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mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「祈りの夏2025~当日」

2025年07月27日 02時00分26秒 | 京アニ

前日に降った雨の心配も余所に、空はすっかり晴れています。今年の7・18は平日に当たるのですが、それでも自分は“祈りの夏”を過ごします。

 

いつものように中書島駅で宇治線に乗り換えるのですが、この日の目的地は六地蔵駅。

叶うならば直接、第1スタジオ跡地まで出向き、お祈りを捧げたいのですが、近隣住民の意向と京アニからの要望で、それは叶いません。なので、六地蔵駅のホームからこの想いを届けようと考えている自分です。

あのショッキングな出来事から6年。

ジリジリと照り付ける陽射しと耳に残るセミの鳴き声は6年前と変わらず、凄惨な現場の記憶が否応なしに蘇ります。人は働いて、食べて、そして日常を過ごしていく中で、少しずつ記憶が薄れていくのかも知れません。自分も日々の暮らしの中で笑ったり怒ったりする事も増えてきた事でしょう。それでも、この季節が近づくと、どうしても思い出してしまいます。

六地蔵駅のホームから第1スタジオの在る方角に向かい目を閉じます。この想いが天に届いているかどうか、それは解りません。それはきっと、自分自身を納得させたいだけなのかも知れないですね。

「この1年、自分はアニメを楽しんで過ごせました。これはあなた方の志に沿ったことだったでしょうか?」「この先も自分はアニメを楽しんで、また来年、こうして報告ができますように」___

心静かに祈りの時間が過ぎていきます。

 

お祈りを終え、次の電車を待っている自分に女性の声が掛かります。駅ホームからも見降ろせるのですが、付近には報道各社が集まっているのが伺えます。もぅ年中行事なのかも知れないですね。

その女性には昨年にも声を掛けられた記憶が残っています。これで3年連続。取材を受けるのは問題ないのですが、こちらの言う事など然程、変わり映えしないのですけどね。3年前には同局ローカルでオンエアされたりもしたので今更、自分のⅤTRなど使える筈もないでしょうに、ね。

でも、なんとなぁ~く「今年も取材を受けるのかな?」などと、事前に予想をしている自分もいたりして、小恥ずかしいです。

 

さて。六地蔵駅でお祈りを済ませた自分は宇治へと移動します。

  

宇治駅ホームから見える「お茶と宇治のまち歴史公園」にあるモニュメント「志を繋ぐ碑」にも各種メディアの方々が集まっています。来訪者が訪れると集まり、取材が終わると散開する。毎年思うのですが、この行動が妙に滑稽でお祈りに集中できないのです。

来年はアクスタでも翳しながらお祈りでもしちゃいましょうかね。それとも逆取材も敢行しちゃいますか!

 

その後、維持神社、宇治上神社とお参りし、「ダイニングきく」さんに向かう途中、久美子ベンチで・・・

 

誰かが供えたのでしょう、一輪のひまわりに想いの深さを感じました。

 

「きく」さんでカレーを頂いた自分は縣神社から「日の出園」さん、「喜撰茶屋」さんと買い物し、「観光センター」で小休止。

   

 

 

 

   

「伊藤軒」さんで買い物を済ませた自分は改めて「志を繋ぐ碑」を訪れました。午前中の訪問時には集中出来なかったので、気を取り直しての再訪です。

  

どうやらメディアの方がお一人。モニュメント撮影されておられました。この状況なら自分も集中してお祈りすることが叶います。

果たして自分がいつまで続けられるのかは解りませんが…。自分はできる限りアニメファンであり続けたいと思うし、宇治の街を訪ね続けたいと願っています。

  

京アニがこれからもアニメを創っていくという覚悟を示すなら、自分はそのアニメを心から楽しみますよという誓いで応えます。

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「祈りの夏2025~前前々日」

2025年07月24日 01時01分11秒 | 京アニ

今年は異常な速さで梅雨が明け、朝から真夏の陽射しが降り注ぎます。夏休みを前に聞こえ始めたセミの大合唱、そして体に纏わり着くような湿気。今年もまた、夏がやって来たようです。

 

あの事件から6年。「さて。今年は何処でお祈りを捧げて来ましょうか」___

例年は前日にお祈りをすることが多いのですが、今年はそれが叶わず、3日前の7月15日。自分の姿は天ケ瀬ダムにありました。

 

午前8時前。中書島駅に到着した頃にはもぅ、既に暑いです。「この暑さ、大丈夫かな」と少し心配ではあるのですが、ペースを落として歩くとしましょう。

黄檗駅で途中下車。許波多神社に寄り道です。寄り道と言っても片道15分程度の移動距離。汗が噴き出してしまいます。

陸上自衛隊の宇治駐屯地正門前で写真をパチリ。納涼末祭りとか、市民との交流も欠かさないのですね。(写真撮影は了解を得ています)

 

 

汗を拭いながらの許波多神社へのお参り。しっかりとお祈りもしてきました。

 

   

