってきました。

学会では、機械学会代表会員や神奈川ブロック幹事として講演会などの活動を行ないました。

技術士会では地域活性化小委員会の活動(テクノセミナーや地域活性化in鎌倉など)を行なっています。

 今年も同様な活動を通じて社会に恩返しをしていく所存です。2月にはテクニカルショー横浜2023の手伝いを

機械学会、および神奈川県技術士会兼任でおこないます。2月2日に機械学会協賛での講演会支援、同日技術士会の

ブース前でうろうろ(立ち番)する予定です。

https://www.tech-yokohama.jp/2023/guide/seminer.php

 

本年もよろしくお願いいたします。


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1 コメント

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マルテンサイト千年 (グローバルサムライ)
2024-07-25 22:55:45
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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