元々はホテルは単体営業していましたが大手航空会社が
自社が運航している都市の
単体営業していたホテルを買収して傘下にしたり、自身で立ち上げて
営業し出しました、しかしこの営業スタイルはもう過去の産物に
航空会社は傘下として運営出来ないくらい余裕がなくなりました
ただ、アジアでは
台湾の航空会社エバー航空が自身でホテル運営しています。
JALは倒産でホテルをオークラホテルへ売却
ANAもクラウンプラザに売却
アメリカでは
現アメリカン航空の前身のTWA(トランスワールド航空)がヒルトンを傘下に
現ユナイテッド航空の前身のパンアメリカン航空がインターコンチネンタルを世界展開
欧州では
フランス国営航空のエールフランス航空がメリディアンホテルを展開
北欧のスカンジナビア航空はSASホテルを展開
しかしもう航空会社がホテルも営業展開する時代じゃなくなったから
また単体営業展開をしかし
それが、ここに来てこの10年位で
単体の各ホテルブランドをアライアンス化し出しました
JVとでも言うのでしょか共同事業帯に
シェラトンホテル
ウエスティンホテル
セントレジス
メリディアンホテルなどがそうです
「スターウッド」と言うJV アライアンス営業展開に
マリオットは
リッツカールトン
ルネッサンス が単体のホテルブランド
インターコンチネンタルは
ホリデイイン
クラウンプラザ が単体のホテルブランド
ヒルトンとハイヤットは まだ 何とか 単体のブランドで展開しています
まさに、キムタク、吾郎ちゃん、中居君、草薙君と キャラがそれぞれ立っている
ユニットの「SMAP」と一緒です
そこでこんな▼▲ニュースが飛び込み込んで来ました
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米ホテル大手マリオット・インターナショナルは2016年4月8日、
高級ホテル「ウェスティン」や「シェラトン」などを展開する
米同業大手スターウッドホテル&リゾートワールドワイドを買収することが、
両社の臨時株主総会で承認されたと発表した。
今年半ばにも手続きを完了する見込みで、5500を超える世界最大のホテルチェーンが誕生する。
買収額は2016年3月末時点で約133億ドル(約1兆4千億円)相当。
両社が展開するホテルの客室数は2016年2月時点で計約111万室となり、
首位のヒルトン・ワールドワイド(約75万室)に大差をつける。
特典が得られる会員数は7500万人規模となる。(共同通信記事より抜粋)
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業界用語で言うスケールメリット
同じ共同事業帯で食材や物品の一括購入やFFPと呼ばれるポイント加算営業
などなど
まさに、 大同小異