季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

冬を迎えて 花は実に 続々変身中です (2)赤い実編 🌱✨ 酢実 黒鉄糯 冬青 魚捕木 Σ^)/ コガモ

2023-11-13 | 散歩道の花


 冬の木の実シリーズ(2) 今日は<赤い実編>といたします 🌱

 コリンゴ コナシ などの別名で呼ばれることが多いズミの実も 真っ赤に熟していました 

 ズミ(酢実) (バラ科リンゴ属)
 花言葉は 「追憶」
 

            



 ほとんどの木では もう葉っぱが落ちて実が残るだけになっています 
 何年か前までは 実が実ると鳥さんが啄みに来るので
 それを楽しみにして来ていたのですが
 木が年々老いてきたからか枝の伐採が進み その頃から鳥さんの姿をこの木で見なくなりました 😢


            



 ズミの花は 4月に咲き始めます
 蕾は ほんのりピンク色で可愛らしく 


            



 開花すると ハッとするほど真っ白な花になり
 花が密に咲く事もあって 遠くからでもわかります 

 酸っぱい実ということから 酢実と名づけられたズミは
 リンゴの台木として利用されることが多いようです 
 

            



 ”苦労が無い金持ち” という語呂合わせから 縁起の良い木とされている
 クロガネモチの実も その期待に反することなく(笑)
 今年も豊かに実っていました~ 🌱🌱🌱


            



 5月に咲いていた花も 愛らしい花でした 

 クロガネモチ(黒鉄糯) (モチノキ科モチノキ属)
 花言葉は 「魅力」「寛容」「執着」「仕掛け」


            



 ソヨゴの赤い実も やっと実り揺れていました 🌱

 ソヨゴ(冬青) (モチノキ科モチノキ属)
 花言葉は 「先見の明」


            



 花は6月ごろに咲きます 
 👆の実を撮った木ですが 今年は花がたくさん咲いていたので
 実もたくさん実ると思い期待していたところ…
 暑さで熟す前に落ちたのか 👆の一つが赤くなっているだけでした~ (;'∀')💦

 他の場所の木には たくさん実をつけている木もあったのですが…
 木も花も 鳥さんと同じで出会いイロイロです~~ 
 

            



 ソヨゴの名前の由来は 風が吹くと葉と葉がふれあって そよそよとそよぐことから
 <そよご>と名づけられたと言いますが
 風もないのに そよそよと波打っているような葉っぱの美しさから
 名づけられたのが 最有力ではないかと思い 私はこちらに1票です~~ (*´艸`*)


            



 ウオトリギの実も 赤くなっていました 🌱

 ウオトリギ(魚捕木) (アオイ科ウオトリギ属) ←シナノキ科より移動
 花言葉は 不明です。

 木に有毒成分が含まれ 昔この木の枝を川などに入れることで
 弱った魚を捕まえる(魚毒漁法)に利用されていたことから名づけられた名前だそうです 🐡 


                



 実は緑から黄色 そして赤に変わります 🌱
 2個ずつの実がくっついて 4個くっついているように見えるのがおもしろく
 (1個とか2個 くっつかない実もありますが (笑))
 実の時期には探すのですが… 花が咲く6~7月頃にはすっかり忘れてしまうのか
 今まで 1~2回しか花を撮った記憶がなかったと 今反省しています 💦

 来年の宿題にしたいです~~ ( ..)φメモメモ


            



 コガモさんたちは 大池の奥で泳いでいることが多くて 滅多に撮れないのですが~~
 休憩中のコガモさんをやっと撮ることが出来ましたので
 今日の +1といたします 


            


 大池にカンムリカイツブリさんがいたそうですが…
 見せていただいた写真では 大池の奥の奥のようでしたので
 たとえ まだいたとしても 私には撮れない距離なので 帰って来ました~~ 
 



         今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