経済産業省が自動車取得税ならびに重量税の廃止を含めた見直し案を提出するそうです。
円高で冷え込んでる製造業、特に基幹産業である自動車工業の国外脱出を抑える為に購入時から廃棄までに過剰にかかる金銭的負担を軽減して需要を掘り起こそうという考えのようです。
確かに「諸経費」が高額な自動車、公共交通機関が不十分な地方では必需品ですので今さら「贅沢税」とも言える取得税は制度的にも旧いです。道路建設費の特定財源というのであれば既にガソリン税があります。
これも更に消費税を乗っける税の二重取りでむしろコッチを何とかして欲しいです。百歩譲って掛けてもいいけど純粋にガソリン単価にだけ掛けなさい。
重量税も算出方法の見直しが関の山かなあ。
でも国交省の横槍が入るのは確実だね。こんな甘い汁、そうそう手放すかよ。
泥鰌総理も早く毎月の給料国庫に返せよ。あのスッカラ菅でさえ唯一の公約実施、給料&賞与の全額返還はやったぞ。復興の錦の御旗掲げるのであれば国民にだけ負担を強いるのでなくまず自分が手本を見せんかい!!