ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

かめめくり2005

2005年10月31日 | 気になったこと
今日でもう早くも10月が終わりですね。
今年も残すところ、あと2ヶ月になったわけですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

この「かめめくり」ですがカメばかりが毎日日めくりで登場します。
一般の方からの応募で作られているこの「かめめくり」。

来年の「かめめくり2006」用に応募しようとしてたのですが応募し損ねました。

自分の飼育してるカメが365日のどこかに出てるってカメの飼育者冥利に尽きると思います。

うちでは日めくりカレンダーだけに玄関に取り付けてるのですがこれが毎日めくれないのです。
それだけ生活に追われているのかと思うと情けなくなってきます。

昨日のカメ紹介はヘルマンリクガメのティモちゃん。
「ヘルマンのティモです。ちょっとワル顔のべびーちゃん。食べるのがへたくそで毎日一生懸命食べている姿がなんとも言えません。 飼い主アキさま」
こんな感じで毎日紹介されててとても楽しいです。



ああ、来年もよそ様のカメちゃんたちを見て和ませてもらおう・・・


気分転換

2005年10月30日 | リクガメ
今日は気分転換におおきなホシガメズとベビーズのケージを逆にしてみました。
大きなホシガメズの木のケージにベビーズを入れてみたのですがおおはしゃぎ?なのか、みんな走りまくってました。

小さくてもリクガメなのか、広いところがいいみたいですね。

が、気付いたら端のほうへ集まってきます。↓


それでもビルホシのメロンは相変わらず人が好き!?↓

でもなんとなくいつもとメンバーが違うのでみんなに負けじとダッシュです!↓

うちの古いデジカメではメロンの動きは写せませんよ。

ヘルマンのヘルンガ見えないと思ったら隅っこにいました。↓


今のところ、種類がバラバラなのでみんな一緒に!って訳にもいかなくて別々のケージにいますが近い内に出来たら大きなケージで飼育したいと思っています。

一説によるとケージも大きければ大きいほど(自然のような)カメも大きくなるのだとか・・・!?
ケヅメのような大型種でも小さい時から小さいケージで飼育すると成長スピードも遅くなると聞きました。
が、それだと人間にとってはいいかもしれませんがカメたちにとってはあまりよくないようにも思います。

人間でもそうですが出来る限り、のびのびと育ててあげたいものですよね。


探偵ナイトスクープ

2005年10月29日 | Weblog
関西ローカルの深夜人気番組「探偵!ナイトスクープ」

http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/

今日のナイトスクープでは最初の『かえるがかえる!?』は、岡山県の岡竹邦子さん(48)から。1ヶ月前から、家のトイレにカエルが住みついている。最初は気持ち悪くて何度も追い出したが必ず戻ってくるので“無事帰る”カエルの意味で、ブカと名付けた。今では我が家のかわいいペットだが、夜になると姿を消し、朝方になると帰ってくる。いったい何をしているのか、素行調査をして欲しいというもの。依頼者宅を訪ねた石田探偵は、さっそくトイレに直行した。

という内容だったのですが昼間の明るい時間はトイレの花瓶に入っていました。
が、日が沈んで暗くなってくると網戸と窓の微妙な隙間から出て行ってどうやらエサを採って食べていたようです。(画像でも出てました)
帰る途中にトノサマガエルに食べられそうになったり壁からずり落ちたりとハプニング続き!
が、エサを食べてしばらくしたらホントに元にいたトイレに返ろうと一生懸命壁を登っていくのです。

そして明るくなる頃には何とか窓際まで到着。
取材撮影の時は窓と網戸の隙間で寝てしまったようなのですがその後、しっかりトイレの花瓶に帰ってきたそうです。


VTR後のコメントで西田局長がカエルのけなげさに思わず涙ぐむというとこがありました。

どうやらカエルには縄張り意識があるそうでそのトイレがどうやらお気に入りの縄張りになってたようです。

こんな小さな命でもたくましく生きているのだなあと改めて実感しました。

そういえばウチの庭のゴミ箱にも何回追い払っても帰ってくるアマガエルがいます・・・(最近見なくなったなあ)


今年中には大台にのるか・・・?

