この地は変わらず・・・「うさぎ山商店街」

　
先週の日曜日、京アニ第１スタジオを献花訪問してから、一週間。
猛暑続きの中、自分は頑張って今週も京都に出掛けてきました。
京都と言っても今回は出町の方へ・・・です。
「今日も元気だ」を掲げる桝形商店街をブラリと散歩して、少しだけでもその元気を分けて貰えれば良いな、と。

その前に京都文化博物館に立ち寄りです。
ニュースで京アニ作品のポスターを展示しているとの情報を得て、ちょっぴり見に行きたくなったのでね。
　　　
別館１階ロビーにずらりと並ぶポスターたち。受付の職員の方に承諾を得て写真撮影です。本館３階にも掲示されているのですが本日は、別のイベント受付コーナーになっていたのです。自分が写真を撮りたいと申し出ると一斉に席を空けて頂き、自分が存分に撮影出来るように最大限の協力をして頂けました。もぅ本当に頭が下がる思いで一杯です。改めて「京アニ」と言うブランドの偉大さを感じられた瞬間でもあり、自分はその名に恥じない態度でその場に臨まなければならないと言う、ある種の緊張感も感じていました。
京都文化博物館の皆さま。本当に有難う御座いました。

そして自分は、桝形商店街へと足を運びます。
もぅすっかり見慣れた風景。

舞台訪問と言うより、ここは自分のホームタウンと言う感じです。
そこは、二次元と三次元が融合する場所。

真っ先に商店会長さんの「さが喜」に立ち寄り、ご挨拶です。「果たして自分は、どんな顔で話をするのかな？」と少しばかり不安だったのですが案外、普通にお話が出来ました。こんな自分たちをいつでも優しく受け入れてくれる安心感と活気、そして人情。途中、メディアの方（時事通信社さん）も加わり改めて、「京アニ」の偉大さを再認識することが出来ました。
交流ノートには先週の京アニ第１スタジオ献花訪問の報告と応援メッセージを記しておきました。

京アニの復活を願います。でも急がなくて良いです。ゆっくりで良いです。自分たちはずっとずっと、京アニファンですから＿＿＿

後は、今回もホクホクの１ケ４０円のコロッケを３ケ買って小腹を満たす自分です。
作中でジャストミートさんに位置する場所が暫くは空き店舗だったのですが、新しくタピオカのお店としてオープンしていました。撮影の許可を頂いてから、Ｍサイズをひとつ。夏のカラカラに乾ききった咽喉を潤してくれます。最後に「たまこの自宅“たまや”」と設定されているお店を撮影し、帰宅の途に就く事にしました。
　　　
今回の悲しい事件で亡くなられた方々の無念さやご遺族の方々の心中を察すれば、自分たちが決して浮かれて良い訳では無いとも考えるのですが、自分に出来る事はこうして京アニに纏わる何かをする事だとも感じます。
今日は、うさぎ山商店街の皆様にご厚情と元気を分けて頂き、有難う御座いました。