夜の首都高をぶっ飛ばしたい衝動に駆られる。
誰も居ない夜のウォーターフロントでボーっと海を眺めていたい。
街灯と微妙な明るさのネオンみたいなものに包まれて、
1時間ぐらい、何もせずにそこに佇む。
誰も来ないし、
誰も見てない。
ただ、車の走る音だけが遠くに聞こえたり、
波の音がかすかに響いてる以外は何も聞こえないような場所。
そんな場所に立てたら、
今の私なら多分泣き続ける。
テレビの減力放送で流れる風景に
幻想と妄想が沸き立って
私はしばらく呆然と見続ける。
あってはいけない場所。
今の私には。
言葉を待つのは苦痛です。
だから言葉で埋めようとする。
埋めようとすれば埋めようとするほど効力は薄まるのに。
間違ってる。
きっと、間違ってるんだ。
だけど、それでも待ちたくて。
減力放送に流れる風景に、
妄想の私はいつの間にか立っている。
どこまでがありえることで、
どこからがありえないことなのか。
そんなことすらもうどうでもよくなってきている。
もう、どうでもいいんだ。
多分。
誰も居ない夜のウォーターフロントでボーっと海を眺めていたい。
街灯と微妙な明るさのネオンみたいなものに包まれて、
1時間ぐらい、何もせずにそこに佇む。
誰も来ないし、
誰も見てない。
ただ、車の走る音だけが遠くに聞こえたり、
波の音がかすかに響いてる以外は何も聞こえないような場所。
そんな場所に立てたら、
今の私なら多分泣き続ける。
テレビの減力放送で流れる風景に
幻想と妄想が沸き立って
私はしばらく呆然と見続ける。
あってはいけない場所。
今の私には。
言葉を待つのは苦痛です。
だから言葉で埋めようとする。
埋めようとすれば埋めようとするほど効力は薄まるのに。
間違ってる。
きっと、間違ってるんだ。
だけど、それでも待ちたくて。
減力放送に流れる風景に、
妄想の私はいつの間にか立っている。
どこまでがありえることで、
どこからがありえないことなのか。
そんなことすらもうどうでもよくなってきている。
もう、どうでもいいんだ。
多分。