麗「ねぇ、久美子」

久「ん?どうしたの、麗奈」

麗奈「この暑い中、天ケ瀬ダムまでの往復、大丈夫なの?」

久「う~ん。きっと大丈夫でしょ!」

麗奈「許波多神社への往復もバカにならないし、宇治界隈もいつものように歩くつもりなんでしょ?」

久「大丈夫だよ。ゆっくりと歩くから。それに私はそんなに心配していないよ。何たって麗奈が居てくれるからね」

麗奈「そういうところでしょ!久美子のバカ」

 

許波多神社を後にした自分は宇治へと移動です。

宇治神社、宇治上神社、そして縣神社を巡り、京アニ第1スタジオ事件で犠牲になられた方々へお祈りを捧げます。

  

大吉山へと続く「あじろぎの道」の空気感はやはり特別。日常とは一線を画した領域です。

 

観光センターで休憩も兼ねて「五線譜ノート」への書き込みです。相変わらず、更新速度が速いですね。

   

   

   

   

 

職員さんがテーブル配置を変更していました。どうやら静岡の高校生の依頼でアンケート設置しているようです。早速、記入一番手は勿論、自分です。

   

 

時間は11時。「ダイニングきく」さんでエネルギー充填です。

   

   

いつものようにカレーを頂き、いざ!天ケ瀬ダムへと向かいます。

往路は宇治川右岸のハイキングコース。路面は舗装されていて歩きやすく、樹木が天然の屋根の役目を果たしてくれます。

   

数年前に新設された「天ケ瀬橋」(つり橋)が見えると天ケ瀬ダムは目前。京阪宇治駅からは30~40分。

 

ダム周辺整備工事の影響で架け替えられた「白虹橋(はっこうばし)」。数年前に「舞台めぐり」で訪ねた際には既に架け替えられていて、少し寂しい思いをしたものです。

高坂麗奈が夜明けの白虹橋で“その想い”を届けようと孤高のトランペットを響かせた、「響け!ユーフォニアム」の中でも屈指の名場面のひとつです。

  

当時の橋はもぅ、見る影もないのですが、数十メートル手前に新たに架け替えられた白虹橋からも高坂麗奈の想いは十分に届けられそうです。

 

旧白虹橋の痕跡も確認できます。

しかし、自分の目的地はここではありません。少し休憩を挟んで、前回、行けなかったダム本体へと向かいます。しかし、思いのほか急こう配に一気に息もあがります。移動距離は然程でもないのですが歩行速度が上がりません。

 

やっとの思いで辿り着いた管理事務所。インターホンで確認し、ダム見学受付窓口へと向かいます。

 

見事なまでのプレハブ小屋の受付で無料で貰える「ダムカード」は現在、60周年記念の3枚セット。

  

『いや、しかし!これ、ホログラム入れ過ぎやろ!普通に見れへんワ!』などと思いつつ、遂に到着しました!ダム頂上!!

   

頂上から見下ろす風景も気持ち良いです。時折、吹き抜ける風も清々しい…(ンな訳もなく)もぅ、熱風ですね。

 

そんな風に吹き飛ばされないように注意しながらアクスタをセットしてパチリ!

長閑な季節に訪れるには素敵な場所だとは思いますが、この季節には覚悟が必要ですね。

この日照りの中、来訪者の行動を見守る職員さんが一人、屋外で待機していました。直接、お話はしませんでしたが、この暑い中、本当に申し訳なく思いました。

一頻りの作業を終えた自分は、宇治川下流に向かいお祈りを捧げます。年に一度、いつもとは違う場所で少しだけ“特別”な思いを届けたい。そんな思いが自分を駆り立てます。

 

帰りは、宇治川左岸を歩き市街地へと戻ります。こちらは視界も広がっているのですが、交通量も多く、あまり落ち着かないですね。

 

市街地へ戻った自分はすっかり、フラフラ。「日の出園」さんでは買い物のほかに喫茶コーナーを初利用。かき氷だけでは足りず、追加でアイスティーを頂きました。“生き返る”瞬間を実感です。

   

その後、「喜撰茶屋」さん、「伊藤軒」さんと買い物を済ませ、ラストは「紅茶館」さん。最近、すっかり紅茶にハマっている自分です。

 

  

  

(いずれも、店内撮影はすべて、許可を得ています)

 

 

16時を過ぎた頃。宇治駅に舞い戻った自分です。体がベトベトですが、何とか無事に一日を過ごす事が出来ました。帰りの車内の空調が何とも心地よい。

この1年、アニメを通じてたくさんの出会いもありました___

疲労感の中にも少し、穏やかな笑顔になる自分が解ります。

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「第6回響け!ファンコンサート」

2025年07月15日 00時51分26秒 | 京アニ

6月21日。待ちに待った「北宇治高校OB吹奏楽団 第6回響け!ファンコンサート」が開催されました。

「響け!ユーフォニアム」が好きすぎて集まってしまったアマチュア楽団の公演も今回で6回目。途中、コロナ渦で公演できない年もあったりしたのですが、ここ数年は順調に公演開催が叶い、本当に嬉しく思います。

 

