mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「2023秋アニメ」

2023年09月30日 05時57分12秒 | アニメ


ここ数シーズン、視聴予定のアニメが何タイトルか視聴しきれないという状況が続いています。いわいる“キャパオーバー”ってやつですね。困ったもんです。
すっかり体力も落ち、視力も気力も落ちてしまった上に、平日の(月)~(金)で「うる星やつら」が放送されているのも原因のひとつと言えるかもデス。

さて…
そんな状況を打破すべく、秋アニメはどれくらい本数を削ることができるのでしょうか。
今季も話題のアニメ、気になるアニメが目白押しです。


オーバーテイク!
サンテレビ 10/1(日)25:00~


カノジョも彼女 Season 2
MBS 10/6(金)26:23~


キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~
NHK Eテレ 10/7日(土)18:25~


聖女の魔力は万能です Season2
MBS 10/3(火)27:00~


盾の勇者の成り上がり Season3
サンテレビ 10/6(金)24:00~


星屑テレパス  (きらら枠 制作:Studio五組 OP:「点と線」伊藤美来)
サンテレビ 10/9(月)23:30~


魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール
サンテレビ 10/5(木)24:30~

その他、視聴継続アニメとして___
  
るろうに剣心(2クール目)
うる星やつら(月~金)
ガンダムSEED DESTINY
名探偵コナン
ひろがるスカイ!プリキュア


視聴見送りとしたものの、未だ迷っているアニメタイトル___


お嬢と番犬くん   制作:Project No.9
読売テレビ 10/2(月)25:59-~

 
葬送のフリーレン
読売テレビ 10/6(金)23:00~ 第2話
9/29(金)21:00~ 金曜ロードショー枠で第1話2時間SP放送


ひきこまり吸血姫の悶々  制作:project No.9
MBS 10/10(火)27:30~


気になりつつも、視聴見送りとしたアニメ___


君のことが大大大大大好きな100人の彼女
サンテレビ 10/8(日)24:30~


婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む
視聴環境に無し。有れば視聴、絶対です!


16bitセンセーション ANOTHER LAYER
ABCテレビ 10/4日(水) 26:14~


でこぼこ魔女の親子事情
視聴環境に無し。


豚のレバーは加熱しろ  制作:project No.9
読売テレビ 10/9(月)26:59~


私の推しは悪役令嬢。  一迅社刊
視聴環境に無し。

記載の放送日時は個人的に確認したものです。必ず公式サイトでの確認をお願い致します。

  
Project No.9制作のタイトルが3本も!?そのどれもが魅力的です。悩みます。
視聴確定は、いずれも2期3期がメインの構成。集中した感じですね。
久々の「きらら枠」も放送が待ち遠しいです。
葬送のフリーレンは2クール予定。
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「響け!コラボカフェ1杯目・2杯目 + 京アニPOPUP STORE②」

2023年09月27日 01時06分38秒 | 京アニ


9月に入っても尚、残暑厳しい…特に、この日は猛暑日となった16日土曜日。
今年も、ホテル京阪京都グランデ2階の地中海料理レストラン「オクターヴァ」さんがコラボカフェを開催してくれるという事で、張り切って行って来ました。
 

8日金曜日の初日から2度目の週末。予約時間はランチタイム開店の11時30分から。
しかしそんな時間よりもはるかに早く既に、9時30分には京都駅ビルに姿を現していた自分です。


それは、「京都ASTY」にある「京アニグッズPOPUP STORE」へ2度目の訪問を果すためでした。
入店制限は無いものの流石、京アニブランドのお店。開店10分ほど前には20人ほどの列が形成されていました。


開店と同時に店内に雪崩れ込む人の群れ。やはりここは夢世界です。気を緩めると財布が逝ってしまいそう。前回とは少しばかり違う商品陳列。カンナちゃん(小林さんちのメイドラゴン)の「マジ、ヤバくね」Tシャツが見当たりません。反面、前回には無かった「響け!ユーフォニアム2」の久美子Tシャツ、麗奈Tシャツが並べられています。
クリアファイル、缶バッジ、アクリルスタンドも少し入れ替わっているみたいです。
見ているだけで楽しい。いつまでも見ていられる___そんな感じ。
   

