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mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「響け!コラボカフェ3杯目 + 京アニPOPUP STORE③」

2023年11月28日 02時49分53秒 | 京アニ

前回のブログ「京都タワー act4」からの続きです。

京都タワーホテル連携イベント第4弾を堪能した自分は、千葉からの友人に随伴しながら、その足で京都駅「ASTY京都」で現在、開催中の「京アニPOPUP STORE」へとなだれ込みました。
  

相変わらず、ここは夢空間ですね。何が欲しい?と聞かれれば「全部欲しい」と即答しちゃうほどに、何を購入するか決めるのに迷いぱなしです。連日、ユーフォ三昧の時間を過ごしている身としては特に、気を確かにして過ごさないとイケません。
 

そこで今回、選んだのはこの2点のみ。
カンナちゃんの「マジやばくね」Tシャツ。
初回訪問時に六花シャツを選び、「次回はこれを買おう」と思っていたのですが、2度目の訪問時には売っていなかったのです。
逆に2度目の訪問時に販売していた「麗奈Tシャツ」が今回は見当たらなかったのですが、さて?次回、訪問時には売り場に並んでいる事を願うばかりですね。
 

「たまこラブストーリー」のクリアファイル。
もち蔵とたまこを繋ぐ糸電話。もち蔵の呼びかけにも、たまこはお餅の事で頭がいっぱいの様子。ファンにとっては、何とも魅力的なシーンです。
 

店内設置の交流ノートも相変わらず賑やかな書き込みで一杯です。
  
30分ほどの店内滞留時間もアッと言う間。次の予定が無ければ、いつまでもグッズを眺めて過ごせそうな至福なひと時です。しかし、次のお店への予約時間が迫ってきたので移動するとしましょう。

移動時間は5分ほど。道路向かいにあるホテル京阪・京都グランデさん。その2階にある地中海料理レストラン「オクターヴァ」さんへと足を運びます。現在、開催中の「響け!ユーフォニアム コラボカフェ」。
  

案内された席は前回と同じボックス席。オープンなテーブル席も良いのですが、少しばかりブラインドになるボックス席も気兼ねなく過ごせるのが嬉しいですね。ましてや今回は千葉からの友人と一緒なので、面積の大きいボックス席は助かります。
 

友人は、やはり「卵大好き・久美子のオムライス」と「久美子のぴんくユーフォニアム」をオーダー。注文を絞り込むとなると、そうなるでしょうね。
自分は「アンサンブルローストビーフ丼」と「つばめのぐりーんパーカッション」をオーダー。
 

注文特典のコースターは「緑輝ちゃん」と「つばめちゃん」。FOODオーダー特典のキャラクターカードは「麗奈&緑輝」でした。
 
しかし、今回のコラボカフェはシークレットコースターの出現率が低いですね。というか、前回が多過ぎたという事なのですが…

来店特典のランチョンマットは、しっかり保護して持ち帰ります。


すっかり夜になった京都駅ビル。この日、朝から動き回ったので二人ともお疲れモード。最後は駅ビル大階段を見て回り、お別れです。
 

ソロで動くのも良いのですが、こうして二人で回るのも結構、楽しいですね。
少しでもお役に立てたでしょうか?
  
今回、ご一緒させて頂いたこと、素敵な思い出になりました。
本当に有難うございました。
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【速報】「響け!ユーフォニアム3」特報

2023年11月24日 01時54分55秒 | 京アニ

 武田綾乃さんの小説が原作のアニメ「響け!ユーフォニアム」の最終章となる新作テレビアニメ「響け!ユーフォニアム3」が、NHK・Eテレで2024年4月から放送されることが分かった。同作はテレビアニメ第1期が2017年10月からNHK・BSプレミアムで再放送されたことはあるが、新作がNHKで放送されるのは初めて。

 声優の戸松遥さんが謎に包まれた新キャラクターの黒江真由を演じることも発表された。「すれ違う青春、交わる音楽」というコピーと共に黄前久美子や黒江真由が描かれたビジュアルも公開された。

 新作は、高校3年生になり、北宇治高校吹奏楽部の部長に就任した黄前久美子の高校生活最後の熱い青春が描かれる。これまでのシリーズに続き、石原立也さんが監督を務め、花田十輝さんがシリーズ構成、池田晶子さん、池田和美さんがキャラクターデザインを担当。京都アニメーションが制作する。黄前久美子役の黒沢ともよさん、加藤葉月役の朝井彩加さん、川島緑輝役の豊田萌絵さん、高坂麗奈役の安済知佳さんらが出演する。

NHK・Eテレでは、「響け!ユーフォニアム」の劇場版4作品を年末年始に順次放送する。12月31日午前11時5分から「劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」、2024年1月1日午前11時5分から「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」、同2日午前11時5分から「リズと青い鳥」、同3日午前11時5分から「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」が放送される。
  
 「響け!ユーフォニアム」は、北宇治高校の吹奏楽部を舞台に、ユーフォニアム担当の黄前久美子ら吹奏楽部員が成長する姿を描いている。京都アニメーションが制作したテレビアニメ第1期が2015年4~6月、第2期が2016年10~12月に放送。「劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」が2016年4月、「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」が2017年9月、「リズと青い鳥」が2018年4月、「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」が2019年4月に公開された。約4年ぶりの新作となる中編アニメ「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」が今年8月から劇場上映された。
(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

【以上、MANTANWEBより記事転載】

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「響け!ユーフォニアム with京都タワー act4」

2023年11月22日 04時11分23秒 | 京アニ


9月下旬に一応の終結を見たと思われた京都タワーコラボルームの連携イベント「響け!ユーフォニアム×京都タワー展望室」。
卒業生トリオをメインヴィジュアルにした第3弾を9月下旬に終えて、第4弾はテレビアニメ第3期の放送前後だろうと思い込んでいた自分です。が…!


