ドコモ裁判の進展と余計な裁判
先週は、6月30日、7月2日と福岡で裁判があった。
6月2日は、熊本で午前、午後から福岡での裁判と、忙しい一日であった。
熊本で行われた裁判は、西田政博裁判官裁判である。
この西田政博裁判官裁判とは、裁判官が公権力により法を無視した判断を行った事に対する不法行為、損害賠償請求事件である。
ドコモ裁判で、ドコモが追い込まれ、それに対しドコモ有利な判決を出すために行った行為であろうが、
それが、法に反しているのであれば、いくら裁判官でも裁きは受けるべきである。
まぁ、その判断がそのまま違法行為である。とは言わないが、その様な判断の、理由等を明確にする義務は裁判官には存在するはずである。
しかし、他の裁判官もそうであるが、強引なる判断、公権力に対する理由については、一切説明をしないのである。
当方が裁判なの中で、「何故にその様に判断されるのか、説明してほしい。」と言っても、
裁判官から行なわれた答えは、「言う必要は無い」との公権力の乱用を容認した解答である。
この様な裁判、正当な裁判なのであろうか。
裁判官の考えとしては、「嫌な国民に対する裁判は、正当には行わない。裁判を行うな。」
との考えなのであろう。この考えは、yahooブログに書き込まれたコメントどおりである。
「法曹です。裁判所に疎まれてると思いますよ。
思いつくままに裁判を乱発するのは見苦しいです。」
さて、この様な司法が、存在していいのであろうか。
日本は法治国家なのであろうか・・・・。と考える日々である。
他にも、6月30日に回答書請求事件が福岡高等裁判所で有った。
この事件、控訴人である当方は、準備書面(15)にて、被控訴人の答弁書について「次回、準備書面にて反論する。」
との主張を行ったが、裁判官からは、控訴人、被控訴人の主張が出尽くしたようであるから、次回判決を言い渡す。との判断が行われた。
当方としては、「びっくり」である。また、裁判官は、当方の主張を確認していない。との確認が出来たのである。
その裁判当事者の主張を確認せず、裁判を終結させようとした裁判官の名前は、
福岡高等裁判所、裁判官「永松健幹、杉本宏之、貝阿彌亮」3名の裁判官である。
お粗末な裁判官、3名である。
裁判の提議を行った控訴人としては、公平な裁判が行われない裁判については、
裁判官の交代を求め、裁判所に忌避の申立を行なう。
司法の信頼回復のためにも、法的手段を持って、裁判所に抗議を行うのである。