ご無沙汰でした ひむかのクニマサ

多趣味にして読書も仕事も人並みにこなす私は、じっくりパソコンに向かう暇がなかなか取れません。

先週末は派米研修生の同期会で福岡は柳川に行っておりました。
専業農家として頑張っている仲間も多く、心強かったですが、不況の影は農産物の消費にまで及んでいるようで、先行きには不安を隠せません。

それに先立ち佐賀のYクリニックという大変ユニークな医院に出向き診察してもらいました。気の流れを中心とした東洋医学と西洋医学の出会いによって生み出された診療法はかなり説得力がありました。
まだ服薬し始めて５日ですが、同時に教わった気功によるものなのか、信じられないほどの快復で、痛みの９割がた消えました。
健康に自信を取り戻しつつありますので、これからは同時に頭脳をクリーンアップして日本刀の新たな可能性を追求して行くつもりです。
なにかモヤモヤしたものが心中にあるのですが、いまのところ、日本刀に宿る霊性、といような言葉しか浮かびません。

昨年日本武道史にその名を刻むA先生と出会い、憧憬とともにいかがわしさを感じていたいわゆる「気」というものに眼を見開かされたところに、このＹ先生と出会って、これはもう極めてゆかねばなるまい！と決意しました。
ますます面白くなりそうです。