先ずは店内設置の交流ノートに書き込みです。3冊から2冊に減っていますが、それでも、もぅ何冊目なのでしょうか。みなさんの思いの丈を感じます。
  

グッズの購入は、かなり迷ったのですがチョイスは前回と同様。
久美子Tシャツ(缶バッジ付き)とクリアファイルは「境界の彼方」「響け!ユーフォニアム~アンコン編」の2枚を購入。
これ以上迷っていても収拾が着かないですからね。
それでも、久美子Tシャツは麗奈Tシャツと、どちらにしようかと最後まで悩まされていました。
   
「境界の彼方」クリアファイルは伝説のコスチュームを描いた可愛すぎる1枚。
そして「ユーフォ~アンコン編」で自分は何もアイテムを持っていなかったので、このデザインを選択。

決して満足することの無い購入欲求。しかしこれ以上、この夢空間に浸っていたら本当にヤバいので、今回は退散するとしましょう。でも、自宅に戻るとニヤ気顔でアイテムを眺めている自分が居ます。やっぱり、グッズの購入というのは嬉しくて楽しいものですよね。


そして、自分は颯爽と次の目的地、ホテル京阪・京都グランデ「オクターヴァ」さんへと向かいます。
 

ロビー待合いでは、私服姿の北宇治カルテットの等身大パネルが出迎えてくれます。
一番乗りの自分は余裕で写真をパチリ、です。
開店時間が迫る頃、次第に集まってきたお仲間さんたちでロビーも賑やかに。
   
 

今回、案内されたボックス席は絶好の撮影ポジション。
座席シートが片側だけで、反対側は壁面です。しかも、その壁面には1期最終話の吹部集合写真のパネルが掲示されています。
テーブルが広いのが何よりも嬉しいですね。


因みに背もたれ側のボックス席は昨年、自分が通された席。ここを独り占めしてたのです。


この日の予約は、ほぼ満席状況で、店内の客席も多くはランチョンマットがセットされていました。

(店内撮影は事前に申請し、承諾を得ています)

オーダーは___
FOODで「卵大好き・久美子のオムライス」と「ホルンちゃんの明太クリームパスタ」を。DRINKは「久美子のぴんくユーフォニアム」「麗奈のぱーぷるトランペット」を注文。
  
 
何やらもぅ、写真撮るのに必死!ですね。(店員さんの心の声)

来店特典のランチョンマット。こういうアイテムがアニメファンにとっては、プライスレスなのです。


ドリンクには、それぞれのキャラクターたちのストロータグ付き。


フードはランダム特典のキャラクターカードが貰えます。今回は「久美子ちゃん」と「葉月ちゃん&つばめちゃん」でした。


注文特典のコースターは「久美子ちゃん」「梨々花ちゃん」そして「麗奈ちゃん」×2という結果でした。

(今回は10種類もあるのでコンプリートは考えていませんが)
前回イベントの実績を踏まえると、シークレットが1枚くらい出現するだろうと思っていたのですが…

ちょっと笑っちゃったのが、コースターの包装銀紙の、のり面を開封する“バリバリ”という音が店内のあちこちから聞こえまくっていた事。
(な、なに?この音…)(事情を知らない一般のお客様の心の声)
 
一頻り写真を撮り終えてようやく、食事にとりかかる自分です。
味など自分にはさっぱり、解らないものの、すごく美味しい事だけは解ります。さっきまで料理そっちのけで写真撮影に没頭していたかと思えば、今は食べる事に夢中になっている自分です。

制限時間は1時間。大方、50分ほど経過した頃。ランチョンマットの折れ対策を施し、手提げを持って、レジ清算する自分です。
しかし、店員さんには果たして、自分はどんな風に映って見えるのかな?退転時には感謝の言葉を添えてお礼させてもらいました。
 