な、なんと!北宇治カルテットが夕焼けの京都タワーを背にそれぞれの担当楽器を携える、とても魅力的なヴィジュアルの描きおろしシーンを以って、10月24日から年末までの第4弾を実施するとのアナウンスが唐突にありました。


しかし、困ったものです。果てしなく吸い上げられるアニオタの財布。と同時に、それだけの利益が見込まれるのだから企業サイドも企画する訳で、その泥沼のような目論見に見事にハマる「アニオタの底力を思い知れ~!」と言いたいところですね。

そして自分は、去る10月26日。以前からネットでお付き合いのある友人が千葉から京都に来られるという事で、京都タワー展望にも随伴させて頂きました。
 

展望室5階には、今回販売するミニヘッドマークのデザインをメインにしたレプリカを張り付け。
すっかり見て回る要領は得ていても、やはり、飽きることのない楽しい気分にさせてくれます。
   
  

ガラス面にはアニオタ心をくすぐるシールが。最初は手探りだったタワー運営サイドも細工の仕方が解ってきたみたいですね。
   
  
  
 

展望室1階では以前までの等身大パネルも展示。ついつい、足が止まっちゃいますね。回廊に掲示されているシーンカットパネルは「アンコン編」も含めた北宇治カルテットを中心にした展示となっています。
   
   
   

物販コーナーでは今回のヴィジュアルを使用した「ドットクロスマウスパッド」と「プリントクッキー入り巾着」が見当たりませんでした。しかし、新商品としてA3サイズの(アクリル素材)クリアポスター(@1400_)が圧倒的な存在感を放ちます。
   
(店内撮影の承諾は得ています)

クリアポスターは透明感のある、何とも魅力的な仕上がりです。


ミニヘッドマークは今回は、あすか先輩を購入。


第4弾のクリアファイル(@660_)は、以前までの活字入りとは違い、文字を排除したスマートな仕上がりとなっています。(こういうのが欲しかったのです)
裏面に彼女たちのキャッチーなセリフを施しているのも良いと思います。
 

他にダイカットポストカード(@1200_)と生八ツ橋(@1080_)も購入。包装紙は今までで一番、奇麗に剝がせました。
剥がしながらいつも思います___自分は一体、何をやっているんだろう、と。
  

入場券は葉月ちゃん。購入特典ノベルティのヴィジュアルカードは北宇治カルテットのそれぞれを選びました。
 

帰り際にはタワービル1階の「菓楽」さんでお土産を購入。こちらもすっかりルーティンとなった自分です。
   

最近は出費が嵩み、血の気が引く思いの連続なのですが、それでも楽しい。きっと、3期の放送前後には明日をも知れない命がけの日々が続くのでしょうね。
 
甘い誘惑に抗えないのは女子高生もアニオタも同じみたいですね。
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「東隼上り児童公園が気になって・・・」

2023年11月18日 03時42分53秒 | 京アニ


11月の11日と12日の二日間、京アニ音楽フェスティバルが京都ロームシアターで盛大に開催されました。(残念ながら、自分は不参加ですが…)
「ダイニングきく」さんには前週4日、訪問時に「お店も忙しくなるでしょうから、来週はお邪魔しませんね」と宣言してみたり。


しかし、どうにも気になって仕方ない。
あの「東隼上り児童公園」に設置されていた交流ノート。

って事で11日午前中に、こっそり行って来ました。
中書島駅に到着すると、宇治線のホームにはサファイアちゃんのHM掲出車両が停車中。それに乗り込み、黄檗駅で下車します。
  
予定外の日に予定外の行動を執る、微妙な罪悪感。
「こんな事していていいのかな」と心の中で少し、戸惑いも。

そして、結果・・・
公園のベンチには、見事に何もありませんでした。
やっぱり、無理があったのでしょうか?

野ざらしにしていると、天気が良くても日差しでノートが劣化したり、突風で飛ばされてしまうかも知れない。夜露を逃れるために毎日、回収・設置をする必要もあるでしょう。急な降雨にも気を付けないとイケナイですね。そう考えると管理が大変です。
他の近隣住民の方から物言いがあったかも知れません。
本来の目的以外に、ノートが第三者により悪戯された可能性もあります。

念のため、10時から1時間ほど滞留して見たのですが、ノートを設置に来るような雰囲気も無く、11時過ぎに自分は公園を後にしました。
 
この間、4人ほど、公園を訪ね写真を撮る京アニファンの姿が確認できました。

「これだけで帰るのは勿体無いな」と思いつつも「ダイニングきくさんも忙しいだろうから、『今日は行きません』宣言もしているし…」
本当にこれだけのために出掛けたのは初めてですね。かと言って、無目的にウロつくと出費と時間の浪費につながります。
 