2005年10月28日 | リクガメ
我が家で一番大きなカメ、インドホシガメのサクラです。
かつ、リクガメの飼育を始めるきっかけになった一番の古株でもあります。
2003年5月4日にお迎えしてまもなく2年と半年・・・

長かったようで短かったような、その逆のような・・・
気が付いたら2年半でしょうか。

お迎えした当時は甲長90ミリ、体重100g。
10/25現在、甲長190ミリ、体重1130gと甲長で2倍、体重では実に11倍とビックリする成長です。
成長の早い大型リクガメのケヅメリクガメやアルダブラゾウガメならアリかもですがさほど大きくならないインドホシガメです。
しかもリクガメ飼育の素人に飼育されてですからよほど個体に恵まれたと思います。

飼育し始めの頃はホシガメは乾燥系で湿気は×で除湿に苦労するよ、などとおかしな飼育方法で飼育し始めました。
当然の事ながらまだベビーサイズを少し越えたぐらいの個体だった為に一緒にお迎えしたホシガメは1ヶ月余りで☆にしてしまいました。
かかりつけの動物病院の「コバタケ動物病院」の先生にはこの当時から大変お世話になっております。
あらゆる治療を施していただいたにもかかわらず飼育者の力の無さから☆にしてしまったホシガメ・・・未だに後悔の嵐です。

その分、サクラがあらゆる劣悪な環境にも耐えてグングン成長してくれているのが励みになっているのかもしれません。

今では誰よりも多く食べて(小さなビルホシのメロンのトマトに気付く)↓

一度どんぶりシェルターに帰ってから出てきてそこからすかさず横取り!↓

色物大好きなサクラ。
トマトやみかんには目がないですね!
主食ではいつもモロヘイヤを独り占めするものですから自分だけが大きくなってしまったのかも!?
食べ終わってまだうろついてるサクラに指を出してみると
「なになに!?」って感じで寄ってきて↓


「ガブリッ!!」ととても痛いことになってしまいます・・・

さすがにコレぐらいのカメに咬まれると跡がつくくらい「ガブリッ!」とやってくれます。
ヘビみたいに牙は無いので大丈夫ですが・・・

もしもこの先、我が家のカメちゃんずを手放すような事があってもこのサクラだけは誰にも譲らずに終生、飼育していきたいと思っています。
(かといって他のカメずを邪険に扱うつもりは毛頭ありませんが・・・)

ショップに稀に売ってるような大きな(30センチ越え)ホシガメが目標なのでまだまだ気にせず大きくなっておくれ、サクラ!

あ、大台とは甲長が20センチに到達するか!?ッてことです・・・
(毎月5ミリづつ大きくなってるので・・・)


ワガママになってきたヘルマンリクガメ

2005年10月27日 | リクガメ
ここ1週間ほど、それまでは残さずむしろ追加するぐらいよく食べていたヘルマンリクガメのヘルンがエサを残すようになってきました。

寒くなってきたからだろうな、と思っていたのですが今日残してる訳がわかりました。

エサ皿にモロヘイヤや小松菜がぺタッ!っと張り付いて食べにくくなって拗ねていたようです。↓

それでどうやらこの場所にいたみたいです。

ガラス戸を開けて葉っぱを食べやすく起こしてあげたら「アー↓

ーン」と食べだしました。↓


しばらくそうかそうかと見ていたら「なに?」って少々起こり気味!?↓


なるほど、と納得しましたよ。
それからも手から葉っぱをあげたりしてたらいつまででも食べていそうなぐらいよく食べる!
そこそこ食べたので残った葉っぱをエサ皿に食べやすいように置いたらまたぺタッ!っとなってこの場所へ・・・↓


そこからまた手であげたらまだ食べてました。

エサがなくなってエサ皿を片付けたら・・・↓


またいつもの寝床へ帰ってオヤスミです。

う~ん、そんな訳があったんだね~と納得。

最近、寒くなってきたからエサ食いが落ちたのかな~と思っていただけに拍子抜けでした。

調子が悪いのかも!?と気を廻してこんなのだったら大歓迎ですよ。
ホントに調子が悪いと気分的に沈んできますから。

将来、大物になりそうなヘルンでした。




クリーパーの最新号

2005年10月26日 | 気になったこと
隔月刊に発行される爬虫類雑誌の「クリーパー」。
なかなか隔月刊なのに定期的に発行されない。
いつもあとがきに「今月も発行が遅れました」と書いてある。
今月は夏休みもあって遅れたそうな。
年内はもう一回発行予定のはずなのでがんばって何とか発行して欲しいものである。

巻頭特集の「コーンスネーク」。
ヘビ好きの方なら誰でも知っているであろうメジャーなヘビ。
一口に「コーンスネーク」といっても近縁種もあわせれば非常に種類が多くてビックリしました。

あと内容的にカメの記事がたくさん載っていたのですが特に興味深かったのが「ホシガメの累代繁殖」です。
私もホシガメを飼育してきていろいろありましたがここに来てまた驚くような記事が記載されてました。

本当ならばここで詳しく紹介したいのですが著作権の事等もあって書けませんが久々に熟読しました。

楽しみにしていた「ジャパンレプタイルズショー2005」の記事もたくさん載ってるかなと思っていたのですが爬虫類業界のドンのRep Japan社長の逮捕もあってわずかに2ページのみ、しかも会場で売られていた個体の紹介ばかりです。
いつもは見開き1ページ目に載っていたRepJapanの広告も今号では載っていませんでした。


それよりも何よりも今年の日本シリーズ、阪神ダメでしたね。
ロッテの優勝ではどこがセールやるんですか・・・!?





