今年は喪に服すことが
多かった
歳の〆も静かに
過ごしている
迎え花も
静かに年を〆
静かに新たな歳を
迎える
そんな思いで
活けて・・・
兄や姉がどこかで
そーーっと見て
静かな微笑んでいるかのように
今年は喪に服すことが
多かった
歳の〆も静かに
過ごしている
迎え花も
静かに年を〆
静かに新たな歳を
迎える
そんな思いで
活けて・・・
兄や姉がどこかで
そーーっと見て
静かな微笑んでいるかのように
今年は喪に服すことが
多かった
歳の〆も静かに
過ごしている
迎え花も
静かに年を〆
静かに新たな歳を
迎える
そんな思いで
活けて・・・
兄や姉がどこかで
そーーっと見て
静かな微笑んでいるかのように
あと何時間で今年も暮れる
振りかえるとまわりの兄弟はじめ
命をつなぐことができない
友が多くなってきた
残留・原野の厳しい中で
ひとつ身をとどめている
ハマナスが目に止まった
なるほど残留は
素晴らしい力・
もっと輝いて生きていいと
ハマナスにスポットライトを
当てた陽神が渋い声で
教えてくれた
昔、我が家は越後出身とあってか
柿には目のない一家
柿の時期になると
新潟から様々な柿が
・・中でも樽がきは
一番の人気・多人数で
毎日が楽しみ
次には干し柿
今日、送られてきた
干し柿・・これが
母の大好物
美味しそうに食べている母と
そのわきで顔をくしゃくしゃにして
夢中に食べる自分が見えてきた
いつも温泉へ行く途中
立ち止まるクリスマス
シーズン
光るクリスマス
通る人へのサービスか？
嬉しい限り幸せ感が
照らしている家の方の
優しさが
イエスキリスト様のような
方かもしれない
ローソクに火をともし
思い出を空に浮かべ
歳の速さを見つめ
馳走を急いで
の来客を楽しみに
メリークリスマスと乾杯
自慢のケーキもザッハトルテ
うまいうまいと
言いながら
我が腕に乾杯
朝気温３度雪が降って木々にのっている
眺めがいいと思いきや
霙・そして雨・雨・雨
明日は新品のストーブが
それ、雪掻き？？とはいえ
雪押し・水たっぷりの雪
不思議と力が入って
水の中での雪押し
息きが切れて逝きそう
腕が固まって
足は水浸し
いつまでできるかな？
と、ストーブの前でつぶやいてしまった。
ラジオで第９が流れ街は
クリスマスッメロデイーで
我が家ではもう３０年
ツリーが飾られる
息子のためその喜びを
友にする
サンタさんが楽しみ
このツリーにどれほどの
よろこびが
さがってかがやいているだろうか
息子のいない家で
静かに輝いている
月が欠けてと、いうより
太陽にかまれているように
鈍い光で昇ってきた
午後７時ころ公民館の上に
元の満月より光を放し天使の灯りになっていた
陶芸の仲間がげらげら笑いながら
ごちそうを食べていた
どこか似ているが
私のお腹は満月のように
出張ていた