ポップアップストアとコラボカフェ。京アニ三昧の至福のひと時。
帰る前に京都タワービルに立ち寄りです。1階のお土産売り場・タワーサンドにある「菓楽」さんで今回は“抹茶らんぐ”なるものを購入。宇治に本店を構える、このお店。前回同様、馴染みとなった店員さんは不在だったのですが、前回立ち寄った時の店員さんがおられました。
 

アニメの第1期第1話で、その本店の「KAMANARIYA」さんが背景で登場している事など、少し話をさせて頂きました。
 ⇒ 

とても暑く、全国的に猛暑日となったこの日。汗だくになりながらも、帰宅の途に就く自分の足取りは軽いです。加えて、財布も非常に軽いですけどね。

でも、この幸福感と充実感は手放せませんね。


優子「この模様は何?」
夏紀「京都グランデさんの喫煙室の壁面カーペットだよ」
優子「タバコ吸いながらめまいしそうじゃない」
夏紀「確かにね」
優子「ってか、なんでアンタがここ知ってるのよ」


夏紀「おっ!アタシのギターだ」
優子「デザインはそうだけど、夏紀のじゃないでしょ」
夏紀「折角だし何か一曲、優子に聴かせたかったけど。残念だな」
優子「貸してもらえるか聞いてくる」
夏紀(チョロくね)
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「うちの会社の小さい先輩の話」

2023年09月24日 01時11分56秒 | アニメ


キャラクター開発会社に勤める篠崎拓馬は入社1年目の新人。まだまだ不慣れではあるが、入社3年目の小さくて可愛い先輩、片瀬詩織里に癒されたり励まされたりしつつ、仕事に勤しむ日々を送っている。
後輩想いで褒め上手な詩織里が何かと篠崎を気遣ってくれる。自然と距離感近め、どこか天然なその振る舞いに、篠崎は毎日癒やされつつも意識しっぱなし。

ある日、企画発表会を控え、緊張している様子の拓馬に、詩織里は緊張がほぐれるよう、あるおまじないを試みる。そのおまじないとは...。

果たしてただの先輩後輩から、ふたりの関係は変わっていくのか……?
お砂糖系オフィスラブコメ、はじまります___

   

詩織里『おおっ!さすが篠崎さん!』
篠崎『せ…先輩!』


篠崎『もう会議終わったんですか?』
詩織里『はい。思ったより早く終わりました』


『篠崎さんこそ頼んでおいた仕事もう終わったんですね。素晴らしい仕事っぷりです!』
『あっ…いや…普通に作業したまでなので、そこまで褒めなくても…』


『普通だと、褒めちゃいけないんですか?』


篠崎『普通でも褒めてほしいです』


詩織里『よろしい!』


詩織里『本当に篠崎さんは、私の自慢の後輩さんです』
  

篠崎〈うちの会社の先輩は…小さくてかわいい〉



『明日、新人の企画発表会があるので空き時間に練習を』
『懐かしい!私もやりましたよ』


『うっかり資料の表示を間違えてしまって…』


『でも!こうして今仕事できてるんで。安心して頑張ってください!』


(謎の励まし!)
『ありがとうございます先輩。でも俺いつも本番が近くなると異常に緊張してしまって…』


篠崎『手に“人”って書いてのむといいとか聞きますけど、どうなんですかね?やっぱ迷信なんですかね?一説には手のひらにはツボがあって、人という字をなぞる事でツボが押されて…』


『篠崎さん!』


『ん?』


『ほぐれますように…』
(01-029)
『先輩特製、人の字です。どうぞ、召し上がってください』



(ちちち…近っ!先輩の小さい手が、め…目の前に!)


『も…もったいなくて食べられないんですが…』


詩織里『足りなければまた作ります。たくさん食べていいんですよ』
篠崎(圧倒的奥さん感!)


