朝、家を出ると消火器の箱の上にサンダーバード2号のような蛾を発見。 ネットで調べてみると「ウンモンスズメ」というスズメ蛾の一種でした。
結構見事だと思うのですけど、、、蛾の嫌いな方、スミマセン。
写真は翅のアップです(全身はコチラ)。 コンパクトデジカメで鱗粉までなんとか・・、と思ったのですが、やはり無理でした(笑) それでも貼り絵のようにして翅の模様が形作られている様子が見える気がします。 巧みなものですねぇ。
・・・話が飛びます
貼り絵といえば圧倒的に「裸の大将」ですが(←なんとなく)、今度ドランクドラゴンの塚地が主演でテレビドラマが復活するとニュースになってましたねー。 裸の大将、懐かしいなぁ。。 個人的には、相方の鈴木クンがやっても面白い気もしますけどね
Wikipediaで検索して初めて知ったのですが、裸の大将のモデルである山下清サンは「サヴァン症候群」だった可能性が高いそうです。 先日、人間の脳機能をネタにして記事を書きましたが、記事の背景にあるのがこの「サヴァン症候群」という精神性の疾病です。 これは病的な記憶力を特徴とする脳の異常なのですが、例えば以下のような例が知られています(一人でこれら全部、ではなくサヴァン症候群の方ひとりひとり能力が異なります)。
--------------Wikipediaより引用---------------
能力の例
-----------------引用終わり------------------
スッゴイですよね~。 彼らには世界がどう見えているのか覗いてみたい気もします。
前の記事の付け加えのような話になりますが、、サヴァン症候群の発症メカニズムはよくわかっていないものの、ネットで調べる限り「普段は左脳が右脳の記憶機能を制限しており、なんらかの原因で左脳の一部が損傷して右脳の記憶力が開放される」という仮説が割と支持されているようです。
言い換えると、フツーの人であっても誰しもが凄まじい記憶能力を潜在的に持っており、、脳の記憶容量を超えないように左脳が情報のパターン化と取捨選択をしている、ということかもしれません(脳のことはわからないことが多く、これも仮説にすぎませんけど・・)。
古めの映画でキアヌリーブス主演の「JM」というのがありました。 脳にシリコンチップを埋め込んで情報を運ぶという設定でしたが・・・、、、、
駄目だ。 話がどんどん漂流しそうなので今日はここまでにしておきます