窯が開けられ
その中にじっとしている
自作の壷
フムフム
なかなかの出来栄えじゃ
難を言えば
釉薬のかけ方か
黒がやや強すぎかな
スカイツリーを遠くに眺める
羽田空港は都会という象徴のように思える
その下に海抜何メートルもない街・
人々が
夢中になって働く
都会の街は働くところであるが
果たして住む所かなと、疑う
長い階段・人ごみとざわめき
しかし、その中で老いたる人も
しっかりと生きている
羽田空港の展望台から
様々な航空機を見ることができる
素敵な航空機が
青空に翼を輝かせて
消えていく
夢が飛んで行くような
勇気さえ生まれる
ライ麦を使って
パンを焼いた
中にはドライフルーツのイチジク
たっぷりとラム酒に使ったもの
香りが沸き立って
バターの味が口に広がる
蜂蜜の甘さが能を刺激
私の得意技だ
パークゴルフは最下位
ブビーの人に
このパンを贈呈した
北条・源頼朝の力が伝わる
鎌倉に入ると
様々な当時の
人たちの姿が浮かんで見える
そんな気分で
神社を周って歩いた
大昔の歴史の亡霊は
実在するそんな気持ちで
手をあわせた
暑さを和らげてくれる朝顔さんはな一杯付けて
ガンバっている
ピーマンさんは暑さ凌ぎの
栄養の塊/
今日は東京へ
猛暑の中へ突っ込んで
行かなけれならず
こちらの体がどうなるか
頑張ってきます。font>
暑いと水を飲み・甘みたっぷりの
美味しい飲料物を摂って
ゴロンと横になって
温泉へ８時ころいって
家でまた冷たい水を飲んで
ああああ・太っちゃった
こんな時は神の子池の
水流を思い浮かべて眠るとしようか
無風状態の昼
外は３０度
家は猛暑・・扇風機が疲れも知らず
懸命に風をつくる
それで家は２８度
陽が沈むと
１８度・・・しかし
家は２７度・・扇風機
飲料水が欲しい
つい甘めのもの
お腹が扇風機のようにパンと張って
苦しいくらいに暑い日だった
小さいころたくさんの家族が
夏休みそろった
必ず儀式のように
花火をやった
線香花火を大事に持って
そーーと息をひそめて
火花を咲かせる
この瞬間の心持が
たまらなく幸せ感の時であった
やがて消えゆくあの達成感と淋しさ
まさに人生を感じさせた
賑やかに燃える花火も
また、家族がわいわい騒いで
玄関前でやった
あの時の夜風と
家族の笑いの響きが
ぱーっと燃え上がる
花火の火の中に一杯になり
すべて終わった後の
家族の安堵の時は
今も消えていない