TOHMの翌日は海の日に山に行こうオフとして岡山県北の千屋へ特産の千屋牛を食べに行くオフ会でした。
早朝のホテルで外の雨と風の音で目が覚めたのが3時半。そのままTV点けてBS1で女子W杯決勝を表彰式まで見てしまい完全に寝不足のまま集合場所のコンビニに向かいました。
まず最初は「吉備川上ふれあい漫画美術館」昭和初期から現代までの漫画が納められ、その殆どを読むことが出来る施設です。名誉館長はあの冨永一朗先生です。
一階が書架、二階は寝転がって(!)本が読めるくつろぎスペースで中には枕&毛布持参で来てる人もいてまさに公営のマンガ喫茶でした。ただ蔵書は全ての作家を完全網羅とは行かなかったようで作品が見つからない(かっちぇる♪とか)のもありました。
でもいい意味で市民の溜まり場にはなってる感じでした。
次はメインの千屋牛食べに「新見千屋温泉 いぶきの里」まで走ります。
もうメイン?と思うかもですが今回目的地間の移動距離は全て30km超。山中の信号が殆どない道をひたすら走ってもかなり時間がかかります。一時間ほどで到着。山の中腹、真横はスキー場のゲレンデという温泉施設での昼食です。
昨年のお盆オフでも来ましたがその時は頼まなかった千屋牛御膳を頂きました。サシの少ない赤味肉でしたが・・・う、ンマ~イ!!副食類も一杯付いていてこれで¥2100-ですから財布もお腹も大満足です。
食事が終わったら来た道をUターンして戻ります。天気も大崩れまでは行かないもののずっと雨。当初予定していた千屋ダムはパスして次の目的地「吹屋ふるさと村」を目指します。
吹屋は明治~昭和にかけて旧財閥が開発した銅鉱山の村で銅と副産物のべん柄で巨万の財を成した集落です。
街並みは全て100年超の建物ばかり。その殆どが外壁にべん柄を用い渋い朱色の街並みでした。街から一段高台にある小学校は今も現役の校舎。100年以上前の校舎で学ぶ21世紀の小学生。歴史を感じずにいられません。
これで今回のオフ会は終了。再びロングドライブして「道の駅かよう」まで移動し各自オミヤを購入したりした後解散となりました。
最寄の賀陽ICがすぐそばにありましたが単調な高速道の運転で居眠り運転しそうな予感があったのであえて県(険)道を検索して倉敷市まで抜け、早島ICから高速に乗りました。
カーナビの到着予定時間、通常は早くなるのにこの時はどんどん遅くなっていきました。
前日の走行会が渋滞したりでフラストレーション溜まりましたが今回は殆どノンストップの走りどおし。久しぶりによく走った一日でした。
来月もお盆にオフ会ありそうだし、まだまだお楽しみは尽きませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます