久しぶりのブログ更新
新たなドコモ裁判、NTTコム裁判を始めました。
新たなドコモ裁判は、
契約約款に反した不当徴収行為に対する損賠賠償請求事件
通信の秘密の侵害及び損害賠償請求事件
です。
この通信の秘密の侵害及び損害賠償請求事件には、
NTTコミュニケーションズと、ドコモの子会社のドコモCSという会社が
被告に追加されました。
まず、契約約款に反した不当徴収行為に対する損害賠償請求事件とは、
以前からの裁判の続きである問題であるが、
ドコモは自らの契約約款に従わず、不当な徴収を行っている。
との問題である。
契約約款には「通話ができる状態にした時刻」から通話時間を測定すると明記しながら、
実際には「通話できる状態となる前の時刻」から通話時間を測定しているのである。
この問題を裁判所に提起したのである。
また、通信の秘密の侵害及び損害賠償請求事件は、
ドコモとNTTコミュニケーションズが、通信の秘密に該当する通話明細を
ドコモCSに提供したことを問題視しているのである。
これらの裁判も面白くなりそうであり、この裁判の被告等の主張から、
更なる面白い問題が出てきているのである。
ドコモ裁判、まだまだ続く・・・。ドコモがつぶれるもの時間の問題であろう・・・・。