双龍の感動の書生活

日々の感動を一文字で表現

心の灯

2008年01月26日 03時44分12秒 | 書作品
「戦場のアリア」という映画を観ました。

以下の内容は、HPより抜粋しました。

「1914年、第一次大戦下。フランス・スコットランド連合軍と、ドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村。クリスマスだけは家族のもとへ帰りたいと兵士の誰もが願っていたが、戦況はますます熾烈さを極めていた。

そんな中、大戦下のクリスマス・イブに、互いに敵対する者たちが、クリスマス・キャロルの歌声をきっかけに、戦闘の最前線で歩み寄り、挨拶をし、フランスのシャンパンで乾杯したという信じられない本当の物語。
これが長編2作目となるクリスチャン・カリオン監督は、軍の正式記録には残されていないが、ヨーロッパ各地に今も語り継がれる戦場の奇跡を忠実に映画化した。」



クリスマスツリーに灯るキャンドルに象徴されるように、
人々はみんな心の中に、それぞれの正義や愛や信念という小さな光を抱えながら生きているということを再確認することができました。

みんながそれぞれ持っている灯の存在を見い出すきっかけに
この書がなれたら、これ以上の幸せはありません。

悩む

2008年01月22日 02時31分39秒 | 書作品
「悩む」という生理現象が強烈に襲ってきます。

どうして、こんなにも小さなことで悩んでるのだろう。

自分はポジティブだと思っていたのに、悩んでばかりだ。

食べるものに困っている人にも、お金が有り余ってしょうがない人にも、
「悩む」は誰にでも平等に備わっているものなんでしょうね。

答えなんてないんでしょうが、
道が拓けるまで、もう少し深く悩んでみます。

2008年01月15日 01時29分34秒 | 書作品
昨夜は麻布十番で、教室の生徒さん100名近くでの新年会でした。

なんと、教室の生徒でもある吉本の芸人さんが
相方さんを連れてきてネタを披露してくれました。
「ウンチャカ」というトリオで、近いうちにブレイクするであろう芸人さんです(^^)

特別に私をネタにしたコントを披露してくれました!
めちゃめちゃ面白かったですよ♪
会場は笑いの渦に飲み込まれました。


その後、生徒さんからの誕生日ケーキのプレゼントでは
ちょっとウルっときましたね。
ばれないようにしましたが…

教室を開講して2年経ちましたが、
ようやく本物の「絆」が芽生えてきたような気がします。

今年も、楽しい授業ができるようがんばります(^^)

初志貫徹

2008年01月11日 01時18分03秒 | 書作品
ついさっき、熊本の母親と長電話しました。

私がちょっと愚痴を言うと、
「なんば言いよっとね、、あんたには生徒さんがおるたい。
あんたみたいなわっかもん(若者)に習いに来てくれるだけで幸せと思わなんいかんよ。何も心配せんでよか。あんたは感謝しながら書道をやっているだけでよかとよ。」

やっぱり、母親からみれば、いつまでたっても子供です。

当たり前のことを言われたのですが、母親に言われると心に突き刺さります。


今夜は、初志を思い出せた夜でした。

挑戦

2008年01月02日 15時47分02秒 | 書作品
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いたします。

2008年は、「挑戦」と「動」の年にしたいと思っています。

写真は、東京電力が発行するフリーペーパー「Graph TEPCO」という雑誌です。

各界で活躍する7人の方々の「今年の一文字」に
私が魂を吹き込みました。

関東圏のコンビニなどに置いてあるそうです。

女形役者の早乙女太一さんは「始」
フェンシング選手の太田雄貴さんは「初」
ゴルファーの櫻井有希さんは「変」
ピアノデュオのFUTABAさんには「笑」
トランポリン選手の上山容弘さんは「翔」
薬学研究者の神谷真子さんは「究」

みなさんそれぞれすごい…!
正直、「負けてられない」という気持ちがあります(笑)

やっぱりこういう方々には良い刺激を頂けますね。


「挑戦」する姿勢を忘れないようがんばります!