口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

新・珍・凄楽器

2008-07-30 08:25:52 | 取材

23時就寝、4時起床。

テレビでズームインをつけながら仕事をしていたら、
こんな一般的な番組で、なんと『テノリオン』が紹介されていました。
ズーミンも興味津々!?




辛坊さんの最初のひと言が


   辛『いいお値段だねぇ~』


そうか、ちょっとオモチャっぽく見えたのかなぁ~( ̄w ̄)ぷ




それでも、簡単なフレーズを鳴らすと、意外と『面白い』との反応。
んでもって『プロのミュージシャンも注目する楽器なんです』との解説。


   坊『この値段を見れば、ちゃんとした楽器だってことは分かるよね』


一般的には、そういう受け取り方なのねん。


   *****


と、このテノリオンに続いて紹介されたのが、
僕も去年の楽器フェアで注目していた ^^;)


   ケロミン


口を開ける大きさで、音程を調整する楽器ですね。
さすがにこれは、辛坊さんも西尾アナも反応ヨシ( ̄w ̄)ぷ




カエルの歌を演奏していましたが、
実はもっとも盛り上がったのが、このケロミンで


   げろげろ


と、カエルの鳴き声を鳴らした時。
結局、やっぱりそっちの方が、ウケルのねん( ̄w ̄)ぷ




テノリオンと一緒に紹介されるケロミンがスゴイのか。
ケロミンと一緒に紹介されるテノリオンがスゴイのか。

いや、テノリオンとケロミンを一緒に紹介した
ディレクターが一番スゴイんだろうな( ̄w ̄)ぷぷぷ


   *****


と、朝からテレビで楽器の話題を見ながら、
13時に神田へ。

今日は、キーボーディストの西脇辰弥さんに、
ローランドの新製品『JUNO-STAGE』を試奏していただきました。

このJUNO-STAGE、数年前に発売されて人気のJUNO-Gをベースに、
鍵盤を76鍵にしたり、WAV/AIFF/MP3/MIDIプレイヤー機能を搭載したり、
マイク使用&ボコーダー機能を搭載したりといった
ステージ・プレイヤーによりターゲットを絞り込んだシンセです。

そういう意味では、やはり西脇さんくらいバリバリに弾きこなす
キーボーディストに試奏していただくと、その良さがよく理解できます。

こういう試奏取材って、基本的にはこちらがプレイヤーに
新製品を紹介する立場なんですが、今回に限っては、
逆に西脇さんにJUNO-STAGEの良さをいろいろと教えていただきました。

個人的にも、JUNO-STAGEってこんなに音が良かったのかと、
ちょっと目からウロコが落ちる思い。いや、耳からか。

ということで、お忙しいところ、
いろいろと教えていただき、ありがとうございました!

この記事は、8/14発売のジャズライフ誌で掲載予定です。


本体の写真を撮り忘れちゃったので、梱包箱で失礼( ̄w ̄)


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