輝きの一日

日々の輝き

地球の息吹

2011-08-31 21:02:27 | Weblog

阿寒のボッケで
地球の脈拍を感じた
奥の奥から絞り出すような
声がカムイの呻きか
どうなっているのか
踏みしめている大地の
底の呻きのにも聴こえた
「お前たちこれからの地球を
度するというのか?」
「カムイの原子をかきまわしてうないか?」

ごたごたの世の中には

2011-08-30 22:14:17 | Weblog

最近の世の中の
隅を覗くと
ごたごただらけ
どの出来事をみても
ひどい我欲にうんざり
こんな時森林浴がいい
血液がなめらかになる
心が安らかになる

土とむかい
自然と会話して
農作する野菜ばあちゃんは
そんなごたごたを気にもせず
働き働きそして素晴らしい
稔りを届けてくれる
ただただ感謝・そして大きな敬愛

心温まる田舎競馬

2011-08-28 23:38:17 | Weblog

家族の愛馬を
一堂に集め
家族の騎手を乗せ
中標津の大地を
駆け回る競馬
家族の応援が響き
拍手が鳴り響き
家族同士が心配しあい
心高めて応援
これぞ競馬の原点を見た
橇を引く
大きな馬コースに
鳴り響く嘶き
動悸が高まる

陶芸活動

2011-08-27 21:29:08 | Weblog

思い思いの
創作想を描いて
土とむかい楽しげに
創り

そのあとは互いに
ごちそうを持ち寄って
わいわい言いながら
美味しい時間を過ごす
これがまた
至福の時となって
作品にそれが現れてくる
楽しい一日

姿

2011-08-24 22:22:55 | Weblog

この花は何処か
昔の父の姿では
窓から見ていると
家の前で忙しそうに
何かしている背中
疲れてぐっすりと
昼寝をする姿
そんな姿が
またそれが自分の姿と
重なってつ、
じっと見てしまう朝がある

ぎぼしの花

2011-08-23 21:58:07 | Weblog


この花には親しみがある
幼い時、便所の下窓を
開けるといつも
見えていた母の好きな花
この花を見て
叱られたことを懺悔し
ほめられたことに
勇気つけて
用を足していた
今では母の
「いいんだよ。それで、どうにかなるよ。」
と、囁くように思える