自分はコロナ渦明けの第4回公演が初観覧で、今回で3年連続3回目の観覧です。自分はトイレなどで途中退席するのが嫌で、映画など、あまり劇場に行くことは得意ではありません。が、この北宇治OBの演奏会は特別です。ステージから伝わる奏者たちの熱量に鳥肌。懸命に吹き鳴らす楽曲に思わず拳を握りしめ“頑張れー”と応援したくなるレゾナンスと一体感、更には没入感も半端ない。しかも知っている楽曲ばかりなので時間も短く感じます。

観客も常連に加え、新規観覧者も着実に増えて、今回はあの大ホールがほぼ、満席状態。趣向を凝らしたプログラムに演出も大満足の自分です。

   

今回は夏場という事もあり、例年の宇治駅から文化センターまでの徒歩移動は回避。(歩けば解る。あの住宅街の急斜面を…)

12時30分の開場の1時間前にバス移動で現着した自分は外周を散策したり、エントランスのソファで休憩してみたり。気が付けば次第に人の姿が増えはじめます。

楽団スタッフの方々が誘導を開始する頃、結構な来館者の列が形成された感じ。こういう時の“オタクパワー”って凄いんですよね。誰ひとりとして“お客感覚”は無く、イベントを構成する一員となる“参加者”なのですよ。開場の合図とともに整然とホールに入場です。

  

 

客席もどんどんと埋まっていきます。実に賑やか。

開演までの小一時間も然程、手待ち間隔は無かったです。

いざ、コンサートが始まると、時間はアッと言う間。このファンコンの魅力のひとつは、曲間の作中劇の再演。いわいる「小芝居」ってやつなんですが、これも結構、真に迫っています。「アニメの舞台化してもいいんじゃね?」と思えるほどに…

そして今回の最注目はやはり、「一年の詩~吹奏楽のための」でしょう。いやもぅ、感動ですワ。

ラストのキャスト(黄前久美子役)さんの『北宇治高校吹奏楽部へ、ようこそ』の台詞がもぅ、現実に観れるのだから堪りません。

 

アニメもそうだけど、このファンコンも“やりきった~!”って感じの万感の思いに鳥肌ものでした。

   

拍手喝さいの中、すべてのプログラムを終えた楽団代表のコメントに「来年6月27日に第7回公演開催決定」のアナウンスもあり、大盛り上がりの会場でした。

17時過ぎ。帰りの宇治駅では、爽やかな気分ともっと聴いていたいと言う欲求と来年が待ち遠しくてじれったいと言う、何ともややこしい感情が入り乱れた帰り道となりました。

  

来年も是が非でも参加しなくては!!

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「はっぴーばーすでい 佳穂左衛門」(針谷佳穂)

2025年07月09日 20時10分00秒 | 京アニ

「響け!ユーフォニアム3」のレギュラーキャラクターの中でも、その印象が微妙に薄いとされる新南中カルテットのひとり。主要キャラクターとして名を連ねてはいるものの、アニメ本編ではあまり、目立った役どころは無かった彼女。“モブに毛が生えた程度”と批評されそうなところなのですが、立ち位置としては結構、重要で、他のキャラクターたちの隙間を埋める事にひと役買っているみたいですね。

そんな彼女の誕生日である6月17日。自分は佳穂ちゃんの誕生日祝いも兼ねて宇治の街をひと巡りして来ました。

今年は縣祭り(5日)にも行けず、明後日(7日)の“お祭りフェスティバル”も不参加だった自分です。21日の“北宇治OB吹奏楽団ファンコンサート”には参加したものの、時間的都合でダイニングきくさんには立ち寄れそうも無く、その穴埋めの意味も込めてこの日、ぶらりと散歩を決め込んだ次第です。

この日も空色は、しっかり青色。梅雨空は何処へやら?と言う感じです。

先ずは許波多神社に立ち寄り。この神社はサリーちゃんの生誕の地であると同時に「新南中カルテット」の拠点と言っても過言ではないでしょう。

   

   

佳穂ちゃんの誕生祝いを記念すると共にもぅひとつ、先の京アニ事件で亡くなられた方々のご冥福もお祈りさせて頂きました。それは常々、お参りするたびに忘れずお祈りしている事なのですが、この時期になるとより一層、深く祈らずには居られない___そんな気持ちになる自分です。

   

 

そしてまた、今年も“祈りの夏”が間もなく、やってきます___

 

しばし、境内で彼女たちと遊んだ後は宇治へと移動を開始します。

京阪宇治駅からいつものように宇治神社・宇治上神社を目指し、自分は「宇治源氏タウン商店会」が連なる宇治川右岸を歩いていると…

「ん?何だか微妙に雰囲気が違うぞ」と違和感を覚えます。

その原因は、この右岸道を覆うように誇示していた“さわらびの一本松”が消失していた事でした。

今更ながら交通の不便を理由に伐採されよう筈も無く、カラーコンが設置されている幹の部分に到着すると一枚の貼り紙が。読んでいると、どうやら寿命を全うしたようです。我々にとって変わらぬ日常の中、「明日も当然のように一本松は凛とその威光を放っているのだろう」と。しかし、誰も想像もし得なかった一本松の自然倒木。

