双龍の感動の書生活

日々の感動を一文字で表現

舞踊

2008年10月26日 02時03分48秒 | 書作品


琉球舞踊に、心打たれる。

無表情だが、非常に豊かな表情。

わずかな動きだけで、
心の内側を伝えることができる圧倒的な表現力。


私には、その動き一つ一つが、
書に見えてしまいます。

あぁ、なんて柔らかい掠だ、とか。
うーん、その滑らかさは、楮遂良の豎画の起筆を連想させる、とか。
ほほう、王羲之の波磔に似ている、とか。
(気持ち悪いので、聞き流してください 笑)


これだから、旅はやめられない。

まつりだ

2008年10月19日 02時28分47秒 | 書作品
大人になってあらためて気づきました。

日本の祭りの繊細さに。


東京では、小規模の祭りがたくさんあります。

道路を車両通行止めにせず、端っこのほうで
声を張り上げている姿を見たら、
何かグッときましたね。
(決してばかにしているわけではありません)

上京する前は東京に偏見の目を持っていましたが、
田舎と変わらない風景がたくさんあることに気付きます。


んーハッピ着たい。