『小雪の弱点…？』

お彼岸連休の旅の模様を連日ご覧いただきまして、ありがとうございます。

さて、この休み中、小雪にとって初体験のことがございましたです。

それは・・・


　　　　　遊歩道をご機嫌でさっさと歩く小雪です


そして、待ち構えていた「試練」という程大げさなものでもありませんが
狭い木道を初めて歩くことになったのであります。


　　　　　「おとうちゃん！　こわいよぉ～」ワナワナ
と、木道から降りてしまいます。イヤ　落ちたと言った方が正解かな？
何度引き上げても落ちてしまいます。　　　首吊り状態です


　　　　　　　　　「しょうがないなぁ～」
　　　とまぁ、赤ちゃんのように抱っこされて渡りました。

　　　　　　　　　「おっきな赤ちゃん！」
「おかあちゃん。うるしゃいでしゅ！　こゆきの身にもなってくだちゃい！」



　　　木道が終わって急坂が続く山道に入りました
　　　　　　　「ねぇ～！　こっちだよぉ～！」
急坂に躊躇していた父母にむかって、得意げな顔で誘っています。
　　　「さっきのは何だったのよっ！　そっち行くのぉ～？
　　　　おかあちゃんはもうここで戻るよぉ～」


「そ、そんなぁ～。せっかく怖い思いして登ってきたのにぃ～」
とブツクサ言いながら帰り道は木道をへっぴり腰で渡りきりました
　　　　　　　　「おぉ～。できたじゃん！」
父さんが木道を渡る度になだめすかして何とか自分で歩くように「教育」！



そして、つり橋。「教育」の成果もあったのか、まだへっぴり腰ですが何とか渡れるようになりました。



　　　「小雪だって、やればできるんでしゅからぁ～」
　　　　　　　　　とまたまた得意気なお顔。

「はいはい。あなたは偉いです！　大変よくできましたっ」


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