昨日は忙しい一日であった。
まず、
九州電力からの回答書が届いた。
裁判所から連絡があり、「
docomoからの準備書面が届いている。」
それから
検察庁から連絡があり、KDDI告発について、
不起訴とされたことについての話をした。
それぞれに書きたいことは多数あるが、
今日は、
検察庁の対応について記載したい。
まず、告発状の受理は3月28日に行われ、3月31日に不起訴となっていた。
その間の捜査であるが、告発人である私の調書等は取られていない。
KDDI告発を不起訴にした理由であるが、
検察庁の言い分は
「総務省に裁量権があり、業務改善命令を行う、行わない。自由である。」
との回答だった。
しかし、今回告発した贈収賄は、裁量権とは何の関係もない問題である。
当時の総務省が、刑事訴訟法に従い、告発を行わなければいけない行為を行わなかった。
その後、その総務省のトップが、KDDIに天下りし、高給を受け取っている。
これが「事後収賄」と主張し、告発したのである。
不起訴の理由が、告発の事実と一致していない。
検察官が告発者の調書も取らず、同じ官僚の事件である。
事件の事実をもみ消している。としか言いようのない行為である。
当然、検察庁に講義、しかし、電話に出た検事は熊本検察庁に着たばかり、
「自分ではわからない。」と検察審議会の話をするばかり、
最終的には、検察審議会とはわかっているが、
今回の問題、現在、検察に対し詳しい説明を求めている。