不完全燃焼と敗北感?
「ま、たまにはこんな事があってもいいよね」と自身に言い聞かせ、せめてもの救いとして中路ベーカリーさんで秀一パン(フランクデニッシュ)を購入し、帰りの黄檗駅ホームでかぶりつきます。
 
「あ!写真、ズレてる」
最後までトホホな自分でした。
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「響け!デジタルスタンプラリー2023(11月)」

2023年11月12日 17時19分07秒 | 京アニ


9月から始まった「京阪電車×響け!ユーフォニアム2023」コラボ企画も3か月目に突入。マイARフォトフレームが獲得できるデジタルスタンプラリーも最終月となりました。

11月とは思えないほどの暑さになった4日___
そのデジタルスタンプラリーも指定されたチェックポイント3か所を回り、見事にクリア。9人全員集合のマイARフォトフレームもしっかり、GETしてきました。


中書島駅から乗り込んだ宇治線は、HM(ヘッドマーク)掲出車両ではありませんでした。
最前列シートに陣取り、すれ違う車両をチェックします。すると、早々にすれ違うHM掲出車両を確認。すなわち、自分が乗車している電車の次の電車がHM掲出車両という事になります。

1か所目のチェックポイント「六地蔵駅」で一旦、降車し、ホームで次の電車を待ちます。六地蔵駅でDL(ダウンロード)できるマイARフォトフレームは緑輝ちゃん。
 

そして、しばらく待つとお目当てのHM掲出車両が入線してきます。デザインは、緑輝ちゃんです。3日が丁度、誕生日という事でタイムリーですね。
(となると必然的に、12月は葉月ちゃんのHMとなるのでしょうね)
   

HM車両とは2か所目のチェックポイントとなる「黄檗駅」でお別れ。
この駅のマイARフォトフレームのキャラは葉月ちゃん。
「はい。こんにちは」って感じでしょうか。w
  

この駅で下車し、徒歩で次のポイントとなる東隼上り児童公園を目指します。
途中、黄檗宗万福寺を通り過ぎます。
例年この季節になると「ランタンフェスティバル」というイベントを開催。今年は10月8日から12月10日まで。
時には地元の中高校の吹奏楽イベントに敷地を提供したり、ユーフォニアムの企画に参加したりと、親近感のあるお寺さんです。
 

更に歩くと、ユーフォファンにはお馴染みの“いつものコンビニ”を通過し、間もなく辿り着く「東隼上り児童公園」。ここで最後のキャラクター・釜屋つばめちゃんをGET。見事、コンプリートで9人全員集合verのマイARフォトフレームも獲得です。
  

この公園は、自分は3回目?4回目?の訪問になります。「アンコン編」で一気にクローズアップされたのですが実は、公園の更に小高い丘を登ると「ユーフォニアム2」第1巻のジャケットに描かれている背景が、そこにあるのは余り知られていない…かも。
 ⇒  

「アンコン編」未視聴の自分ですが、取り敢えずブランコ回りの写真を撮影しておきます。そしてふと、ベンチに目を向けると何やら気になるモノが?
近隣住民の方が設置した「交流ノート」のようです。
 
丁度、別の近隣にお住いの方(アニメの事など全く解らないという方)が来られ、自分に色々と尋ねてこられました。どうやら「11月に入り、急に公園で写真撮影する人が増えた」との事で、来訪記念にとノートを設置されたようです。
しかし「11月に入ってから…」となるとデジタルスタンプラリー参加者の来訪が考えられ、継続的な交流ノートの維持は難しいのではないかな?と思ったりもするのですが…。加えてこれからの季節、雨風や夜露、霜など野ざらしになるのも管理上、考え物ですね。今後が少し、気になります。

ここから宇治までは一気に歩き通します。
途中、幸栄堂本店さんを通るのですが、こちらは休業している事が多いです。
 

京阪宇治駅を背景に「茶づな」の敷地で写真をパチリ。今回のイベントリーフレットの撮影位置は概ね、この辺りと言う事になりますね。
 ⇒  

この後は宇治の街をひと回り。宇治神社、宇治上神社、縣神社にもお参りです。
紅葉も結構、色づき始めました。
この日、いつもより多くユーフォファンと思しき人たちの姿を見受けました。いえいえ、それどころか、行楽日和とでも言いましょうか。観光客の姿も多かったです。七五三詣りの影響も大きいですね。
    

「日の出園」さんも「喜撰茶屋」さんも「かんばやし」さんもお客様の応対に忙しそうでした。
  

観光センター設置の「五線譜スコアノート」も賑やかに沢山の書き込みがあります。見ているだけで楽しいです。
  

最後は「ダイニングきく」さんでいつものカレーを頂きます。京都タワーホテル連携イベント第4弾や京アニ音楽フェス(11月11日~12日 ロームシアター)の話題をはじめ、京アニPOPUPSTOREやコラボカフェなどの話で盛り上がり、多くのアニメファンが口を揃えて『もぅ限界!鼻血もでない』などと財布の軽さに泣きの連発だとの事。
短冊ポスターやクリアファイルなど、店内の至る所に張り出されている可愛いキャラクターたちの微笑は誠に、天使のようで悪魔の微笑のよう。
自分は堪らず彼女たちに向かって『ほんとに困ったもんだ。君たちはどうしてそんなに魅力的なんだ』と堪らず呟いてしまいました。店内は溢れんばかりのユーフォ、一色。もぅ掲示場所も無いくらいです。
 

