昨日のドコモ不当徴収事件裁判、楽しい裁判であった。
何が楽しかったか?・・・裁判官も人である事がわかった事が、最大の収穫であった。
現在、当方が行っている裁判官裁判の効果が、福岡高等裁判所でも認められてきた。
という事実が判明したのである。
それはどういうことか、といえば・・・。
昨日の裁判のやり取りの中で、裁判官は当方の主張は、文書提出命令の申出について、
認めないとの主張をしてきた。
その理由は、2つある。
本当の理由は、それら文書が存在しないことなのであるが、
裁判官は、当方の文書提出命令の趣旨が、的外れであるとの主張を行ってきたのである。
当方としては、的外れであってもそれら内容が理解できるのであれば、それら文書を出していただきたい。
との主張を繰り返したが、裁判所としては、ドコモが破棄したとの主張を行っているものに対して、
文書提出命令は出せないとの主張を繰り返し、その理由を原告の書類の不備との理由をつけ棄却したのである。
この問題で当方は、裁判官が民事訴訟法を気にし裁判の指揮を行い始めたと確信できた。
これは、当方が裁判官裁判で裁判官を被告とし、裁判を行い始めたことについて
裁判官がそれら事実を認め始めたからである。と確認できることである。
また、最後に裁判長が次回判決との内容を主張したが、
当方には「まだ主張が残っている。」との主張を繰り返し、
再三、裁判官が「次回判決」の主張を繰り返したが、それらを阻止し、次回期日の期日の設定をおこなわさせた。
このやり取りの中で、控訴人である当方は、
「ここで裁判が打ち切られれば、裁判官が国民の裁判権を剥奪した行為である。その為、ここでの裁判官を相手に民事訴訟を行なう。」
と主張したのである。
この言葉には、裁判官も参ったのであろう。ここで裁判官は、ドコモ側に気を使いながらの、次回期日の設定が行なわれた。
最後に裁判官に、次回が最後であるとの念を押され、本日の裁判が終結した。しだいである。
今回、当方が最後の主張にこだわったのは、新たなドコモの不法行為が発覚したからである。
また、虚偽の陳述書が確認できたからである。
さぁ、今日から1週間ぐらいは忙しくなりそうである。
ドコモ不当徴収金事件の解明に向け、準備を始めなければ・・・・。