『で…ではあの…遠慮なく』


『んっ…!』


『あっ…えっ!?くすぐったかったですか?鼻息が』
『あっいえ…だだだ…大丈夫です。どどど…どうですか?』


『はい!頑張れそうです!ありがとうございます先輩。明日の本番前も、よろしくお願いします!』


『お安い御用です。お任せください!』


アイキャッチも、いちいち可愛い。更に、セリフも加わると視聴者の脳みそへの破壊力は桁違い。
   
   

詩織里『この段ボール、持ち上げると結構重たいですね』
篠崎『先輩!俺手伝います!』



『そもそも叱るはあっても“怒る”は…あっ!そんな事より篠崎さん!』
『はい!』
『最近、ちょっと報告不足ですよ!』
『えっ!?』


(報告不足!?仕事の仕方、何か悪かった?)
(っていうか…俺今、叱られてる!?)


『頑張った事は、きちんと報告してくださいね』


『が…頑張った事…ですか?』
『そうです。一生懸命にやってくれた事。見落としたくないじゃないですか』
(こんなお叱りなら、いつでも受けたい!)


詩織里『先輩は…』


『褒めるのも…』


『仕事なんですから』


『フフッ…』


篠崎『じゃあ…次頑張った事があれば…』


『私も、見落とさないよう見てますね』


『ありがとうございます』


『さあ、オフィスに戻って仕事の続きですよ~!』
 

登場人物も然程、多くなく、緩く甘いストーリーはラブコメアニメの王道。
アニメだと解っていても「そんな先輩、おらんやろ!」と突っ込みたくもなるのですが、それは仕事で疲れた脳みそを休めるためのアニメなのだとも言える訳です。
   
 
   

アニメーション制作は、あの『project No.9』さん。流石です!
   
 

   
何も考える必要はありません。
疲れた脳みその思考を停止させ、見ているだけで糖分を補給してくれるアニメ___
小さくて可愛い先輩は、視聴者も存分に癒してくれます。
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「内浦の天使に乾杯2023」

2023年09月21日 01時06分32秒 | ラブライブ!


今年もやって来ました。毎年、恒例の___

やはり今年も内浦の天使は、可愛いです。
それどころか一層、輝きを放ち妖精さんにもなったみたいですね。
 

9月21日は内浦の天使、黒澤ルビィちゃんの誕生日。
可愛く素敵に、可愛く元気で、可愛く甘くて___
兎に角、可愛い。何をしても可愛い。
可愛いは正義と言うならば、ルビィちゃんの存在自体が正義そのもの。
  

ルビィちゃんは勿論、Aqoursのみんなも地元・沼津、内浦の方々に愛されているのは嬉しい限りです。今年は「ラブライブ!サンシャイン!!」のスピンオフアニメ「幻日のヨハネ」でも、内浦・沼津の街は大いに盛り上がっているみたいですね。
 

街にはAqoursのキャラクターたちの姿が溢れかえっていて、彼女たちの幟(のぼり)やポスター、スタンドパネルなど、彼女たちの姿を見ずに街を歩くことの方が逆に難しいくらいです。
ラッピングトレインには各キャラクターたちの誕生日が近くなるとヘッドマークも掲出されるし、ラッピングバスを見掛ける事も然程、難しさは感じない。ラッピングタクシーも未だ、健在。
究極なのは、JR東海。駅ホームの列車案内電光掲示板。こんな事も許されてしまうアニメキャラクター、Aqours。
二次元世界の住人がすっかり、現実三次元世界に溶け込み暮らしているような…
  

月夜に光るさざ波は、優しく穏やかな時間を与えてくれる。
今宵は窓から顔を覗かせて、水平線と夜空の境界をいつまでも見ていられそう。

今年も少しだけ。
ルビィちゃんの誕生日をお祝い出来て嬉しいです。
 
“ルビィちゃん!お誕生日、おめでとう☆彡”
内浦に暮らす赤髪ツーサイドアップの天使に、乾杯___
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「アンデッドガール・マーダーファルス」