帰り際、きくさんからの「それでも次の給料が入ったら絶対、つぎ込んじゃうんでしょ?」のセリフに返す言葉も無く。でもそれが決して否定されている訳でもなく、妙に耳に心地よく、帰りの電車に揺られながら脳内で繰り返されたりもするわけで…
  
(ar1686)(ar0462)(111225)
そして次の出費がはじまるのです___
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「うさぎ山商店街より愛をこめて…」

2023年11月07日 19時06分10秒 | 京アニ


爽やかな秋の気配が広がる10月28日の午後___
自分は何かに吸い寄せられるかのように出町柳の街を訪ねていました。
元からこの日には「うさぎ山商店街」こと「桝形商店街」に顔を出すつもりではいたのですが…


7月17日以来、3か月ぶりの聖地訪問です。

自分はあまり聖地と言う言葉は使いたくないのですが、しかし、アニメの舞台訪問を本格的にスタートした“はじまりの地”としても、京アニを一気に身近なものとしてくれた場所としても、「たまこまーけっと」の舞台となった桝形商店街だけは聖地と呼んでも差し支えないだろうと感じています。
 

はじめて訪ね歩いた日から何年の歳月が過ぎたのでしょう。何度、お邪魔させて頂いたのでしょう。訪ねる度に感じる人肌のぬくもりや街に暮らす人々の生活感がダイレクトに伝わる桝形商店街は、正しくアニメに描かれる“うさぎ山商店街”そのもの。
テレビ放送開始から10年が経った今でも変わらないその距離感。アニメファンの来訪が絶えないのは、リアルでうさぎ山商店街を感じる事ができるから、なのでしょうね。


そして、そんなアニメファンをいつも温かく、溢れんばかりの人情味を以って迎え入れてくれたのが鮮魚店を営む「さが喜」さん。このお店を抜きにして「うさぎ山商店街」の聖地訪問を語る事は出来ないと言っても過言ではないでしょう。
いつの頃からか、自分の姿を見掛けると声を掛けてくださるようになった店主の井上氏。暑い日、寒い日に一服のお茶を供してくれたり。昔から馴染みだったかのように接して貰えたのが、来訪者にどれほどの安心感を与えてくれた事でしょう。


そして、この日___
誠に残念なことながら、100年続いた「さが喜」さんが10月末を以って閉店することを聞かされたのです。偶然なのですが、本当にギリギリのタイミングでの訪問でした。

時代は移ろい、景色は変わっていくもの。
それは、舞台探訪をしていると、今までも何度となく経験したことのある苦く儚い気持ち。それは解っているつもりなのですが、流石に「さが喜」さんの閉店はショックが大きいです。


この次、商店街を訪ねた時にはもぅ、「さが喜」さんは無いのだと思うと、どうしようもなく寂しい。ただただ、現実として受け入れるしかないのですが…
“精神的支柱を失う”とは正しく、こういう気分なのでしょうね。


「たまこま」ファンからの情報提供を受け、京都新聞社も夕刊一面に掲載されました。


こんな日でさえも「ふたば」さんは、相変わらずの行列です。
 

若サバちゃんも変わらず“今日も元気だ!”


地域映画館「出町座」さんでは、11月中は「特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト」を上映中。ちゃんと特典もある。


商店街の告知黒板も京アニキャラが描かれていて、見るだけでも楽しいですね。


「セルフ岸本屋」さんで今回は、Tシャツを購入。以前、買った同じデザインで、少しだけ色違いなのです。
 

「たまこま」交流ノートも素敵な書き込みがいっぱい。魅力的なお絵描きを拝見するのが楽しみです。女性や海外からのファンも多いですね。
  

たまこちゃん役の洲崎綾さんの書き込みも!
「セルフ岸本屋」さんとは家族ぐるみの親交があるようで、今でもメールのやりとりをされているらしいです。羨ましいですね。


交流ノートは、その「セルフ岸本屋」さんに引き継がれます。有難いですね。


名残惜しいのですが、時間を止める事も出来ません。
すっかりルーティンとなった「いづもや」さんでおからクッキーを、「鳥扇」さんでカラアゲを購入し、「さが喜」さんと何度か挨拶を繰り返しながら商店街を後にする自分です。


叡山電鉄では、現在放送中の星屑テレパスとのコラボイベントを12月23日に開催予定。記念乗車券がどうにも気になります。ヘッドマーク掲出車両もイベントに先行して運行中。相変わらずの“きらら繋がり”は強固ですね。
 

「さが喜」さん。長きにわたり“うさぎ山商店街”を盛り上げ、守って戴けたこと、感謝の念に絶えません。本当に有難うございました。
   
うさぎ山商店街は、これからもきっと元気だ!
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「響け!デジタルスタンプラリー2023(10月)」

2023年10月24日 02時47分55秒 | 京アニ


金木犀の香りが街を包み込む頃。
見慣れた筈の景色の中を歩く足取りも自然と軽くなるものです。

当初は7日に予定していた「響け!ユーフォニアム×京阪電車2023」のデジタルスタンプラリー10月分がズルズルとズレ込んでしまい、17日にようやく訪ね歩くことができました。
   

