叢雲会ブログ

叢雲会 刀匠達の四方山話

夏バテ   松葉

2008-08-07 22:12:39 | Weblog
もうあきまへん。
少し夏風邪気味なのかのどが痛く、身体がだるくてどうしようもない感じです。
明日はゆっくり寝ていたい。
青鬼の奴は元気がよいなー。うらやましい。

キャンプダほい ほい ほ~い!

2008-08-07 15:03:48 | Weblog
目立ちたがり家で何が悪いのでしょうね?
この掲示板出書き込んでいる私や松葉さんが目立ちたがりであるのは言うまでもないことでしす。それに、プロスポーツ選手はみんな目立ちたがりでしょうし、それぐらいでないと一流にもなれません。
どんなことでも文句の種にも自慢の種にもなるものです。

では、キャンプに行ってきますバ~イ。

失礼しました    松葉國正  

2008-08-07 06:18:06 | Weblog
前の記事のうち無記名なのは私、宮崎の赤鬼こと松葉國正のものです。
つい以前と同じ調子で書き込んでしまいました。粗忽者なので勘弁してください。

今日はとあるグループに呼ばれ短く講演いたします。叢雲会で展示した大太刀を持っていって見せようと思っていたのに戻ってきていません。昨日問い合わせるのをうっかり忘れていました。...てっちゃん、送ってくれたかいな?

講演、というとつい松葉の血に潜む芸人のDNAが騒ぎ、向こう受けを狙って?真剣を振り回しての演武になりがちです。
青鬼こと久保氏が講演ならぬ公演だね、といつも茶化しやがるのですが、武と日本刀の本質を伝えるための私なりのアプローチなのです。
以前の掲示板で居合をやっている者は目立ちたがりで云々という件がありましたが、居合の連中に限らず大概の人間は注目を集めるたがるものだと思います。
かって剣聖塚原卜伝は諸国を回遊するに、大名のように絢爛たる行列を組んで移動したと伝えられています。
武芸という芸で立つにはやはり昔からアピールが大切だったのでしょう。
小乗的、自己完結的求道者のみが武道家の姿ではありません。
江戸期にはそのようなサムライも結構いたでしょうが、扶持をもらって生活の保障されている身分の者は武芸者である必要はなかったわけで、主家への奉公としての武術の鍛錬は、目立つ事を避ける傾向もあったのかもしれません。

私たちも自らを助け多くの人々の支持を獲得しなければ生きていけないのですから、ある種の芸人には違いないと私は思っております。同業者からの異論はあるでしょうが。