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村人の気まぐれブログ

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プラグキャップ交換

2013年10月06日 | 刈り払い機

BC4410のプラグキャップを交換しました。

先週の仕事で刈り払い機を振り上げた時、プラグキャップが背中に当たりビビッと来たので
プラグキャップから電気がリークして感電した物と思われます。

プラグキャップとコードの間にCRCをシュッと一吹きするとキャップは簡単に外れますので
自分で交換する時は無理をしないで下さい。



☆古いプラグキャップ

BC4410等プラグキャップがむき出しの機種は長年使い込まれて来るとボロボロになります。
2枚目の写真の傷が一番怪しいですが、リークテストでここから火が飛ぶ事は無かったです。
3枚目の写真もキャップのゴムが凹む程擦れて損傷しております。

☆ベンツのプラグコード

これはベンツのプラグコードですが、このタイプのプラグキャップは一見何でも無い様に見えても
ピンホールが出来てプラグをカバーする金属部分にリークする事が珍しくなかったです。
プラグに火花が飛ぶ程の高電圧ではコロナ放電が原因でゴムが劣化してピンホールが出来る様です。
昔の話ですが、有る軽自動車のセンターコードがラジエターのアッパーホースと一緒に固定されており、
そこで発生したコロナ放電が原因でラジエターホースに穴が開くという事例が有り、対策として
ホースとコードを離した状態で固定出来るパーツが作られました。


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