10月度の身体測定

2005年10月25日 | ミズ・リクガメ両方
毎月恒例の我が家のカメちゃんズの身体測定です。
ここ1ヶ月は季節的のもいい感じに飼育できたと思います。

サイテスの登録票に準じて背甲幅も今月から入れようと思ったのですがまだ暖房器具を出していなくて思ったよりも室温が低かったためにとりあえずやめました。
サイテスの登録票には
・体長 ×
・体重 ○
・雌雄の別 ○
・年齢 ×
・背甲長 ○
・背甲幅 ○
があるようです。が、基本的にカメの場合○の項目のみのようです。


10月25日(火) 晴れ AM10時 室温20℃ 湿度52%



         体重(前月比)   背甲長(前月比)
インドホシガメ

・オー     39 g(±0)    54 mm(±0)    
・ポン     77 g(+4)    67 mm(±0)
・コメ     146g(+1)    90 mm(+3)
・ナナ     419g(+11)   135mm(±0)
・サクラ    1130g(+35)  190mm(+5)
・マル     537g(+13)   143mm(±0)

ビルマホシガメ

・メロン    63 g(+4)   65 mm(+2)
・モモ     184g(+1)   94 mm(+1)

パンケーキリクガメ

・リク     77 g(+4)   81 mm(±0) 

ケヅメリクガメ

・リッキー   56 g(+2)   64 mm(±0)

ヘルマンリクガメ

・ヘルン    20 g(+1)   45 mm(+2)

ミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)

・ミドリ    53 g(+2)   67 mm(+1)

クサガメ

・クサゾー   88 g(+1)   82 mm(+1)
・クサコ    98 g(-1)   85 mm(±0)

という感じになりました。

体重ではオーの±0とクサコの-1以外は全てプラスになりました。
背甲長ではマイナスは基本的にありませんので±0~+5までと際立って大きくなった子もいませんでした。
体重で唯一マイナスだったクサコが少し悔やまれますが
今現在では特に調子の悪い子もいなくてほぼ順調に成長していると思います。
今回の身体測定はマルとヘルン以外は全て温浴で排泄済みですのでマルとヘルンは来月は微妙に体重が変わってくるかもしれません。 

今月半ばぐらいからミズガメたちは少しおとなしくなってきました。
自然界ではそろそろ冬眠の準備に入るのでしょうか。
一応、ミズガメの2つのプラケースにはパネルヒーターを設置していますがそれでも最近は少し寒いのか、ほとんどシェルターの上にいるようになってきました。

我が家でも先週末にはコタツを早々と出しましたしガスファンヒーターもそろそろ準備しないと・・・

カメちゃんたちにとってはそろそろ住み辛い季節になってきますね!

ちなみに今日のおやつは茹でたかぼちゃ(画像)をあげてみましたが質量が多かったのでしょうか、パクパク食べてる割には残ってました。

相変わらず一番乗りで真ん中にデーンと乗っかって食べてるのがビルホシのメロンです。

これでお通じもバッチリかな!?




今日の元気印

2005年10月24日 | リクガメ
今日は朝から天気も良くて人間的には「いいお天気」だったのだけど我が家のリクガメたちは調子のいい子たち(えさをいっぱい食べた)と調子のイマイチな子たち(えさを少し残した)にキレイに分かれました。
画像は今日の元気な子たちのケージからです。
2Fに設置してあるホシガメベビーズとパンケーキ+1のケージ。
朝、夕とエサ皿のエサがほとんどなくなっています。
大体いつも食べ残すぐらい入れていて小松菜の中くらいの葉っぱを残しているのですが今日はしっかり完食していました。

もうすっかり寒いといえるぐらい、今朝の部屋の温度が19℃まで落ち込んで来ました。
毎日のホントにチョッとした気温、湿度の変化でカメたちの調子が変わってきますよね。
その日の温度、湿度でカメたちにとってのホントにベストな温度、湿度があるみたいでピタッとはまるとものすごく活動的になり素人目に見ていても「ああ、今日は調子がよさそうだね」という日がたまにあります。
それを常に再現してやれないのがどうにも申し訳ないのですが・・・