2023年09月17日 06時36分14秒 | アニメ


地名も時代も現実世界と同じだけれど、この物語りは現実世界とは少し違う世界線___
   
   
   
 
明治30年、怪異が息づく時代の東京。怪物たちの殺し合いなどを楽しむ見世物小屋で”鬼殺し”として活躍する真打津軽のもとに、メイドの馳井静句を引き連れた生首の美少女・輪堂鴉夜が訪ねてくる。
その目的とは―――。

「お前の寿命はそう長くはなさそうだ」


「どういうことです」


「お前は勝ち続けてもじきに死ぬあれは芸じゃない。少なくとも見せかけやまやかしじゃないな鬼殺し」
「いや鬼半分人半分鬼殺しの鬼混じり」
「私は目が肥えているからねえ。そういうのは見ただけでわかるんだ。お前には鬼が混じっている。あらゆる化け物を殺せる生き物。鬼が」


「まあ慌てるな。私はね、お前に取引を持ってきたんだ」
「取引?」


「何決して損はさせやしない。お互いにとってうまい話さ」
「私はお前の寿命を延ばす術を持っている」
「私の頼みを聞くとお前が約束してくれるなら、礼としてその術を教えてやろう」


「私を殺してくれ」


「私は輪堂鴉夜」


「これは馳井静句という私の従者だ」


輪堂鴉夜を演じるのは我らのヒロイン・黒沢ともよさん。自分の脳内では黄前ちゃんが喋っちゃっているので、どうにも脳内処理が追い付かなくて…
いや、悪くはないのですよ。悪くはないのですが、自分の先入観というか、キャラ設定が置き換えられなくて。

「寿命は延ばしていただきます。でもあなたは殺しません」


「どうやらあなたの首から下を持ってったアホってなあ。私を人でなくした奴と同じのようだ」
「ついてる杖にはMの字が刻まれてませんでしたか」


「ああ確かに杖にはMの字が刻まれていた」


「私を捉えた奴です。間違いありません」
「あなた何百年も生きているならさぞや頭も切れるでしょう」


「もう切れてるけどな」


19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵“鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡るストーリー。
   

鴉夜『この滑稽で悲惨なファルスめいた事件を…終わらせましょう』
 

吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元キャラクター達が、異能力バトルを繰り広げる謎に満ちた異世界冒険活劇でもある。
  
  

大げさなバトルシーンと時折、魅せるブラックジョーク?
語り口調のセリフ回しも含め、少し多めのセリフもテンポよく楽しめる。
個人的には新感覚の良作アニメだと感じます。
   
   

第10話~13話で登場する敵役アリス・ラピッドの声を演じるのは朝井彩加さん。黒沢さん演じる鴉夜との掛け合いは、もう自分の脳内処理が追い付かなくて。
  
   
しかし、この展開。果たして1クールで終われるのでしょうか?否!2クール目が無いというのも勿体ない作品でしょう!
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「BanG Dream!It’s MyGO!!!!!」(バンドリ!マイゴ)

2023年09月12日 07時40分13秒 | アニメ


「Poppin’ Party」「Roselia」「ハロー!ハッピーワールド」「Pastel✽Palettes」「After glow」「RAISE A SUILEN」そして「Morfonica」___
バンドリシリーズの物語りを彩ったガールズバンドたち。
そして、今作品でも大ガールズバンド時代は健在でした。
   
  

とある事情からゴールデンウイーク前に羽丘女子学園に入学してきた愛音(あのん)。
そんな羽丘ではバンドが流行していることを知った愛音は、急いでバンドメンバーを探すことに。
「羽丘の不思議ちゃん」こと燈(ともり)がまだバンドを組んでいないと知り誘うも…。

傷だらけで不格好な、私たちの<音楽>。
迷子でもいい、迷子でも進め。


時間軸は従来の「バンドリ」とほぼ同じ。(若干、遅れているのかも)
今作品のストーリーにもチラリと知った顔ぶれが登場したりもする。でも深い接触は無く、「MyGO!!!!!」は同じ時間軸でも独立した、新世代の独特の物語りを展開してくれる。
   
