双龍の感動の書生活

日々の感動を一文字で表現

心の赴くままに

2007年05月15日 23時36分38秒 | 教室の風景
5月の一週目の授業は、
「5月を吹き飛ばすような、熱いメッセージ」を色紙に書いていくという企画をしました。
下記のHPは、人気投票をして、投票数の多かったものをアップしております。
http://so-ryu.com/top.html
※「ふたばの街」→「双龍支部」→「色紙・一文字作品」の
2ページ目をご覧ください。

ご覧の通り、とても素晴らしい作品だらけですね(^^)
本当に素直に心の内側を表現できていると思います。

特に「命」。
これは、小学4年生が書いた作品なのです。

この作品はいいですね~
よだれものです。

まず、先のことを何も考えずに楽しんで書いている感じがいいですね。
楽しみすぎて、最後の画が入ってない(笑)

こういう書風は童心を持っているからこそ、
創ることができる作品ですね。

実は最近、作品制作に行き詰まっているのです。

大学のときのように、素直に作品に想いが反映されていないような気がするのです。

「うまい」だけではだめなんです。

書が”仕事”になってしまっては、
心躍るような作品は創ることはできません。

もっともっと、自分を壊していかなくては。

まだまだ修行が必要だな。

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