たまたま今日はホシガメベビーズとパンケーキたちのケージがその日だったのでしょうか。(ホシガメベビーとパンケーキベビーは厳密には飼育方法が異なると思いますが・・・)

おなかもいっぱいですっかりオヤスミモードに突入しているポンちゃんとオーちゃんのチビコンビ。

床材交換後、この2匹は交換前のケージ右隅からパネルヒーターもある左隅に移って来ました。今では2匹ともご飯を食べた後、ウロウロしてからここに帰ってきます。↑

続いてホシガメのコメちゃんとパンケーキのリクちゃんの少しお兄さんコンビ。↓
少し大きめなシェルターはコメちゃんでちょうどぐらい、リクちゃんは幅広なところがちょうどいいこの赤いシェルター。


どけてみるとこんな感じで入ってます。↓

リクちゃんのほうがいつも先にご飯を食べ終えてシェルターに帰ってしまうためにこうなります。
リクちゃんは食が細めで何回かに分けて食べるのでコレではチョット問題アリかもですね。(リクちゃんはみんなが食べ終わって寝てるときとかに出てきて食べるのです。)
シェルターから出ようと思ってもコメちゃんがちょうどはまり込んでいるので出るに出られません。
気が付いたらこの位置も逆になってる時があるのでいつもどうしているのかはナゾです。

エサ皿を片付けに来た時がコレです。↓


「兵どもが夢のあと」なのでしょうか、食べ終わって足りなかったのでしょうか、「コレでも食らえ!」とウンコをしてくれていますね。笑
もちろんありがたく片付けさせていただきました。

シェルターをどけた時にコメとリクはビックリしたのかスグにどいてコメは隣のココナツシェルターへ、リクはウロウロとバカな飼い主のすることを見ながらまたお気に入りのシェルターへ戻ってきました。

これからどんどん寒くなっていくのでカメたちの体調の変化を見落とさないよう注意深く観察していきたいですね。

あ、そろそろ身体測定しなきゃですね。






ミカンに群がるホシガメ

2005年10月23日 | リクガメ
今日は以前からリンクさせていただいている「我が家の動物日記」のしゅうママさまから教えていただいたリクガメの大好物のミカンをあげてみました。

ケージにエサ皿を入れるか入れないかぐらいで早い子は気が付きます。



このケージでは一番チビのビルホシのメロンが乗り上げてがっついています。
いつものアオっぽい味しかしないであろう野菜と違って甘味もありおいしいのでしょうか、喜んで食べています。

しばらく見ていると薄皮がかたいのでしょうか、多少てこずっていました。



見る見るうちになくなってあっという間に完食してみんなスタコラと寝床に帰っていきました。

みかんは量的にもそこそこ嵩があるのでおなかも満足したみたいです。

このエサ皿に切って入れたみかんの数はSサイズですが4個です。

一番大きなサクラだと一個ぐらいは食べてるかも・・・

ああ、これでまた人間の食べるものが・・・笑





今日も・・・

2005年10月22日 | リクガメ
ヘルマンリクガメのヘルンとケヅメリクガメのリッキーは今日も外に出してもらえずケージ内で暴れてたみたいです。
今週に入ってから18時で照明オフにタイマー設定。
19時ぐらいの様子です。
フラッシュオフ撮影なのでお見苦しさはご勘弁ください・・・

まずヘルンのほうから・・・
エサ皿にはほとんど残っておらず横に倒れている気の棒ですが温度計です。
シッカリ固定していなくて立てかけてあるだけなのですが大体ひっくり返しています。
見ていたらどうもそこに登りたいようなしぐさをしてました。


暴れ疲れたのか、いつものお気に入りの場所でオヤスミです。
ナゼか起きてるときはケージの奥の方にいるのですが寝る時は手前の方へ出てきて寝ています。
左側手前にパネルヒーターを設置してあるから?
床材が浅めなので分かりませんが見てたらかなり掘り進むような感じでもぐっていきます。砂が少ないからもぐれませんが・・・
シェルター置いてあげたほうがいいのかな?

続いてリッキー。撮影のために一時、照明点けました。


コレも画像が見難いですがケージ手前側を相当ウロウロしたのでしょう、床材の砂が寄ってしまってケージの底が見えてます。


もちろんエサ皿には何も残っていません。
エサが足りなかったのかな?



これまた疲れ果てたのか、いつものお気に入りのケージ奥左隅ではなくケージ手前左隅にてオヤスミです。

照明が点いていようがいまいが夕方、日が暮れたらオヤスミモードになるなんて起きてるときは生意気なチビたちも寝てればまだまだ赤ちゃんなんですね~。
親バカ全開の今日この頃でした。