   

初回放送は一挙、3話を連続放送。
導入話と言うか、前日譚と言うか、居場所を失い惰性で日々をやり過ごす、やり場のない失望感を感じるところから物語りは始まります。次第にそれぞれの思惑が重なり、バンドを組むことになるのですが…。

迷い続ける彼女たちの気持ちが視聴者の胸に突き刺さります。
オープニングアバンでは、いきなり「CRYCHIC」というバンドの解散危機から始まると言う重たい展開。
   

場面は変わり、海外のとある空港で寂し気な愛音が帰国するシーンが映し出されます。
一見すると愛音が、この物語りの主人公なのかな、と思えてしまうのだけど、中盤以降は燈が主人公なのだと思い知らされる胸アツな展開に視聴者の視線は釘付けです。
  

愛音『さっきの続き。バンドやってもまたダメになるって、なんで?前のバンド、結構モメちゃったの?まさかあれ?音楽性の違いとか?』
燈『えっ?違うと思う…』
愛音『違うか~』


燈『多分…私のせい』
愛音『そっかぁ。それはつらいな~。でも…またダメにならないように頑張ればよくない?』
燈『えっ?』


愛音『1回ダメになっても、やり直せるって思わないと。あっ…人生長いんだし、やってけないよ!』


5人の少女がそれぞれに思い悩み、葛藤を繰り返しながらもバンドグループとしてまとまっていく姿を描く今作品。過去作品に比べても重みを感じる事の出来るアニメに仕上がっているようです。
   
   
   
   
   

自分が視聴を決めた理由のひとつが椎名立希役CVにキャスティングされた林鼓子さんの声が聞きたかったから。「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」で、楠木ともりさんに代わり優木せつ菜役CVを受け継ぐことになり、どんな演技を聞かせてくれるのか興味津々だったから。
加えて、「僕の心のヤバイやつ」で印象に残る演技を見せてくれた、高松燈役CVの羊宮妃那さんのヴォーカルがどうしても聞いてみたくて。
 

迷いながらも進む。そんな命題が見事な楽曲に仕上がったOPテーマ。更に、青春の刹那をしっとりと歌い上げるEDテーマも羊宮さんの声がピッタリです。
   
   
   

物語り終盤の第10話、11話は圧巻。視聴者もドラマの中に巻き込むような、実に感動の出来映えだと感じました。
   
   
バンドリ過去作とは違ったテイストも見事に昇華してくれているように思えます。
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「響け!デジタルスタンプラリー2023(9月)」

2023年09月06日 23時57分09秒 | 京アニ


祝!「京阪電車×響け!ユーフォニアム2023」イベント開催!
おめでとうございます。

前日や当日朝の天気予報でも雨マークが記されていた9月5日。
当初の予定を変更しながらも頑張って行って来ました。

当初の予定では
朝から京都地裁で京アニ放火事件の初公判が開廷されるので、そちらに行ってみようと思っていたのです。しかし、雨が見込まれる天気で傍聴券抽選場所となる京都御苑は雨ざらし。長蛇の列が予想されます。閉廷後の宇治での活動も考慮すると、時間的にも体力的にもかなりハードになるので今回は見送る事にました。
結果、35席の傍聴券に500人近い希望者が列をなしたようです。すさまじい倍率ですね。

と言う事で今回は直接、宇治を訪ね歩くことにした次第です。
今回のデジタルスタンプラリーは、従来のスマホアプリ「舞台めぐり」ではなく、新しい「ARフォトフレーム」を使用したデザインになるとのこと。未知のサイト。厄介なモノでなければ良いのですが。

先ずは中書島駅。「つばめ・葉月・緑」のパネルの撮影からスタートで…す?
あれ?いつもの通路にない!?あれ~?
駅員さんに訪ねると4番ホームに設置されているとのこと。ま、写真撮影で通行の邪魔にならないので良かったですけどね。
お陰様で宇治線の電車を1本、やり過ごしてしまいました。
  

