双龍の感動の書生活

日々の感動を一文字で表現

あの頃の勢い

2007年05月29日 01時59分51秒 | 書作品
あの頃の勢いはどこに行ってしまったのだろうか。

もっと楽しんで書いていたあの頃。

しかし、今日はなぜこんなにも虚しいのだろう。

今しか表現できない想い、それを素直に紙にぶつければいいじゃないか。

もっともっと人生を楽しめ、おれ。

祝!

2007年05月23日 22時21分45秒 | 書作品
先日、土曜クラスで飲み会がありました。

二次会でなんとケーキとお花のプレゼント。

サプライズでみんなにお祝いしてもらいました。

幸せだなぁ。。。

感謝感謝です。
みんなありがとうございます。

そういえば、ようやく教室を開講して1年が経ちました。

月日が経つのは早いですね。

今日の書は、自分へのプレゼントです(笑)
ちょっとくらい褒めてあげたいですもの。

これからも教室の生徒さんに喜んでもらえるようがんばろうっと。

本当の意味での交流

2007年05月17日 14時04分39秒 | 書作品
この作品は、先日テレビの収録でエジプトに行ってきたときに、仲良くなったパピルス農園の方からいただいた特大パピルスに書いた作品です。

パピルスは、世界最古の紙なのです。
エジプトではその歴史と風格ある紙を今でも作り続けているのです。

エジプトの人たちとの「絆」を心で感じ取り、その想いを作品にしたものです。

アラビア語はまったくわかりませんでしたが、
お互いの想いは十分伝わりました。

文化交流は、宗教や言葉の壁を越える力を持っています。

世界平和は難しいかもしれないですが、
行動しなければ、何も始まらないんです。

考え方の違いを理解し、その違いを生かしながら共存する術は必ずあるあずです。

お互いを理解し、そしてお互いの文化を尊敬しあう。

考えただけで気持ちのいいことですよね。


うんうん、がんばるぞ。

行動しなければ!


心の赴くままに

2007年05月15日 23時36分38秒 | 教室の風景
5月の一週目の授業は、
「5月を吹き飛ばすような、熱いメッセージ」を色紙に書いていくという企画をしました。
下記のHPは、人気投票をして、投票数の多かったものをアップしております。
http://so-ryu.com/top.html
※「ふたばの街」→「双龍支部」→「色紙・一文字作品」の
2ページ目をご覧ください。

ご覧の通り、とても素晴らしい作品だらけですね(^^)
本当に素直に心の内側を表現できていると思います。

特に「命」。
これは、小学4年生が書いた作品なのです。

この作品はいいですね~
よだれものです。

まず、先のことを何も考えずに楽しんで書いている感じがいいですね。
楽しみすぎて、最後の画が入ってない(笑)

こういう書風は童心を持っているからこそ、
創ることができる作品ですね。

実は最近、作品制作に行き詰まっているのです。

大学のときのように、素直に作品に想いが反映されていないような気がするのです。

「うまい」だけではだめなんです。

書が”仕事”になってしまっては、
心躍るような作品は創ることはできません。

もっともっと、自分を壊していかなくては。

まだまだ修行が必要だな。