☆発砲音
この記事を書いてい最中に外で発砲音。
害獣駆除のハンターだが獲物は外した模様。
手ぶらで帰っていった。
昨日は注文していた機材が到着。総額1万円ほど。
最初はマイロンデルタを探していたのだが、色々調べていくうちにKONG OKAを発見。
日本国内にはほとんど出回っていないのか、検索しても日本語の情報が無い。
海外のサイトも情報が少ないので新製品なのか?
現場人Vol.10でPetzlピラナを使って居る方がいて、降下途中でのロックが簡単との事。
それでこのタイプに興味を持った次第。
KONG OKAはキャニオニング用ディッセンダー(降下器)との事。
昨日ピラナの事を調べたらこれもキャニオニング用ディッセンダーで使い方はほぼ一緒。
エイト環はロープがずれてひばり結びという状態になると大変な事になるとか。
OKAはロープはカラビナを介してセットするのでひばり結びが起こらない。
通常のエイト環は一旦カラビナから取り外してロープを装着しますが、
OKAはカラビナから取り外さずこの様にロープを装着します。
この中で見逃しがちなのがカラビナの形状で、断面が丸でないといけないらしい。
☆説明の写真。
HPにあった使用例の写真では断面が丸じゃないカラビナを使って居るが、
これってダメなんじゃない?
両手を放す為にロープをロックさせる取り回しは色々考えられそう。
☆カラビナ
KONG H.M.S ナピック#957(左赤)12mmとKONG BONAITI(右緑)10mm
BONAITIは20年以上前にアクセサリーとして買った物でさすがに現役では無さそう。
ナピックは現物が来るまでこんなに太い物とは思わず届いてびっくり。
耐荷重はさほど変わらないのに太さに差が有るのは形状の為か?
商品説明の写真では丸断面の様に見えないが、現物は丸断面。
この手のオートロック式は片手でのゲートオープンがやりずらいとの話も有るが、
村人は右手だけで問題なくゲートオープン出来てます。
OKAは「断面の直径が12mmのカラビナを使うと、取り付け用の穴にぴたりと取り付けができ、
カラビナと下降器のセットして使用可能」との事で、相性ばっちり!
しかし、最初はゴムが堅くてとても入るとは思われず、押し込むのにちょっと手こずる。
ちなみにPetzlピラナは同社のウイリアムと言う12mmのカラビナと合わせて使うらしいです。
OKAが大きいのかどうかは知らないが、初めての懸垂降下はトラブルもなくスムーズに成功。
まだクライミング用のハーネスやロープは入手していないのでそれは又後ほど。
☆PETZLデルタ
収縮調整器をD環に接続する為に入手。
袋や説明書にはmaillonの文字しかないので、金属部分はマイロンデルタと同じで
プラスチックのパーツがPETZLの様です。