双龍の感動の書生活

日々の感動を一文字で表現

春うらら

2005年05月19日 12時32分55秒 | その他
本日は快晴!
空に見とれて30分くらいぼーっと空を見上げてしましました。
青空に浮かぶ雲って芸術的ですよね。
ひとつひとつ形・色が違って、そのすべてが私を感動させます。
やっぱり建造物よりもはるかに自然美の方がすばらしい。

千春さん、美沙さん、コメントありがとうございます!
千春さんのように一つの目標に向かう姿が大変参考になります。
そのような言葉を発する千春さんの方がすごい人間だと思います。

美沙さん、僕も今になって前向きになったわけではありません。
以前はネガティブが顔に出るくらいマイナスオーラ放ってましたね。

でも、ある時に気づいたんです。
悩んでばっかりじゃ一歩も前に進めないのだと。
夢を持って一生懸命前に向かっている人ほどすごいものがありません。

偉そうに言ってますが、こう思うようになったのはごく最近なんです。
前向きな人ってすごいプラスオーラ出てるんですよね~
そういう人と話をするとがんばんなきゃって思います。

同い年どうしお互いがんばりましょう(^。^)


それにしても天気良いな~……



若気の至りとは2

2005年05月18日 23時18分45秒 | その他
一番最初のブログで題名が「若気の至りとは」としていたのに
文章がまったくその内容でなかったですね。

私の座右の銘は「若気の至り」なんです。
ちょっと誤解されがちな言葉なんですけどもね。

決して若いから何でもしてもいいという意味ではなく、
若いからこそしかできないことを実行しようという意味です。

書道の世界の中では、21歳という年齢は卵にもなりきれないぐらい若いんです。
確かに、まだまだ書は未熟だし、世の中のことも何にもわかりません。
しかし、未熟だからという理由で何にも行動しないというのは愚かだと
私は考えます。

21歳という年齢は今しかない。
後で後悔しても、過去には戻れない。
「今」という貴重な時間をいかに有効に使うか、それが一番大事だと思います。

自分の納得する毎日を送ること、それが今の私には楽しくてしかたがありません。

このように思いながら生活すると、自然に人に対して優しく接することができるんです。
人に優しくすると、その人からそれ以上のものを与えてくれる気がして、
とても幸福に満ちた気分になれます。
そして自分に自信がついてきます。

謙虚であることと自信を持つことは非常に密接な関係だと思います。
「謙虚」。良い言葉ですね。

がんばれ俺。がんばれみんな。


人との出逢い。

2005年05月18日 12時19分51秒 | その他
熊本では今日はしとしと雨が降っています。
晴れの日に書く字と雨の日に書く字は筆先の感覚が微妙に違うんですよね。
雨の日に書く書もまた乙なものですな。

今日は片岡演劇道場を営んでいる玄海竜二さんについて語ります。

先日、NHKで収録があったときにお会いしたのですが、
その人柄の暖かさに感激しました。
熊本で絶大な人気があるとても凄い人なのですが、
周りの人への気遣いなど、その優しい物腰に感動しました。

玄海さんが楽屋から出てきたときはその衣装の美しさにも
圧倒されました。
そして演技に入った瞬間に、スタジオに緊張感が張り詰め、
私同様、スタッフの皆さんも玄海さんに目が釘付けでした。
存在感凄すぎ。
もう、言葉の足りない私ではこれ以上言葉で表現できません。
そもそもこの感動を言葉で表現する自体、ナンセンスな気がしてなりません。

このような感動を与えてくれた玄海竜二さんに感謝します!







筆と三味線と殺陣のコラボレーション

2005年05月17日 20時13分23秒 | 書作品
昨日の市長との会談の後、熊本のNHKで
双雲と津軽三味線の高崎裕士さんと玄海竜二さんのコラボレーションが収録されました。
玄海竜二さんの紹介はまた後日に。

高崎さんの三味線の音色に合わせて双雲が「動」という字を書き、
その後に玄海さんがその字を背に踊るというものでした。
三人のそれぞれの強烈な個性がうまく絡み合っていて、
言葉にできないほどの感動が僕の体の中を駆け巡りました。
NHKのスタッフさんも三人のパフォーマンスに圧倒されていました。
まさに「和」のコラボレーション。

この番組が見たい方は、5/25の5時から放送される「火の国ワイド」をご覧ください。
僕もちらっと出演します。子供に作務衣で書道を教えてる兄ちゃんです。

たくさんの人を感動させることのできる人って凄か~
負けてはおれん!修行だ!






市長との会談

2005年05月17日 01時01分56秒 | 双龍の活動
春らしい気候で清々しい一日でした。
インドアな書道も天気が良いと筆が進む進む。

今日は、熊本市長・幸山政史氏と会談しました。
僕と兄の双雲と母の双葉で三枚の色紙をプレゼントしました!
僭越ながら僕は「我」と書いた色紙をプレゼントさせて頂きました。
すごい喜んでましたね~

市長は非常に優しく、穏やかな方でした。
僕の話にもきちんと耳を傾けてくれましたし、市長の壮大な夢も聞かせてもらいました。
その具体的な内容は長くなるのでまた後日書きますね。
テレビや新聞で見るよりもすごいエネルギーが伝わってきました。
39歳という若さでがんばっている姿を見ると発奮せずにはいられません。
これからも市長の活躍に期待します。
この貴重な出逢いに感謝します。

頑張ってる人を見たら俺もがんばらなきゃって思う。

でも世の中の人はみんながんばってるんだよね。
「頑張る」ってだけでは大きくなれない。
今しかない時間を有効に使わなければもったいない。
努力してる自分が好きになるだけだったら、そりゃあただのナルシストだけん。
頭を使いながら、なおかつがむしゃらに前に進むしかない。

さぁ修行だ!






若気の至りとは

2005年05月16日 01時16分00秒 | その他
日々悩める大学生&書道家・武田双龍です。
書道家一家に育ち、当たり前のように書に触れる生活に満ちています。
幼少のころから書を殴り書いている僕だが、満足のいく作品を作れず葛藤する毎日。

ドライブしてる時も、パーティで騒いでる時も書が常に頭の中をぐるぐる回り、
字を見つけては、どこをどのようにしたら美しく書けるのか、カッコよく書けるか考えてしまう。
「字」ってすげー。

「若いから」という安易な理由で自分の書に妥協はしなくない。
そう考えたら成長が止まってしまう。
恐らく、納得のいく作品に出逢えるのは何十年後か先だろう。
もしかしたら死ぬまで出逢えないのかもしれない。

でも考えるてばっかりじゃ前に進めんたいね。
「ローマは一日にして成らず」
うわっ 親父くせー。
立ち止まらす前に進むのみ!だね。