続いて六地蔵駅で一旦、降車。「美玲・さつき」のパネルをパチリ。
何だろう?さっちゃんが何だかとても可愛い。う~、持って帰りたいッス。
   

こうして電車を2本遅らせた結果、次に入線してきた車両はヘッドマーク掲出車両。


宇治駅で後尾のヘッドマークも撮影。
前後とも同じデザインでした。
   

宇治駅では「久美・麗」のパネル撮影。
 

そして今回、メインの目的「デジタルスタンプラリー」の9月分1か所目となる宇治駅でDLです。何だかやたらと重いのですが何とか成功できました。無事、久美子ちゃんのフォトフレーム獲得です。
 

矢継ぎ早に2か所目となる宇治神社に向かいます。こちらでは、かにゃでちゃんをゲットです。
    

しかし、暑い!午後からの雨予報が疑わしいくらいの陽射しです。
従来のスマホアプリ「舞台めぐり」も同時利用をしながら、宇治上神社でもお参りを済ませ、汗だくの自分は9月分最終の3か所目となる大吉山展望を目指します。
  
   
しかし、いつ来ても宇治の街を一望できる風景は最高ですね。フォトフレームは麗奈ちゃんをゲットし、9月分は無事にクリアです。
(このイベントのフォトフレーム使用期限は12月25日まで。短いですね。)

何とか雨が降る前にミッション達成できて、ホッとひと安心。
あとは宇治の街をブラリ散策です。
宇治橋を渡り、宇治橋東商店街とJR宇治駅前へ。
「かんばやし」さんでいつものようにグリーンティを購入。
  

平等院表参道から縣神社にお参り。
「日の出園」さんと「喜撰茶屋」さんで生八ツ橋と茶団子を購入。
もぅすっかり、ルーティンですね。
  

観光センター設置の交流ノート「スコアノート」は既に50冊目。凄いペースです。
 

雨が降る前に少しでもアクションを消化しておこうと駆け足だったのですが、久美子ベンチでの撮影でこの日の予定も無事、終了です。


「ダイニングきく」さんにお邪魔できたのが午後2時。
湿気と陽射しでシャツも汗だく。雨は降っていないですが、京都地裁は見送って正解だったと思います。
  

カウンター席に着くや否や、きくさんが開口一番!
「裁判はどうでした?」って。前回、お話した事をちゃんと覚えておられるのですね。流石です。

一時間ほど、色々とお話を頂きながら、いつものカレーをご馳走になります。
“きくさん、いつもありがとうございます”

宇治橋を渡る帰り道。
「なに?このしっかり青空」
ま、文句は言うまい。雨に当たる事を考えれば、日ごろの心がけの成果なのだと自負しましょうか。


帰りは黄檗駅で一旦、降車。
宇治方面にヘッドマーク車両が入線します。あと10分もすれば、折り返しでこちらのホームにやって来ます。
その間は「りりかなで(奏・梨々花)」の二人のパネルを撮影です。
  
 
 

これにて本日の予定はすべて終了!
しかし、疲れました。
京都地裁の審理はまだ、10回ほど続きます。また、タイミングが合えば行ってみようと思います。
 

   

因みに現行のスマホアプリ「舞台めぐり」は来月、10月2日にサービスを終了するとのこと。残念です。非常に残念です。
使い勝手の良さだけじゃなく、全国のユーザーの方々からの投稿で知らない場所で知らなかった事を知ることが出来るのが、とても楽しかったです。
 
残り期間も僅かですが、最後まで楽しませてもらいたいと思います。
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「彼女、お借りします」(かのかり3期)