 

令和7年6月3日午前6時30分ごろ、眠るようにゆっくりと倒れていった___との事です。

その優美な姿が見れなくなることは本当に残念な事なのですが、「長い間、宇治の景観を守ってくれてありがとう。お疲れ様でした」と手を合わせずには居られない自分でした。

しかし、幹の袂にはその子孫となる2本の松が成長しています。自分は今、正に歴史の中に生きているのだと実感した瞬間でもありました。

 

 

宇治神社、宇治上神社とお参りした自分は宇治観光センターへ。

「縣祭り」や「おまフェス」の後だけあって「五線譜ノート」の書き込み量が半端ないです。

   

 

   

   

   

   

サッと目を通すだけでも大変です。やがて時間も頃合い。11時の開店と共に「ダイニングきく」さんを訪ねます。

 

先の「縣祭り」「おまフェス」、そして後日の「北宇治OBファンコン」でも「ダイニングきく」さんにはお邪魔出来そうにないので、今回の訪問はその埋め合わせのつもりです。交流ノートにはひっそりと佳穂ちゃん誕生祝いのメッセージを書き込む自分です。

   

   

きくさんも連日、大変なようです。これからの夏場、どうか無難に過ごされますように☆彡

   

いつものようにカレーを頂いた後は、縣神社をお参りし、「日の出園」さん、「喜撰茶屋」さん、「伊藤軒」さんと巡ります。

 

 

   

ラストは、こちらも最近、お気に入りになった「紅茶館」へ立ち寄り。色鮮やかなパッケージの数々と香り立つ紅茶の匂い。和みます。

  

まだこれから気温が上がりそうな気配のお昼過ぎ。今回、特に目的も無かった自分は早々に宇治の街を引き上げます。

  

久美子部長、ママちゃんセンパイ、奏先輩たちの背中を見て来た佳穂ちゃん。きっと2年後は後輩たちを包み込むような安心感を与えられる立派な先輩になっていることでしょうね。

  

佳穂ちゃん、お誕生日おめでとう☆彡

(※すべての店内撮影は許可を得て撮影しています)

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「夏も近づく・・・茶摘み体験」

2025年05月08日 01時25分03秒 | 京アニ

♪夏も近~づく八十八夜~♪___

この童謡が聞こえだす頃、萌えるような緑の勢いと共に初夏の兆しを感じ取る季節が訪れます。「八十八夜」とは、雑節のひとつで、立春の日から起算して88日目にあたる日を指し、今年の八十八夜は5月1日。この頃、茶摘みが始まる時季で、茶農家にとっても新茶の収穫がはじまる重要な日とされています。

そんな八十八夜からは少し早い4月22日、自分は宇治の街で茶摘み体験を楽しんで来ました。

 

京阪電車宇治駅ホームから一望できる「お茶の宇治のまち歴史公園」。広々とした敷地内には芝生公園と茶畑。そして交流館「茶づな」では、お茶に関する疑問を解決してくれるミュージアム(有料)をはじめ、様々な体験プログラムが開催されています。

 

少し蒸し暑くなりそうな予報だったこの日。8時過ぎに宇治駅に到着した自分は、先ずは宇治神社、宇治上神社をお参りです。藤の花もあと1週間ほどで見ごろを迎えそうですね。

   

9時前に「お茶と宇治のまち歴史公園」に到着した自分は、先の京アニ事件の追悼モニュメントに祈りも捧げておきます。

そして、9時の開館と同時に受付カウンターへ。

10時からの茶摘み体験を前にミュージアムを閲覧します。今回の「茶摘み体験」にはミュージアム入場料金も含まれています。場内では動画撮影と映像展示撮影が禁止で、展示物に対しての撮影はOKとのことでした。

 

「どうせ、形ばかりの展示内容なのでしょ?」___

自分も最初はそう思っていました。しかし!

結構、解りやすい展示内容とその趣向は、思わず足を止めてしまいます。

お茶の歴史、宇治とお茶との拘り、お茶に関する雑学。豆知識を得るには最高のミュージアムだと実感です。

  

   

   

わらべ歌「ずいずいずっころばし」の現代訳や茶壷行列の格の高さなど解りやすく解説してくれます。

  

2階屋外テラスから見下ろす風景も新鮮。館内をひと回りしたら丁度、集合時間の10時です。

  

自分の他には6人ほどのオバサマ方がご一緒です。インストラクターさんに先導され畑の中へ。この時、空は曇り空。陽射しも優しく、体験に集中出来そうです。

通常は、摘み方として新芽の“一針二葉”が基本らしいのですが、この時季は“一針三葉”や“四葉”でも全く、構わないとの事でした。

摘み取りの際は爪を使わず、指の腹で摘み、手前か奥に引けば摘み取れる不思議です。

 

