7月2日は、鎧塚みぞれちゃんの誕生日。
ちょっぴり人見知りでお話しするのが苦手な彼女ですけど、それがまた魅力的です。普段は感情を露わにする事は少なく、存在感も薄いと言えば薄いのですけどね。
でも、みじょセンパイが居るからこそ!
南中カルテットが集合してしまう___そんな気がします。
今回は、そんな“みじょセンパイ”の事が大好きな梨々花ちゃんや「けいおん!」の紬ちゃんの誕生日祝いは見送りになってしまって、ごめんなさいデス。(また来年、ね)
「響け!ユーフォニアム」本編のキャラデザでは、大きく開いた瞳と前髪パッツンが特徴的。当時、そんなみじょセンパイが主役を張る「映画リズと青い鳥」が制作されるとは、自分には思いも寄らない事でした。圧倒的音楽センスを持ちながらも、その実力を解放できなかったのですが、この映画で見事にクリア出来て良かったですね。
「ハッピーアイスクリーム」が希美ちゃんに理解されていなくても、楽しそうなみぞれちゃんが良いですね~。
テレビシリーズ2期第4話でデカリボン先輩に手を引かれ、陰から陽へと起こされる場面も感動的なのですが、自分は全国大会出場を決めた時の久美子ちゃんとの会話がお気に入りです。
頭部にボリュームを残し、裾はかなり空いているウルフボブカット?(レイヤーカット? 間違っていたら、ごめんなさい)のみじょセンパイ。
久美子ちゃんに「先輩。コンクールはまだ、嫌いですか?」と問われた時の口元の変化が自分には堪りませんでした。そして、満面の笑みで応えます。「たった今、好きになった」と。
なんで、口元の僅かな変化だけで視聴者の心を鷲掴みにするのか?京アニと言う制作会社には敵いません。
その問題のシーンが、こちら___
やはり、みじょセンパイは正面から拝顔するのが最高のアングルだと自分は思います。
これから先、プロの奏者として成長しても、その屈託のない笑顔はずっと見続けて居たいと言う願いを込めて今夜は、みじょ先輩の誕生日のお祝いです。
楽器を吹く口元も再現されていて素晴らしいです。みぞれがリードを下唇に乗せる仕草など忠実だと思います。
本当に言葉では表現できないくらいに、京アニクオリティは素晴らしいですよね。
不意に目に留まってしまう瞬間。それを意図して制作する京アニ。凄すぎます。