2023年09月02日 19時12分13秒 | アニメ


和也『これなら小百合ばあちゃんに見せられるんだよ。水原がスクリーンに立ってる姿!俺が金集める。水原は出ろ!一緒に映画作るんだよ!』


千鶴『お願い…作って…私の映画。おばあちゃんに…見せて』


和也『やってやる!必ず…最後まで!何があっても!』


『私…どんな顔…してたかな』


『ああ~もう…バカ』


『はぁ~。どうなることやら』
 

千鶴が主演する映画を自主制作すると決めた和也。しかし、作成したクラウドファンディングサイトのページを担当者に見せるも、このままでは企画立ち上げはできないと言われてしまう。
アパートのベランダでそのことを話す和也と千鶴だったが……

「そんなにイチャイチャしてるなら、付き合っちゃえばいいのに」
2人に声をかけてきたのは、202号室に引っ越してきた八重森みにだった。
   
   

見ていてフラストレーションの溜まる主人公・木ノ下和也の優柔不断で煮え切らない態度。イマイチ、何を訴えているのか感じ取れないアニメでした。
「だったら見なければいいのに」との指摘を受けるのだけど、ヒロインたちの魅力的なキャラクターは見逃せなくて、ついつい視聴を重ねてしまい第3期へと突入してしまいました。
   
   
ところが、「映画を作る」という共通の目標が出来た第3期。加えて、八重森みにという新キャラクターの登場で俄然、見易くなったような気がします。

お互いの存在を強く意識しながらも相手の気持ちを素直に受け止められない主人公・木ノ下和也とヒロイン・水原千鶴(本名:一ノ瀬ちづる)。
千鶴に対抗心を燃やし、どうして和也に拘るのか解らないサブヒロイン・更科瑠夏のセリフ回しが絶妙です。

瑠夏「私も手伝います…その映画」



2人「んん…」
瑠夏「今日が本当に打ち合わせなら。目的は映画であり、二人の時間ではないはずでしょ?手伝えば、私もおのずと和也君といられる時間も増えるし人手も増えてウィンウィンでは?」


「それとも。私がいたらお邪魔ですか?」


「それともう一つ、確認したいことがあります」


和也『えっ?』
千鶴『この機会だし気になることは全部…』


「千鶴さんのオムライスと私のカレー…どっちがおいしかったですか?」


和也『へっ!?』
千鶴『えっ?』


「ずっと気になってたんです。正直に答えてください!」


(いやいやいやいや正直にって。なくねぇ?正解。なんの踏み絵?どんな残酷なクイズだよ!)


(カレーの方が旨かったなんて言ったら)


(せっかく気遣ってくれた水原に悪いし)


(かといってオムライスだと答えたら)


(るかちゃんがまたキレて映画制作自体がダメって言われかねねぇ)


『カ…カレー…かな?ははっ…』


瑠夏「あぁ…」


「うれしい!」
(なんだ?これ…)


「ふっ!」
(マジごめん…水原)


新キャラ・八重森みには、和也を応援するという立ち位置で、見ていても安心できる。彼女の登場でお話がスマートで見やすくなったように思えます。
   

「とにかく女・八重森!報われるべき思いのために、全力でサポートするっス!絶対、水原さんとつきあいましょうね!師匠」


時折、お話に登場する桜沢墨は極度の人見知り&コミュ障。あまりお話に絡みこんで来ないのも見やすくなった要因かも。でも、勿体無い声優さんの配役の仕方ですね。
   

そして第3期では、ここまで殆ど登場することの無かった和也の元カノ・七海麻美。当初から何をしたいのか解らない行動をとっていた彼女。自主映画作成には絡むことなく影を潜めていたのも良かったかも知れませんが。さて、これからの後半戦。このまま大人しくしている筈もなく、再び和也のウダウダ感を増幅させてしまうのでしょうか。
 

主人公のどっち着かずで、間延びするようなストーリーはもぅ、見たくない。しかし、更科瑠夏ちゃんの一途さと甘く訴えかけるCVも切って捨てられない。
   
   
   
この期に及んで、主人公と同じくらい悩み、どっち着かずな思考になる視聴者も増え始めたかも、デス。果たして和也は、最後はどんな選択をするのかな?
コメント (2)
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