「これは何とも。実に面白い」

当初、摘み取りよりも撮影をメインに考えていたのですが、摘み取りが楽し過ぎてつい、夢中になってしまった自分です。

摘み取った新芽は勿論、お持ち帰りOK!40分ほどの短い時間でしたが貴重な体験が出来たと思います。

葉「緑~!緑が眩しい季節になってきたね」

緑「ありがとうございます。若葉が萌える月ですからね」

葉「ありがとね。何だか照れちゃうね」

緑「照れちゃいますね」

緑「でも!もう一人、忘れてはいけませんよ」

葉「つばめも飛び交う季節だよね!えい!」

つ「なんで私?」

 

この後、開店直後の「ダイニングきく」さんでいつものようにカレーを頂きます。楽し過ぎた茶摘み体験も報告。

 

   

縣神社へのお参りも忘れません。

「日の出園」さんでも買い物と併せて茶摘み体験の報告です。積み立ての茶葉に「新茶の香りがする」と目を細めておられました。日の出園さんもお茶屋さん。やはり、この季節になると気合もはいるのだとか。

 

「喜撰茶屋」さんでは「宇治どら焼き」と「抹茶とさくらのきんつば」を購入。先の宇治商店街周遊企画の「全員」ステッカーも頂けました。

 

観光センターの五線譜スコアノートは書き込みがいっぱい。流石、この時季。たくさんのユーフォファンが宇治を訪ねて来た様子が伺えます。

   

   

 

「伊藤軒」さんでは前々回、前回と同じ店員さんの姿を見つける事が出来ました。ひと言、ふた言、言葉を交わすだけですが、それがとても楽しいのです。先日、本店さんにもお邪魔した事も報告できました。今回は「八ツ橋抹茶どら」なるものを購入。これもまた、美味です。

 

ラストは「紅茶館」さんに立ち寄り。今回は「アップルレモンティー」をチョイス。紅茶って、こんなに口当たりが優しく、香り立つものだったのですね。思わず紅茶も好きになってしまう、そんなお店です。

  

アニメを通して、その地を好きになって。その地で営む人たちと知り合って…

この地で過ごす時間は、とても優しい。

  

どれほど宇治の街を訪ね歩いても、まだまだ魅力があふれ出す。

  

茶摘み体験と同時に今回も一層、宇治の街が大好きになってしまった自分です。

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「宇治商店街周遊企画③」

2025年04月23日 18時17分33秒 | 京アニ

新年度の初日、4月1日。自分は性懲りも無く、その姿を宇治の街に現していました。この日ばかりはスカッと晴れて欲しかったのですが、雲が優勢の空模様。それでも、見ごろを迎えた宇治の桜は旅人の目を楽しませてくれます。

今年も宇治の歴史を感じながら桜を観る事が出来ました。そんな感謝の気持ちと共に「宇治商店街周遊企画」も三度目のチャレンジです。

この企画も終盤に差し掛かり、ステッカーも完売している店舗もありそうです。そんな中、自分は「全員」と「久美子」ステッカーがあと1枚ずつでもGETできれば良いな、と思っていました。前回は行けなかった「ダイニングきく」さんにもお邪魔しておきたかったのです。

 

9時過ぎに宇治駅に到着した自分は「宇治源氏タウン」商店会のある宇治川右岸を歩き、宇治神社、宇治上神社にお参りです。

この曇り空では“春爛漫”とは言い難いかも知れません。でも、風に揺れる花を観ながら悠久の時の流れに思いを馳せるには充分。

   

しかし、日本人って本当に桜の花が大好きなんだな、と改めて感心しちゃいます。

 

観光センターの「五線譜(スコア)ノート」に書き込んだ後、

 

   

ルーティンの「喜撰茶屋」さんへ。ステッカーは『全員』をGETです。

同じくルーティンの「日の出園」さん。こちらでは『麗奈』『つばめ』の2枚をGET。

その足で縣神社にお参り。枝垂桜も見事に満開。暫く見入っていると何気にため息が漏れちゃいます。それは決して落胆などではなく、人生の儚さを感じてしまうからなのでしょうか。

平等院表参道の「伊藤軒」さんへ。「久美子」ステッカーを狙って伺ったのですが、残念ながら売り切れでした。なので『奏』ステッカーをGETです。

応対してくれた店員さんは、驚いたことに先のブログ「商店街周遊企画」と前回の「タワーSANDO」でも応対して頂いたスタッフさん。針の穴を通すような細い細い運命の糸ですが、こんなドラマチックな出会いも有るのですよね。

 

「稲房安兼」さんは「全員」ステッカー入手の実績のあるお店。しかし、こちらも残念ながら完売で、もう1種類の『奏』ステッカーをGETです。

11時を過ぎたので、前回お邪魔できなかった「ダイニングきく」さんへと向かいます。「交流ノート」に黒江真由ちゃんの誕生祝いを書き残しておきたくて。

 

  

12時過ぎ。次はどのお店に立ち寄ろうかと思案しながら「宇治橋商店街」を歩きます。「久美子」ステッカーの実績のある「nacos wion」さんは定休日。結局、JR宇治駅前観光案内所までを往復してしまいました。

   

続いては、初訪問の「紅茶館」さん。

広々とした店内は午後のティータイムを過ごすには絶好の空間。奇麗にディスプレイされた商品棚も観ていて飽きさせません。自分はカウンター席に座り、プレーンスコーンとアイスミルクティーをオーダー。何やら色々と提供されたのですが自分には「?」のオンパレードでしたが…

(店内撮影は許可を得ています)

  

レジで支払いの際にステッカーを、と思っていたのですが、これがぬゎんと~!

