双龍の感動の書生活

日々の感動を一文字で表現

生徒さん作品「竹」

2006年05月20日 22時42分10秒 | 生徒さん作品
おかげさまで書道教室に80名の方が入会してくださいました。

みなさん、本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

教室中に「ヘタ字」というものを書いてもらうことがあるんですが、今日の写真は小4の女の子が書いたものです。

普段はまじめ(?)に書道してもらっているんですが、「ヘタ字」とは、今まで教えた筆の動かし方やセオリーをすべて無視して一枚の紙に自由に書いてもらうことです。

なんと、この娘、教えなくても勝手に筆のヒモを持って書いたんです。

いやはや…子どもの創造力には驚かされます。

有名な書道家が書いたって言われても気づかないかもしれませんね。

生徒さんの作品を今後もアップしていきます。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鈴鹿っ子)
2006-05-21 04:58:52
僕には「竹」って字に見えました~

固定観念に縛られず色々想像してみるのも面白いな~って思いました。今流行の脳のトレーニングにもいいと思います
Unknown (紫萌)
2006-05-21 20:00:58
双龍先生、私も今月からお世話になるものです。

書道って本当に楽しい。どこまでいっても終わりがない。深くて素敵なものに出逢えてこの価値観をもって生まれてくることができたことに感謝です。

書道の最後に行われるちょっと違った「ヘタ字」やらの選手権がまた新しい刺激になります。いろんな試みができる、新しい書道教室ですね!教室の時間はあっという間に過ぎてしまいます。これからもどうぞよろしくお願いします。