a girl

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天使と握手。

2010-06-20 02:43:32 | AKB48
AKB48全国握手会inよみうりランド!

ものすごい人の数だろうし、雨だろうしってことで諦めてましたが今朝起きたら晴れ!
急遽行くことにしたよね~(ちなみに一人じゃないよ)


でも何時間も並ぶのは嫌だから、18:30着ぐらいの重役参加。


お目当てはやっぱり優子!!!

昼から何時間も立ちっぱなしで握手してたんだろうに、全力の笑顔だった。目がキラキラしててちょーかわいいの!!
地上にいたねー、天使。舞い降りてたねー、天使。



プロのアイドルは本当素晴らしい


時間が良かったので10分も並ばずに握手できました。


あたしもまた月曜から頑張るよー


優子が頑張ってるのに私が頑張らないなんて、本当のファンじゃないよねーーーーー(←違)


いやはや、握手会最高。



ちなみに優子のペアは萌乃だった。私、AKBINGO観てて萌乃も結構好きなの。よかったー。



総選挙で優子が1位になって以来、なんかちょっとあっちゃんにシフトしそうだったけど、優子の笑顔を間近で観てしまったのでやっぱ優子好き


また握手会があったら是非参加したい!遅めの時間でサクっと握手!

『パリ20区、僕たちのクラス』 映画

2010-06-20 02:31:04 | movie
製作年:2008年  製作国:フランス
監督:ローラン・カンテ
出演:フランソワ・ベゴドー/24人の生徒たち


【ストーリー】
パリ20区にある中学校の、ある教室。母語も出身国も異なる24人の生徒たちと、彼らと正面から向き合う教師。生きるための言葉を学ぶ、国語の授業の教室では、笑いがあふれるときもあれば、突然危うくなる瞬間もある。この1年間で24人は何を学ぶのか。実際に教鞭をとっていたフランソワ・ベゴドーの体験に基づき、教師である大人と多感な10代を過ごす24人の生徒たちとのスリリングなやりとり、そして生徒それぞれがもつ輝きを描く。第61回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。


【感想】
まるでドキュメンタリーのような。
出身国が違う、宗教が違う、文化が違う、まさに十人十色のクラス。でもクラスの子たちの態度は単なる「学級崩壊」状態。
なんだかんだ反抗してても教師が「居残れ」って言ったらちゃんと居残る。退学になった生徒の理由は「無断で教室から出たから」(もちろん彼はその前から反抗的な態度だったし、偶然だとは他の生徒にケガを負わせたのであるが。)

教師が彼らを怒る理由もつっこみどころ満載で危うい。全然説得力がない。でもきっと、そんなところもリアリティの一助となっているのだろう。

すぐ話の腰を折る全然授業に協力的じゃない女の子が、最近読んだ本はプラトンの「国家」であり、そこに出てくるソクラテスを「かっこいい」だか「いかした人」だか、そんな言葉で讃えるシーンが一番好きだった。


岩波ホールは客層が他の映画館と全然違う。50代以上の方々が多い気がする。そして観賞マナーもずば抜けていい。館内食事禁止、ということもあるが、上映前の沈黙のひととき、誰も何も音を出さず「シーン」てなった。いまどきこんな映画館滅多にないよ。すごく好き、こんな感じ。