ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

我が家の新顔、ヘルマンリクガメの「ヘルン」です!

2005年10月12日 | リクガメ
先日の「ぶりくら」からのお持ち帰りです。
前にも書きましたがヘルマン、ホルス、ヒョウモン、ギリシャのリクガメをどれかお持ち帰りしたいなあと思っていろいろと見て回った結果、ヘルマンリクガメに決定しました。
ヘルマンリクガメに候補が決定してから「ガリレオⅡ」さんのブースの前で30分ぐらい個体選びしてました。
7~8匹の個体の中からお気に入りを選びます。
希望は「甲羅の柄がキレイで白っぽくて元気に動き回ってる」が理想です。
20分ぐらい選んだ結果、候補が2匹にまで絞れました。
1匹は「甲羅の柄が白っぽくてキレイ、でも少し元気がない」
もう1匹は「甲羅の柄は少し黒っぽいけどここでは1番元気」
そこからさらに10分ほど手に持ってみたりしながらホントのベビーサイズなので元気さを取って「甲羅の柄は少し黒っぽいけどここでは1番元気」の子を選びました。
表示価格¥11000。
店長らしき方に一応ダメ元で値引き交渉したら¥1000引いてくれて¥10000で交渉成立です。
複数買ってくれたらもっと負けるよ!って言ってくださったのですが予算は¥12000です。
それと購入目的もケヅメとの同居を考えていたので1匹のみで終了しました。

ぶりくらは静岡のジャパンレプタイルズショーと違って出展されてる方々が素人に近いような方々も多くいたように感じました。
その分、身近に感じられて好印象でした。
それでもやはり購入にあたって緊張してたのか、買った個体の詳細を聞くのを忘れるという大失態です。
聞いていれば誕生日まで分かったかも!?だっただけに非常に残念でした。

名前はヘルマンリクガメから「ヘルン」とつけました。

購入前はとても元気に動き回っていたのに購入後、パーキングまでの道でもホトンド動かず「個体間違えた?」と思うほどジッとしています。
結局、元気になったのはお泊り先の家でしばらく経ってからでした。
赤ちゃんなりに環境の変化に戸惑っていたのでしょうか。
そこからはエサの葉っぱを食べまくりです。
水分補給も兼ねてサラダ菜をあげたのですが3枚ぺロリです。

これでようやく一安心です。

翌日の帰り道でのクルマの中ではおとなしくしていましたが帰ってきてケージに入れたら大きい子たちに負けじと大きな小松菜の葉っぱを平らげていました。

我が家にお迎えして一晩明けて身体測定と写真撮影です。

ウォーキービッツと比較してこの大きさです。

甲長43ミリ・体重19グラムでした。


ウォーキービッツが気になるのかな?



我が家の一番小さな子だったホシガメのオーと比べても小さいですねえ。

起きてる間中、ズ~っと食べているか動いているかで赤ちゃんなのに寝ません。

ケヅメのリッキーと同じケージに入れたらリッキーはナゼかヘルンを食べ物と思っているようでカブリつきに行きます。
同居計画も5分もせずに崩壊しました。泣

今は単独ケージでオヤスミです。

この子を見てて思ったのがリクガメって夜がわかってちゃんと寝るんだなと改めて思いました。

あわてて大きくならなくていいのでとりあえず元気にいっぱい食べて健康でいてくれればそれでいいです。