叢雲会ブログ

叢雲会 刀匠達の四方山話

精炎のP41 欠落部分        日向の國正

2008-10-10 21:07:31 | Weblog
考えてみれば、この場を借りて補うのもよいですね。
41ページの冒頭から
「人間の営みは全て、自分自身を含め人間の幸福に資するものでないと存在する価値はない、と私は思っている。そして、私が会いたい人間をたずね、また私に会いたい人間を訪ねるこの旅は、私に計り知れない幸福な時間をもたらしてくれているのだ。」

実はこの辺が一番言いたかった事なので、本当に残念でした。
私が海外で刀を売って大もうけしている、などと誤解している人たちもいるようですがそんな事実は全くなく、本当に地道にギリギリで続けているのです。
しかし国や民族を越えて日本刀、そして日本武道を通じて友情を育むこの活動は私にとっては人生のまさに醍醐味、「幸福な貧乏人」の面目躍如たる生き様そのものなのです。

精炎の評判が悪いです       日向の國正

2008-10-10 19:59:24 | Weblog
素人が作っているというのはexcuseにはなりませんからねー。
私のエッセイにもあちこち批判が寄せられ、また文章に一部欠落もあり、ちょっと残念な思いがしております。
印刷と写真はプロ仕様なのですが...。
私は編集にはタッチしておりませんが、色々な意見があることにも耳を傾けなければならないでしょう。