「物販が対象で飲食は対象外なんですよ」との事。

と言う事で「抹茶キャラメル」というティーバッグを購入です。ステッカーは「美玲」、「?(完売でキャラについては不明)」。

『美玲』GETです。

 

ラストは、こちらも初訪問となる「駄菓子屋タイムスリップ」さんへ。

  

雑多に置かれた駄菓子の数々は、見るだけで目移りしてしまいます。今回は「アオのハコ」ウエハースを中心に購入。

ステッカーは「美玲(完売)」と「緑輝」。(お店の方が美玲ちゃんを覚えていた事に感謝です)

てことで『緑輝』GET。

 

この日の成果は___

「麗奈」×1、「緑輝」×1、「つばめ」×1、「美玲」×1、「奏」×2、「全員」×1___の7枚。

結局、「久美子」はGET出来なかったのですが、トータルで33枚を数えました。

  

桜の季節に集結するアニオタたち。その購買意欲に驚かされたお店も少なくなかったように見受けられます。

   

そして自分はと言うと、今年も宇治川の流れを感じながら淡いピンク色の桜の花を愛でる事が出来たことを心から嬉しく思います。

  

来年もまた、桜舞う宇治の街に来れますように☆彡

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「宇治商店街周遊企画②」

2025年04月15日 05時22分54秒 | 京アニ

「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト 響け!ユーフォニアム3 スプリングコンサート2025~めぐりあう雅楽と吹奏楽~」と言う少々、長いタイトルなのですが、結構、楽しそうなイベントが3月22日土曜日に「お茶と宇治のまち歴史公園・茶づな」で開催されました。

加えて並行開催された、宇治の4つの商店会による「宇治商店街周遊企画」は、その期間を3月22日から4月6日までとし、参加店舗で規定の買い物等をすると特製ステッカーが先着で貰えるという内容です。

 

勿論、自分も人が溢れかえる宇治の街を堪能してきたのですが、その僅か2日後の3月24日、自分は再び、宇治の街にその姿を現していました。(アホですね)

 (アホでしょ)

 

この日の天候は少し怪しい曇り空。でも頑張って行って来ました。

 

9時に宇治に到着した自分は、宇治神社、宇治上神社、縣神社とお参りを済ませませ、観光センターの「スコアノート」にも書き込みです。

   

   

 

そして、「商店街周遊企画」2日目スタートです。

先ずは、平等院表参道の「和夢兎」さん。こちらはでは「さつき」「真由」「久美子」の3種類を確認。おそらく「カフェ」も併設しているので、その影響かもしれないですね。『さつき』GETです。

続いて中宇治エリアに移動し「昇苑くみひも 宇治本店」へ。「葉月」「梨々花」を確認。『葉月』GETです。

  

これで1SET、コンプリート!

桜の花びらを模った刺繍作品が見事です。組みひもの体験教室も開催しています。

 

宇治橋通り商店街に移動し、「洋食屋カレー」さんへ。「奏」「美玲」の提示。

『奏』GETです。

(写真、撮り忘れ)

 

「中村藤𠮷本店」さんへ。「美玲」のみ確認。

『美玲』GET。

「宇治創こころ」さん。「緑輝」のみ。

『緑輝』GETです。

ちょっとお腹いっぱいでヤバイんですけど…。

 

「塔の島商店会」の「福寿園 宇治茶亭」に立ち寄り。「葉月」でした。

『葉月』GET!

何やらレジが動かないとの事でクレジットカードのみの支払いとなりました。店員さんも苦笑いしかなかったみたいですね。

 

今回は立ち寄らなかったのですが「料理旅館 鮎宗」のショーウィンドウには「10周年記念タペストリー」が掲示されていました。

「喜撰茶屋」は宇治訪問時のルーティン。「真由」と「全員」。

今回は自分が言う前に店員さんが『全員』を提示。感謝の極みです。

こちらもルーティン「日の出園」さん。「麗奈」と「つばめ」。

『麗奈』『つばめ』とも頂けました。有難い限りです。

午後2時過ぎ。微妙な時間帯に「ダイニングきく」さんへと向かったのですが、残念ながらお昼の営業は終了していました。確かにお腹も空いてなかったのですけどね。

この後、少し思案したのですが、初訪問のお店でステッカーをチャレンジングに集めるよりも、実績のあるお店を再訪した方が安定すると考えた自分は「昇苑くみひも 宇治本店」さんと「和夢兎」さんを再訪問。

それぞれ『葉月』『さつき』をGETです。

 

なんやかんやで午後3時前。時間が過ぎるのも早いです。

で、この日の成果は___

「麗奈」×1、「緑輝」×1、「葉月」×3、「つばめ」×1、「奏」×1、「美玲」×1、「さつき」×2、「全員」×1___の11枚でした。

これでコンプ2SET!です。(なかなか効率的ですね)