爽やかな秋晴れの下、今回、獲得できたマイフォトフレームは宇治橋の剣崎梨々花ちゃん、井川陽水機場前(久美子ベンチ)の鈴木美玲ちゃん、そして縣神社で鈴木さつきちゃんの3人です。
  
因みに11月分は、加藤葉月ちゃん、川島緑輝ちゃん、そして釜屋つばめちゃんが予定されていて、すべてクリアすると9人集合verのフォトフレームも獲得できるとの事。楽しみですね。
(但し、使用期限が12月下旬までと短く、物足りないデスけど)

途中、色づき始めた宇治神社・宇治上神社へのお参りも忘れません。
「この地を訪れるすべてのアニメコンテンツツーリストの旅の安全」をお祈りさせて頂きました。
   
宇治川河畔も、葉を落とし始めた木々に秋が着実に深まっている事を感じます。

宇治観光センターに設置の「響け!」ファン交流ノート「五線譜スコアノート」の書き込みは、相変わらず素敵なお絵描きが沢山。毎回、拝見するのが楽しみです。
   

縣神社でもお祈りは忘れません。宇治に来たら、この3つの神社へのお参りはすっかり、ルーティンです。前回から境内でひと際目立つピンク色の自販機。今回も「さつまいもミルク」を買っちゃいました。甘すぎるのであまりお勧めはできないですけどね。
 

いつものように「日の出園」さんでパウンドケーキ、「喜撰茶屋」さんで生八ツ橋を購入し、ラストは「ダイニングきく」さんでカレーを頂きます。
こちらの交流ノートも相変わらず賑やかです。大津線のラッピングやタワーホテルのコラボルーム、オクターヴァさんのコラボカフェなど、忙しくも充実した時間を過ごされているようです。
   
残念ながら、この日の宇治線はHM(ヘッドマーク)掲出車両の運行は確認できず。往路、復路ともに最前列、最後尾の座席からすれ違う車両のすべてを確認したのですが、発見には至りませんでした。

秋の涼し気な空気が気持ち良いです。平日だというのに街は旅行者で賑わっています。歩いていても、河畔に佇んでいても、飽きることの無い魅力的な風景。もっとゆっくり過ごしたいけど…
でも、今日はそろそろ帰るとしましょうか。
  

帰りの車窓から___(ピンぼけですが)
木幡駅に「3期」告知看板、発見です。
 

因みに、24日(火曜)から京都タワーホテル連携企画第4弾が12月中旬まで開催されるとの事。今回は期間が短いですが、秀一君を除いた“北宇治カルテット”4人の夏制服verですね。

購入金額2000円ごとに貰える特典は、従来の短冊ポスターではなく、ヴィジュアルカード。(選べる全5種類)
『それはちょっと、ショボくなったんじゃね』と批判しつつも、生活費を削ってでもグッズ購入してしまう京アニファンの多いことよ。
  
そして次の出費がはじまるのです___
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「走れ!ラッピングトレイン~2023秋」

2023年10月08日 02時05分43秒 | 京アニ


前夜の雨は上がったものの、またいつ降り出してもおかしくない分厚い雲に覆われた怪しい空模様。それでも行くしかない!そう心に決めていた10月4日。頑張って行って来ました。
秋色の琵琶湖河畔を疾走する京阪電車・石山坂本線の「響け!ユーフォニアム」ラッピングトレインに乗車するために___

結構な寝不足と気分も滅入る分厚い雲。気分はブルーになるけれど、この日の滋賀遠征は絶対に外せない。宇治には気軽に行けるけど、流石に滋賀へは気軽と言う訳にもいかないですからね。


びわ湖浜大津駅に8時半過ぎに到着した自分は早速、フリーチケットを購入です。
毎月変わるフリーチケットのデザイン。毎月限定1000セット。
9月分は中旬には完売でした。
そして、並行して販売されているミニサイズ等身大パネルもキャラクターが毎月変わって販売(限定数500)されるのですが、これが想像以上に人気を博しているみたいです。9月、10月といずれも2日には完売。これには流石に驚きですね。


10月分のフリーチケットのデザインはキャラクターバランスも良く、特に人気がでそうなイメージです。そういう意味でも内心は少し焦り気味。この日の滋賀遠征は外せないと思っていた自分です。A4サイズのクリアファイルも魅力的です。
 

チケット購入は≪一人、1セットまで≫との事。2セットは売ってもらえません。
(ま、その情報も自分は事前に知っていましたけどね)
取り敢えず1セットだけ購入し、先ずは「びわ湖浜大津」駅前交差点周囲で写真撮影場所を探します。
   
  
   

どの辺りが撮りやすいかな?などとウロウロしていると・・・
「坂本駅」方面に向かうラッピング車両が!
 

