双龍の感動の書生活

日々の感動を一文字で表現

顧みるということ

2006年03月20日 23時43分51秒 | 書作品
ようやく、今度放送されるフジテレビの番組の前半の収録が終わりました。

土曜は卒業式と学校内での撮影、日曜は熊本の教室と阿蘇での撮影がありました。

ディレクターの岡田さんのおかげで、温かい気持ちで過去を振り返ることができました。

いろんな思い出を大切にしたいという気持ちになりました。

紹介していただいた玲子さんと岡田さん、そしてカメラマンさん方には感謝しています。

ありがとうございました。

東京での撮影も宜しくお願いいたします(^^)

卒業式

2006年03月17日 10時08分26秒 | 双龍の活動
お気づきでない方もいらっしゃると思いますが、私は実は熊本の大学の4年生です。

明日、無事に卒業式を迎えることができました。

その卒業式にフジテレビさんが撮影にやってきます。
FNNスピークスというお昼のニュース番組で放送されるそうです。

みなさんよろしかったら見てくださいね(^^)
(放送日程は後日お知らせします)

今回の番組の内容は、私の卒業式や羽田空港での撮影、新しい書道教室やその周辺の風景の撮影、双葉・双雲インタビューなどです。


現在、最後の大学生活を満喫中…と言いたいところですが、やっぱり書道ばっかりやってます(笑)

体験にいらっしゃる方のためにプレゼント制作しています。
(おかげさまで、体験のお申し込みが50人を越えました)

一枚一枚に感謝と愛情を込めて書いています(^^)

この想い、きちんと伝わるかな?

んー…新しい教室が楽しみで仕方ありません!

ぶらり温泉の旅

2006年03月14日 00時51分48秒 | 書作品
この間の土日は車で広島・愛媛・大分を観光しました。

熊本から高速で広島に向かい、瀬戸内海を渡って四国をまわった後にフェリーで九州に帰りました。


今日は愛媛の道後温泉の情緒に感動して書いた一文字です。

夏目漱石の「坊ちゃん」にも登場し、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった温泉らしいです。

源泉掛け流しの温泉だけあって、とても良い泉質でした。
温泉マニアな私、大満足です。

そして3000年の歴史を感じさせる建物がたまりません。

また行きます(^^)

忘己利他

2006年03月10日 17時38分53秒 | 書作品
「忘己利他」

天台宗の開祖最澄の言葉です。
 『「己を忘れ他を利するは慈悲の極みなり」と説き、金光教、仏教の違いを超えたところで、自分の利益・幸福を第一義として生きる私たちにとっては、奇妙な新鮮さと清々しさとを与えてくれる言葉。
 よりよく生きたい。幸せに生きたい。誰もがもつきわめて当然の願いである。ただ、その願いが自分だけなのか、自分とその家族なのか、それともみんないっしょになのか、ここに大きな違いが生まれる。
 自分本意な生き方が、世の中のくるいにつながっていることは事実であろう。これは言い換えれば、生き方を改めぬかぎり、幸せな環境、平和な社会は生まれないともいえる。』


これがざっと「忘己利他」を表す解説です。

素晴らしいです。
少し前に瀬戸内寂聴さんもこの言葉を大切にしているとおっしゃってました。


ですが、少し私の考えは違います。

人間はもっと自分に素直になるべきだと思います。
どんな人間でも、心の中に利己的な考えが思い浮かぶことは当然のことです。

だから、「人のため」と考えすぎるのを止めて、「自分のため」に人に尽くすと考えたらどうでしょうか。

誰だって自分中心に物事を考えるのは当たり前です(^^)

人間ですからね。

私も結局は「自分のために」活動していますから。。。


賛否両論を生む意見だと思いますが、これが資本主義の世界をより良くする一番の方法だと私は考えます。

長くなってスミマセン。

感動のお別れ会

2006年03月01日 23時11分03秒 | 双龍の活動
4月2日の朝10時から九州・沖縄で放送される「窓をあけて九州」の番組の撮影が今日終わりました。

今日の撮影は、東京に引っ越す私にこどもたちが一言ずつ大きな紙に書いて送るというシーンです。

涙をこらえるのが大変でした。

こどもたちの前で泣くわけには行かないです。
終わった後に、感極まって泣いてしまいました…

素晴らしい子どもに囲まれて幸せです。

がんばります。

ありがとう。