この日、4月24日は黒江真由ちゃんの誕生日。北宇治に転入して、僅か1年で卒業してしまうのも勿体ないと感じる今日この頃。そんな事を考えながらも宇治の商店街を巡る楽しさ。

  

   

 

アニメと歴史がシンクロする宇治の街。その底知れぬ魅力は、何度訪ねても味わい尽くすことはないようです。

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「宇治商店街周遊企画」

2025年04月11日 00時44分22秒 | 京アニ

近年の体力と気力の減退が激しく、帰宅してご飯を食べると眠気が襲ってくるこの頃。アニメの視聴もブログの更新もままならず、少し精神的にも負担感。ご来訪いただける皆さまにも申し訳なく思うばかりですが、何とか遅れながらでも細々と更新できるように頑張りたいと思っています。

 

今回のブログはまだ、桜も蕾だった3月22日のお話し___(桜ももぅ、終わろうかと言うのにね)

「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト 響け!ユーフォニアム3 スプリングコンサート2025~めぐりあう雅楽と吹奏楽~」と言う少々、長いタイトルなのですが、結構、楽しそうなイベントが3月22日土曜日に「お茶と宇治のまち歴史公園・茶づな」で開催されました。

加えて並行開催された、宇治の4つの商店会による「宇治商店街周遊企画」は、その期間を3月22日から4月6日までとし、参加店舗で規定の買い物等をすると特製ステッカーが先着で貰えるという内容です。

春本番を伺わせる陽気の中、自分もその人混みに紛れてお邪魔して来ました。

8時過ぎに宇治駅に到着した自分は先ず、宇治神社、宇治上神社、縣神社とお参りを済ませます。縣神社の枝垂桜も蕾が今にも開きそう。

   

宇治川河畔の桜もあと数日で開花ですね。

   

宇治観光センターのスコアノートに書き込みを済ませ、「商店街周遊企画」スタートです。

   

今頃に更新をすると、当時の記憶も曖昧で記載内容に誤りがあるかも知れませんが、どうかご容赦を。

 

今回の企画では各店舗2種類のステッカーが割り振られたみたいです。但し、一部店舗では1種類しか配布されていないお店もあったみたいですが…。

ステッカーは全11種類。これは集め甲斐がありそうですね。

 

先ずは「観光開発・宇治駐車場」さんから。ステッカーは「美玲」と「全員」。

今回は『美玲』をGETです。

「喜撰茶屋」さん。ステッカーは「真由」「全員」。

今回は『真由』をGET。因みに。先のイベントで配布されていた名刺サイズのステッカーも1枚、余っていたとの事で頂けました。

「日の出園」さん。ステッカーは「麗奈」「つばめ」。

今回は両方『麗奈』『つばめ』を頂きました。

 

場所を平等院表参道に変えて「泉園」さんへ。提示は「真由」だけ?

『真由』GETです。

 

最近、新しくオープンした「伊藤軒」さん。「久美子」「奏」でした。

『久美子』をGET。

「稲房安兼」さん。「全員」と「奏」。

『全員』GETです。

「寺嶋屋」さん。「美玲」しか確認できませんでした。

『美玲』GETです。

 

時間は11時前。「ダイニングきく」さんで昼食を頂くとします。いつものようにカレーを頂き、交流ノートにも書き込み。サンプルとして『美玲』ステッカーを交流ノートに挟んでおきました。(美玲―1枚)

   

 

 

「宇治橋通り商店街」に場所を移し周遊企画、続行です。

「かんばやし」さんでは、「緑輝」と「美玲」が。

『緑輝』をGET。

大阪屋マーケット内「Neko Standard」さんには「奏」のみでした。

『奏』をGET。

同じく、大阪屋マーケット「noccas wion & copain=A³」さんは「久美子」のみ。

『久美子』GET。

「大茶萬」さんでは2種類を裏向けで提示されました。引き当てたのは『麗奈』。もぅ1つは「?」です。

お菓子の「ワキモト」さん。ステッカーは「梨々花」「奏」。

『梨々花』をGET。

カバンから溢れる物量に、何か手提げが必要な状態になったので「はんどめいどSHOP」さんに立ち寄り。ステッカーは「梨々花」のみを確認。

『梨々花』GET。

(店舗写真撮り忘れ)

 

溢れかえる購入物品。日差しの中で滲み出る疲労感。時間も気になります。

急ぎ足で宇治橋を西に渡り「宇治源氏タウン商店会」へ。

 

「通園」さん。「緑輝」と「麗奈」を確認。

『緑輝』をGETです。

「宇治駅前駿河屋」さんは、「真由」のみを確認。

『真由』GET!