「びわ湖浜大津」駅交差点付近の撮影を終えた自分は、反対側の終点「石山寺」駅を目指します。最前列シートを陣取り、すれ違う電車や通り過ぎる風景をチラチラと眺めます。
   

今回は途中下車しませんでしたが、「京阪石山駅」の踏切急カーブやそのカーブを見下ろす2Fプロムナードデッキなどからの撮影も良いかも知れません。
 

石山寺駅に近くなると減速。発着車両が入れ替わります。
  

石山寺駅では、通常車両でもどんな感じでフレームに収まるか、確認の意味も含めての撮影です。
 
  

そうこうしていると、坂本比叡山口駅から折り返してきたラッピング車両が入線してきました。この時、ふと気づいたのです。
『なんだか既視感があるなぁ~。あれ?あれれ~』
この日の運行予定には無かった600系の旧デザインじゃないですか!!
しかも次の行き先は「近江神宮前」駅止まりに表示が変わっています。
   
   
「ま、取り敢えず乗ってみよう」
最後尾シートに座り、発車して間もなく…。
しばし、遠のく景色を眺めていると突然、すれ違う新デザインのラッピング車両。完璧に不意を突かれました。(勿論、写真など撮れる筈もありません)
新旧がすれ違う奇跡の瞬間だった訳ですね。

おそらく、この日はこのタイミングでラッピング車両の運行入れ替わりって感じだったのでしょうね。
近江神宮駅で一旦、降車。旧デザインの車両は車庫入りのため一度、ターンバックした後、車両基地に入ります。
 

やがて、坂本比叡山口駅行の新デザイン車両がホームに到着。ヘッドマークは前後とも、つばめちゃんの誕生日記念デザインでした。
   

「坂本比叡山口駅」とそのひと駅手前「松ノ馬場駅」は徒歩でも移動できる距離感。その途中にあるお店『カフェ ミケとマメ』(木金土曜のみ営業)のテラスからは、もしかしたら良い塩梅で車両の撮影ができるかも?と希望的観測をする自分です。
 

坂本比叡山口駅で車両の片面(一年生サイド)を撮影。この駅はホームが片側しか無いので、反対側の撮影ができないです。
  
   

なので、再び石山寺駅まで移動。二年生サイドの撮影を敢行します。でもホーム幅が結構、狭くて久美子ちゃんが正面から撮影できないですね。
  
 
  

石山寺駅を後にした自分が次に下車した駅は近江神宮駅。この駅で新デザイン車両を見送り、坂本比叡山口から折り返してくるのを待ちます。
錦織車両基地の旧デザインが絶好の位置に停留しています。
通常車両が通過。試し撮り。
   

やがて、新デザイン車両がやって来ます。「んんっ?・・・あっれ~~」
シャッターが降りませんでした。奇跡の新旧ラッピングコラボが・・・
あぁ~、無情=3=3=3
 

挫けそうな気持を奮い立たたせ、自分は「三井寺駅」を目指します。桜の季節には琵琶湖疎水に架かる鉄橋を走る車両が良い感じにフレームに収まる・・・らしいデス。(知らんけど…)
 
   
 ⇒ズーム 

イマイチな疎水を早々に後にした自分は、川口公園に徒歩移動。三井寺駅とびわ湖浜大津駅の中間に位置します。徒歩で5~10分以内。
ここも桜の季節には電車撮影には良い感じ。
路面区間で、公園が両側に存在しています。電車は必ず減速し、徐行します。
   

反対側に移動してからの撮影
 

しばし時間をつぶしていると、坂本比叡山口行のラッピング車両が通過しました。
   

この公園から徒歩で5分も歩けば、びわ湖浜大津駅前交差点です。
交差点では、電車は時間の長短はあれど必ず、一旦停止します。
先程、坂本比叡山口駅に向かったラッピング車両が折り返し、戻ってくるのを待ちます。
   
  久美子ちゃんが見切れちゃいました

時は、午後2時過ぎ。再び、近江神宮駅に向かう事も考えたのですが、明日は仕事。今回は一応の目的も達成できたので、引き上げる事にしました。
帰る前にシレ~~っと駅事務室を再訪。10月分のフリーチケットを購入。


雨に降られることも無く、無事にミッションコンプリートです。
帰りの車内ではウトウトと夢見心地の自分です。


スマホアプリ≪舞台めぐり≫はもぅ、無くて少し淋しかったですが、現行のARマイフォトフレームが隙間時間を埋めてくれます。
   

   

    奏「ユーフォニアムがお好きでしょ」


奏「これがウワサの…」
奏「じげん薬局さんです」
奏「ケガすることが多いですからね」
奏「じゃ、ルパン薬局さんはどこにあるのでしょう」
奏「って、なんで私が?しかも、一人でやってるんですかー!?」
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「響け!ユーフォニアム~最後の『舞台めぐり』~」

2023年10月03日 19時01分56秒 | 京アニ


大好きなアニメの舞台となった土地を訪ね歩き、その風景をカメラに収める事が出来れば、それはアニメファンにはとても楽しい時間となります。
アニメに描かれたシーンをリアルな世界で追体験できる。それは夢のような感覚。
自分にとって宇治の街並みは正しく、そんな夢のような感覚を味合わせてくれる場所。ましてや、そのフレームの中にお気に入りのアニメキャラクターたちの姿が写り込むとなれば、それはもぅ楽しい以外、何もない気分にさせられるのです。
  

「ほら。その角を曲ればあの娘たちと偶然、出くわすかも」
そんな有り得ない錯覚と期待感に陥ってしまう___
それを疑似体験させてくれたスマホアプリ『舞台めぐり』___
カメラを向けると、素敵な風景の中に魅力的なキャラクターたちの姿が写り込む。AR(拡張現実)撮影が聖地での写真撮影に一層の彩りを添えてくれます。
「響け!ユーフォニアム」の舞台となった宇治の街でも、この『舞台めぐり』は利用することが出来、自分は存分にアニメの世界観と宇治の魅力を享受することが出来ました。
   

