輝きの一日

日々の輝き

1200度を目指して

2013-10-24 21:25:01 | Weblog
陶芸誕生の火
窯に作品を入れ
火の神に祈る
どうか素晴らしい焼き物を
与えてください
火は1200度を超え
唸りをあげて
燃えて応えてくれる
真っ白な光が
眼を射す

疲れがドットでて歓声をあげ
火を止め
茶会に参上
心落ち着かせて
茶を一服

根室の画家

2013-10-19 22:07:59 | Weblog
根室には独自の創る力がある
こま物一つにしても
明治時代の刷毛の作りは
みごとな手作りで
素晴らしい

画家にも有名な画家が多く
青山義雄・茂木画伯・赤穴宏・高坂女史・現在も尚活躍している
池田氏(版画家)等等素晴らし創作者が多い
根室出身としても
誇らしいことである

陶芸講座

2013-10-18 21:45:15 | Weblog

釉薬をかける
これは作品に命を与える事にもなる

懸命に形に合わせ
己の魂と会話して
色彩を選び・塗り方を選び
物語を創るように
色釉薬をかける

子どもは優れている
物語をすぐに造る
楽しそうに嬉しそうに
器と話、作業をすすめる

台風一過

2013-10-16 22:22:51 | Weblog




台風一過の騒ぎ
朝から駆けずり回った
陶芸窯の窯出し
陶芸サークル等
目まぐるしく
なす事が重なった
まるで窓から見える
揺れ動く樹木が
自分に見えて
「こりゃ休まないではいられない・」と、
すると風も止んだ午後8時
早速、温泉へと走った
ガラーンとした湯船に
体を浮かべ
静かになった風のように
大きく深呼吸
窓からの樹木も
静かに佇んでいた

捨てないぞ

2013-10-14 22:11:56 | Weblog


今夜、吹奏楽演奏会へ
これでまで欠かさずに聴いている
素晴らしい演奏に涙して
感動・
そして、演奏家にいつも
生涯決して楽器を放すな
演奏を捨てるな
どんな事があっても・・と、願っている

私も、捨てない事は・物を創る事
つくる事の喜びは
最後まで最後まで最後まで。