この日も朝から気温はグングンと上がり、薄手のジャケットも肘まで捲りあげてしまった5月の20日___
今回も「花は咲く、修羅の如く」のロケハン巡りです。この日、訪ねたのは府立嵯峨野高等学校、京都御苑、京都教育文化センターの3箇所。今回も先人の情報を元に、かなり改変されたロケハンシーンを訪ね歩いてきました。
京阪電車・三条駅で地下鉄に乗り換え、二条駅からJRに乗り継ぎ、太秦駅へと向かいます。同じ京都でも左京エリアとは違い、あまり足を運ぶことの無い右京エリアの慣れない感覚に少しばかりの戸惑いを覚えます。
とは言え然程、駅から離れている訳でもなく道のりを間違える事も無さそう。ただ、今にもセミの鳴き声が聴こえてきそうな空気感が、心の余裕を奪っていくのが少し辛かったかも。
それでも、やがて見え始めた嵯峨野高校の校庭にテンションは一気に上がります。正門前に辿り着くころには自分はすっかり、不審者?
カメラ片手にロケハン開始です。
3カット目は流石に、校内には入れないので、これが限界撮影です。
しかし、このアニメのロケハンは中々、手強い。構図が会っていそうな、なさそうな。妥協できそうな、できなさそうな。校舎の撮影は隣接する公園から挑戦してみましたが、校庭の樹木の緑で校舎が隠れているのもじれったいですね。
校内の建物も微妙に距離感が違うような。厄介です。3カット目(夏江杏が傘を差しながら振り返る場面)の背景建物がヤバイくらいに違っています。
周辺を歩いてみたのですが、校庭から外を描いたカット画に該当するような風景は確認出来ませんでした。
嵯峨野高校でのロケハンは以上です。
校庭フェンスには活躍したクラブを表彰する幕が張り出されていました。吹奏楽部も優秀なようですね。放送部も頑張っているようです。
少し歩けば太秦映画村までたどり着けそうな距離。「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」で何度か訪ねた、あの頃を思い出します。広隆寺界隈で「舞妓さんちのまかないさん」のロケハンもいずれは挑戦してみたいと思いながら、もぅ何年経つのでしょう。
少し名残惜しさも感じつつ、次に目指す京都御苑へと移動をはじめる自分です___【続く】
花奈の母親・春山理恵の丸く甘い声に、ついつい妄想(mryjのなナンちゃってストーリー)に耽ってしまう自分です。
理恵「瑞希ちゃんて良い子ね」
花奈「うん。素敵で頼りになる先輩だよ」(聞きたいけど聞けない・・・お母さんの正体)
理恵「花奈、それは禁則事項です」w___(ナンちゃって~)
校内にチャイムが鳴り響く中、意を決して扉を開ける花奈___
我々アニメファンは知っています。入部歓迎の台詞を言うアニメは神アニメだという事を。
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