しかし、残念ながら10月2日を以って、この『舞台めぐり』のすべてのサービス、運用が終了しました。
多彩で豊富なアニメタイトルを擁し、その聖地と呼ばれる地域を賑わせてくれた『舞台めぐり』。残念です。とても残念で、惜しまれます。でも、それが現実なのです。
サイトを閲覧する事も可能で、他のユーザーさんの投稿やコメントを見る事も楽しみでした。自分の知らない街の、知らない出来事や情報にも触れることが出来、とても有意義なサイトでもあった訳です。
   
   
 


と言うことで去る9月26日。
アプリ『舞台めぐり』を使った最後の舞台訪問を楽しんできました。


宇治の街を訪ね歩くようになって、もぅ何年になるのでしょう。その間ずっと、自分を楽しませてくれた『舞台めぐり』。
ふとした場面で、ふとした瞬間に「彼女たちなら、こんな会話もしそうだな」と思いつき、思わずカメラを向けてしまう。舞台訪問が病みつきになる原因です。
 
その風景を写真に収めるだけでも十分に素敵な宇治の街並み。そして宇治に限らず、何処か出掛ける時にはいつも、そばに居てくれた可愛いキャラクターたち。
いつも一緒に過ごしてくれた彼女たちの姿が見れなくなるのは実に、寂しいと感じる自分です。


「宇治橋郵便局で現在、発売中のオリジナルフレーム切手です」


さ「これがウワサの…」
美「ウワサの?」
さ「4番線ホームのパネルです」
美「つばめ先輩初登場ですね」
さ「私たちのウワサシリーズは最終回だけどね」


優子「私たちの定位置も取られちゃったわね」
夏紀「逆に考えるとアタシたちがメインだったってことだよ」
優子「解っていても世代交代はやっぱり悔しいじゃない」
夏紀「仕方ないよ。ヘソ出したもん勝ちってことでしょ」
優子「はぁ?」


さ「これがウワサの…」
美「ウワサの?」
さ「つばめ屋さんです」
美「つばめ先輩の実家でしょうか?」
さ「お蕎麦屋さんですね」


「ついにエスカレータも撤去されちゃった宇治駅地下通路です」


さ「今日も暑いね」
美「私を日除けがわりにしないでください」

 
久「縣神社では自販機が新しく設置されました」
葉「なんと!オリジナルデザインじゃないですか」


さ「これがウワサの…」
美「ウワサ…なのですか?」
さ「と、兎に角。さつまいもミルクです」
美「美味しいのでしょうか?」
さ「し…知らんけど」


取り敢えず買ってみた。予想外に流れる自動音声に堪らず吹き出してしまう。


帰宅後、さつまいもミルクを飲んでみた。甘い!めちゃくちゃ甘い!
9月28日は釜屋つばめちゃんの誕生日だったので、これ飲んで少しだけお祝いです。
美「なんの関係性も無いですよね。ね!?」
さ「まぁまぁ。甘々だから」

 
ユーフォグッズで溢れかえる「ダイニングきく」さん。いつも温かく迎え入れてくれる、とても有難いお店です。

  
空もすっかり、秋の雲。楽しかった時間もあっと言う間に過ぎていきます。彼女たちともお別れの時間が迫ってきました。
「今日も暑かったね~」
「そろそろ帰ろうか」
「今夜のご飯は何かなぁ」
誰が言うのか解りませんが、そんな何気ない日常の会話が聴こえてきそうです。


さ「これがウワサの…」
美「以前のリトライですね。はい、ウワサの?」
さ「・・・・・・」
美「最後なのに詰んだままじゃないですか」
さ「みっちゃん!今日も暑かったよね~」

 
またいつの日か、このようなユーザーフレンドリーなAR撮影が出来るアプリが復活することを心から祈りながら、最後の『舞台めぐり』を堪能する自分でした。
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「響け!コラボカフェ1杯目・2杯目 + 京アニPOPUP STORE②」

2023年09月27日 01時06分38秒 | 京アニ


9月に入っても尚、残暑厳しい…特に、この日は猛暑日となった16日土曜日。
今年も、ホテル京阪京都グランデ2階の地中海料理レストラン「オクターヴァ」さんがコラボカフェを開催してくれるという事で、張り切って行って来ました。
 

8日金曜日の初日から2度目の週末。予約時間はランチタイム開店の11時30分から。
しかしそんな時間よりもはるかに早く既に、9時30分には京都駅ビルに姿を現していた自分です。


それは、「京都ASTY」にある「京アニグッズPOPUP STORE」へ2度目の訪問を果すためでした。
入店制限は無いものの流石、京アニブランドのお店。開店10分ほど前には20人ほどの列が形成されていました。


開店と同時に店内に雪崩れ込む人の群れ。やはりここは夢世界です。気を緩めると財布が逝ってしまいそう。前回とは少しばかり違う商品陳列。カンナちゃん(小林さんちのメイドラゴン)の「マジ、ヤバくね」Tシャツが見当たりません。反面、前回には無かった「響け!ユーフォニアム2」の久美子Tシャツ、麗奈Tシャツが並べられています。
クリアファイル、缶バッジ、アクリルスタンドも少し入れ替わっているみたいです。
見ているだけで楽しい。いつまでも見ていられる___そんな感じ。
   

