輝きの一日

日々の輝き

素晴らしい写真集

2012-02-29 22:07:34 | Weblog

人形作家江口祐子さんの人形写真集が
届いた、写真集作家の見事な人形への魂が
胸がつまるほどの迫力に
目を奪われた
レンズの奥に輝く
人への愛・人への輝きが
痛いほど解った



人生はワンツーパンチ

2012-02-26 21:12:42 | Weblog

フルートへの熱が揚がってきた
よし今日は基本をがっちりと、と
想いは簡単だが
譜面を開いてフルートを握る
までが大変だ
今日の坂をのばらなければ
明日は見えない
「撥がなければ素手で弾け」
「三歩歩んで二歩下がる」
言葉先行して
実行へはすごいエネルギーがいる
生きることのエネルギーは
老いた脳には時間がかかるのか
でも、何だこんな坂と
登らなければと思い
ひと吹きやってみた
明日もやろう・・希望が見えた

摩周湖全面結氷

2012-02-19 18:47:35 | Weblog


風も静かに
空も晴れ渡り
秘かに輝く摩周湖は
カムイの山を
見事に浮かび上げて
迎えてくれた


湖面は見事に全面結氷
のその上には
カムイの描いた
文字・絵が
見た者へのメッセージの
様に見えた
ただただ黙々と
眼を走らせお
胸にその思いを
閉じ込めて
去った

根室の緑町

2012-02-12 20:59:33 | Weblog

小さいころ根室の緑町へ行くと
なれば、大騒ぎ・
いい服を着て
いい靴を履いて
帽子をかぶってお出かけ
家族でぞろぞろ連なって
お買いものして映画を見て
お食事をしてと
それは子どもとしては
年に何度もないお出かけ
あった。
根室の中心街を思い浮かべる

葬式饅頭

2012-02-11 19:56:17 | Weblog


兄の一回忌を終えて
兄の魂が更に広く
人の心に宿っていくと感じて
合掌した
手元に残ったのは
葬式饅頭
昔、幼心に葬式になると
このまんじゅうが待ち遠しく
父の帰りを兄と待って
いたことを思い出す
それが今手元に
ひとつぽいとある
兄と一緒に食べた
あの日のことを思い浮かんだ