 

朝昼の寒暖差と日中の暑さにフラフラ、クラクラな自分です。

時間は13時前。結構、良い時間になり、本日はこれで打ち止めです。

で、この日の成果は___

「久美子」×2、「麗奈」×2、「緑輝」×2、「真由」×3、「つばめ」×1、「梨々花」×2、「奏」×1,「美玲」×2―1、「全員」×1___ の15枚となりました。

 

「お茶と宇治のまち歴史公園・茶づな」に向かったのですが、こちらも凄い人混みです。既に雅楽演奏会も始まっています。

雅な音色に酔いしれる___なんて、自分にはそんな余裕は心身ともに残っていません。

   

この後の中学・高校生たちの吹奏楽も楽しみだったのですが、途中で退散です。やはり、こういうのは空調の効いたホールで聴き入りたいものですね。

 

人で溢れかえる宇治の街を尻目に自分は帰りの宇治駅ホームへと移動です。

因みに、こちらのイタ車って、もしかしたら“こあ”さん?サリーちゃんの愛らしさに惹かれ、宇治に移住され、許波多神社の氏子総代として活躍されている方です。

  

さて。もぅ、何処で何を買ったのかさえも把握できていないお土産品の数々は、持ち帰るのもひと苦労です。

午後2時半過ぎ。宇治駅ホームに入線してきた帰りの電車は「ユーフォ内部装飾」車両。この夢空間が、この日の〆として自分を送り出してくれました。

   

しかし翌日、仕事に向かう自分の手荷物の、何と多かったことか…

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【緊急特報】「~めぐりあう雅楽と吹奏楽~」

2025年03月09日 04時54分15秒 | 京アニ

「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト 響け!ユーフォニアム3スプリングコンサート12025~めぐりあう雅楽と吹奏楽~」と少々、長いタイトルになるのですが、結構、楽しそうなイベントが3月22日土曜日に「お茶と宇治のまち歴史公園・交流館茶づな」で開催されることがアナウンスされました。

雅楽楽器の演奏体験や地元中学・高校の吹奏楽部による「響け!ユーフォニアム」楽曲の演奏などが企画されています。

 

更に関連企画として宇治の4つの商店会による「宇治の商店街周遊企画」と題したイベントも開催。期間は3月22日から4月6日(日曜)まで。企画参加店舗で規定のお買い物をすると「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト 響け!ユーフォニアム3」描き下ろしイラストを使用したステッカーがもらえるとの事。デザインは去年と同じになるかも知れませんが、何枚持っていても邪魔にはならないと思う自分です。詳細は3月中旬に発表予定。楽しみに待つとしましょう。

「響け!ユーフォニアム」は、放送から10周年と大台に突入。来週末、15日・16日には、「10th Anniversary Event」がパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されます。

 

シリーズ出演キャストも勢ぞろいの3部構成となっており、TRUEさんによるライブや、プログレッシブ!ウインド・オーケストラによる演奏も披露される、まさに『響け!ユーフォニアム』シリーズの集大成となる豪華スペシャルイベントとなりそうです。

  

桜咲く宇治の街で「響け!ユーフォニアム」10周年をお祝い出来ることが心から嬉しく思う自分です。

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「響け!ユーフォニアム wiht京都タワーact⑤(4登目)」

2025年03月01日 18時51分29秒 | 京アニ

京都タワー展望室の「響け!ユーフォニアム第5弾」展示イベントも既に昨年、11月末日で終了しているのですが、HM(レプリカ)の掲示や物販は現在も継続されています。そして2月17日からは、展望室5階のHM掲示に一部、更新がなされた第4クールに突入しています。

昨年、盛大に開催された「京阪電車×響け!ユーフォニアム2024」イベントも終了し、京都タワー連携イベントも閉幕。そして現在は、京都タワー開業60周年記念企画を展開中です。

 

当時を振り返るヒストリー展や歴代展望スタッフの実物制服・等身大パネルの展示、京都新聞社の協力による開業前の新聞記事の掲示など、京都タワーの歴史を知る事が出来る貴重なイベント内容となっています。

  

 

そんな中にあっても、展望室5階の天井には「響け!ユーフォニアム」のHM(レプリカ)の展示が継続されていて、嬉しいような申し訳ないような…アニメファンとしては複雑な気持ちになったりします。

   

   

   

   

60周年を祝う記念イラストには京都アニメーションが描いた青と白のコントラストが爽快なイラストを採用し、各種記念グッズとして販売されています。自分も少しばかり手にしたくなったのですが、今回は見送りです。

   

物販コーナーでは、ユーフォグッズもお目当ての巾着が見当たらず、生八ツ橋は販売終了。こちらも悩んだのですがミニHMの3枚を購入することにしました。(写真撮影は許可を得ております)

   

ノベルティのイラストカードは3枚。「久美子」と「集合」×2をチョイスです。

 

支払いを済ませると、何と!グッズ購入特典としてB2サイズのカレンダーが貰えたのです。(2500円以上の購入特典)

これは嬉しいですね。しかし、飾るスペースがね~…。

思わぬ形で京アニイラストを手にした自分はルンルン気分で展望室を後に、タワービル1階の「菓楽」さんへと向かいます。今回は「京の実チョコレート」(きなこ・ぶぶあられ入り)を3つ購入。1つは自分用、2つは職場へのお土産です。

  

 

寒さも底をつき、次第に春めいてきそうな予感のするこの日。勿論、自分はこれだけで帰る訳も無く…

 

そして、次のロケハンへと続くのです___

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