先ずは店内設置の交流ノートに書き込みです。3冊から2冊に減っていますが、それでも、もぅ何冊目なのでしょうか。みなさんの思いの丈を感じます。
  

グッズの購入は、かなり迷ったのですがチョイスは前回と同様。
久美子Tシャツ(缶バッジ付き)とクリアファイルは「境界の彼方」「響け!ユーフォニアム~アンコン編」の2枚を購入。
これ以上迷っていても収拾が着かないですからね。
それでも、久美子Tシャツは麗奈Tシャツと、どちらにしようかと最後まで悩まされていました。
   
「境界の彼方」クリアファイルは伝説のコスチュームを描いた可愛すぎる1枚。
そして「ユーフォ~アンコン編」で自分は何もアイテムを持っていなかったので、このデザインを選択。

決して満足することの無い購入欲求。しかしこれ以上、この夢空間に浸っていたら本当にヤバいので、今回は退散するとしましょう。でも、自宅に戻るとニヤ気顔でアイテムを眺めている自分が居ます。やっぱり、グッズの購入というのは嬉しくて楽しいものですよね。


そして、自分は颯爽と次の目的地、ホテル京阪・京都グランデ「オクターヴァ」さんへと向かいます。
 

ロビー待合いでは、私服姿の北宇治カルテットの等身大パネルが出迎えてくれます。
一番乗りの自分は余裕で写真をパチリ、です。
開店時間が迫る頃、次第に集まってきたお仲間さんたちでロビーも賑やかに。
   
 

今回、案内されたボックス席は絶好の撮影ポジション。
座席シートが片側だけで、反対側は壁面です。しかも、その壁面には1期最終話の吹部集合写真のパネルが掲示されています。
テーブルが広いのが何よりも嬉しいですね。


因みに背もたれ側のボックス席は昨年、自分が通された席。ここを独り占めしてたのです。


この日の予約は、ほぼ満席状況で、店内の客席も多くはランチョンマットがセットされていました。

(店内撮影は事前に申請し、承諾を得ています)

オーダーは___
FOODで「卵大好き・久美子のオムライス」と「ホルンちゃんの明太クリームパスタ」を。DRINKは「久美子のぴんくユーフォニアム」「麗奈のぱーぷるトランペット」を注文。
  
 
何やらもぅ、写真撮るのに必死!ですね。(店員さんの心の声)

来店特典のランチョンマット。こういうアイテムがアニメファンにとっては、プライスレスなのです。


ドリンクには、それぞれのキャラクターたちのストロータグ付き。


フードはランダム特典のキャラクターカードが貰えます。今回は「久美子ちゃん」と「葉月ちゃん&つばめちゃん」でした。


注文特典のコースターは「久美子ちゃん」「梨々花ちゃん」そして「麗奈ちゃん」×2という結果でした。

(今回は10種類もあるのでコンプリートは考えていませんが)
前回イベントの実績を踏まえると、シークレットが1枚くらい出現するだろうと思っていたのですが…

ちょっと笑っちゃったのが、コースターの包装銀紙の、のり面を開封する“バリバリ”という音が店内のあちこちから聞こえまくっていた事。
(な、なに?この音…)(事情を知らない一般のお客様の心の声)
 
一頻り写真を撮り終えてようやく、食事にとりかかる自分です。
味など自分にはさっぱり、解らないものの、すごく美味しい事だけは解ります。さっきまで料理そっちのけで写真撮影に没頭していたかと思えば、今は食べる事に夢中になっている自分です。

制限時間は1時間。大方、50分ほど経過した頃。ランチョンマットの折れ対策を施し、手提げを持って、レジ清算する自分です。
しかし、店員さんには果たして、自分はどんな風に映って見えるのかな?退転時には感謝の言葉を添えてお礼させてもらいました。
 

ポップアップストアとコラボカフェ。京アニ三昧の至福のひと時。
帰る前に京都タワービルに立ち寄りです。1階のお土産売り場・タワーサンドにある「菓楽」さんで今回は“抹茶らんぐ”なるものを購入。宇治に本店を構える、このお店。前回同様、馴染みとなった店員さんは不在だったのですが、前回立ち寄った時の店員さんがおられました。
 

アニメの第1期第1話で、その本店の「KAMANARIYA」さんが背景で登場している事など、少し話をさせて頂きました。
 ⇒ 

とても暑く、全国的に猛暑日となったこの日。汗だくになりながらも、帰宅の途に就く自分の足取りは軽いです。加えて、財布も非常に軽いですけどね。

でも、この幸福感と充実感は手放せませんね。


優子「この模様は何?」
夏紀「京都グランデさんの喫煙室の壁面カーペットだよ」
優子「タバコ吸いながらめまいしそうじゃない」
夏紀「確かにね」
優子「ってか、なんでアンタがここ知ってるのよ」


夏紀「おっ!アタシのギターだ」
優子「デザインはそうだけど、夏紀のじゃないでしょ」
夏紀「折角だし何か一曲、優子に聴かせたかったけど。残念だな」
優子「貸してもらえるか聞いてくる」
夏紀(チョロくね)
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