Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

大惨事!!

2011-02-23 21:00:23 | 日記
◇昨日PM1時(現地時間)前,ニュージーランド南部のクライストチャーチで〈M6.3〉という大地震が起き,富山市の富山外国語専門学校の生徒ら日本人23人の行方が分からずに,その安否が心配されていたが……昨夜までに11人が救出または無事が確認されたという。
現地は一夜明けても依然混乱が続いてるみたいだが,昨年9月には,同じクライストチャーチの近くでM7の大地震が起きていて,今回はその余震だろう,と考えられている。既に死者75人,負傷者300と報告されているが,一刻も早い内に一人でも多くの人の無事を願うだけだ!
さて,ここ数週間どうしてかは判らないが(笑)このブログを見て下さってる方が,訪問者・閲覧者ともに増えてる傾向にある。少しずつながら増えているのは嬉しい事だが,プロレスの事ではなく何の変哲もない他愛のない話を書いた時に限って見て下さった方が多かったりする。(笑)
これって何故なんだろうと考えたりするが一向に判らないのです。(笑)このブログを始めて早いもので,この4月半ばで丸二年……三年目を迎えようとしています。殆ど毎日の事でもあり,そんなに変化がある生活を送ってる訳でもないので,何を書こうかと困っちゃう事も有るんです。(笑)
また逆に色々と有りすぎて書ききれないという事も……。そういう時は何回かに分けて書きますが。(笑)今や生活の一部といった感じですが,さてと明日は何を書こうか……。今日は,これから「ゾーンに入った」と,水谷 豊が言っていた『相棒』を久々に楽しみたいなと思います。(笑) <茨城>

春は,もうすぐ……

2011-02-22 21:00:07 | 日記
◆ここのところ昼間はポカポカ陽気が続いて,一歩一歩”春”に近づいているんだな~と感じる。伊豆・修善寺の梅林が紅や白に色付いている様子がテレビに映し出されていましたが,こういうのを見ていると,益々”春”を感じますね。
とは言うものの”春本番”までは,後ひと月ぐらいはかかるでしょうね。プロ野球12チームは宮崎や沖縄といった暖かい所でのキャンプに入り,ひと月後から始まる開幕戦……公式戦144試合に向けて,選手達は最終調整に入ります。
”春”の訪れと共に,私の好きな歌手が動き出します。MISIA,井上陽水,松任谷由実,小田和正,中島美嘉,コブクロ……の歌声が響き渡ります。これだけ多くのライブがほぼ同時期に行われると,さすがに迷ってしまいますね。(笑)
私がよく見に行ってる六本木ミッドタウンの《ビルボードライブ東京》も普段は欧米のトップアーティストが中心だが,今月からは山崎まさよし(既に終了)を始めバイオリニストの川井郁子,真心ブラザーズ,夏木マリ,杏里……が出演する。
日本人がこんなにも出演する事自体が実に珍しい現象ですが,ここに書いた以外にもジャズ,クラシック,ロック……そしてポップスと,あらゆるジャンルの日本人トップアーティストの音楽を”春”の東京で聞く事が出来るのです。 <茨城>

※写真は広大な”防衛庁”の跡地に建てられた東京ミッドタウン

熱烈歓迎!

2011-02-21 21:00:19 | 日記
◇連日”悪い”出来事ばかりが続いている。大相撲の”八百長問題”やらエジプトに始まった中東などで起きてる反体制のデモに,相も変わらない国会……更に海老蔵やNHKカメラマンの事件,小向美奈子に,緊張高まるロシアとの”北方領土”問題等々,よくもこれだけ悪い出来事があるもんだと感心してしまう。
昨日は昨日で,NOSAWA論外”逮捕”何ていうニュースに驚いたが,「酔っ払って暴言をはいた揚句,窃盗をしでかした」との事だが……飲酒して気持ちが大きくなったんだろうけれど,リング内は好き勝手な事をしても許されるが,リングを降りた後はあくまで”一般”社会人である事を忘れてはいけない。
《W★ING》にも何回か上がってもらったけれど,レスラーとしていいものを持ってるし,折角”新日プロ”に上がるチャンスが訪れたというのに……そして,なによりも本人を知ってるだけに残念でなりません!
そんな悪い事づくめの中にあって,明るいニュースも……。暫く”主役”不在であった『上野動物園』に日本と中国の両国を結ぶ”親善大使”が久々に帰って来る事になり,ここのところテレビで毎日の様に伝えられる。
比力(ヒーリー)と仙女(シィエンニュ)と言う二頭のパンダは,ただ単に経済効果云々というだけでなく,尖閣諸島での問題以降に冷え切ってる日中間が円滑に行われる”起爆剤”となればいいけど……。
何れにせよ,今晩9時過ぎに”来日”する二頭のパンダは”タイガー・マスク”以来の明るいニュースである事に変わりない。日本でも,海外でも未だに見た事がないだけに今度は一度,見に行ってみようか!?……。<茨城>

国際プロレス Requiem Ⅳ

2011-02-20 15:00:05 | 日記
◆前回は国際プロレスのスタッフの事に,少しばかり触れたけど,レスラー達も実にユニークで「人材豊富」な団体であった,と思う。
その名前の通り”インターナショナル”な人材が多く居た。思い付いただけでも,黒潮太郎(トリニダードトバゴ),稲妻二郎(フランス),ヤーン・ヘルマンソン(スエーデン),それに韓国からも来ていた。
ちょうど,私が『プロレス&ボクシング』誌(ベースボール・マガジン社)に在籍したS45年~の4年間にこれらの”留学生”が集中して居たのだが,一番記憶に残っているのは稲妻二郎のジェリー・モローだろうか。
出身地はフランス領マルティニークという事もあり母国語はフランス語だったが,”関西弁”訛りのヘンテコな日本語を操っていた。性格が”陽”だった事もあり,レスラーやスタッフら皆から可愛がられていた。
黒人特有のバネのきいたドロップキックを始め,ダイナミックで動きのあるレスリングを信条としていたが……ある時に”ワイルド・ヌウ”なるマスクマンとして参戦をした。あの時の事は今でも忘れられない。(笑)
開幕戦は後楽園ホールだったが……試合前に”ワイルド・ヌウ”に話し掛けたけど,日本語が分からないとばかり無言を貫き通したのだ。(笑)勿論,私を始めとするマスコミはマスクの下の素顔を知っていたのに,当の本人は会社の命令を忠実に守ってか? ついぞ口を利かなかった!(笑)
ジャック・クレインボーンの”エディ・モロー”を兄に持つ稲妻二郎も既に61歳……国プロが無くなっ後は,全日プロや新日プロにも参戦をしたが,長くカナダを主戦場にしてた事もあって,今でもカナダ辺りにに住んでるのではないだろうか? 大剛さんとの電話の時に「ポンピ(稲妻二郎の愛称)はカルガリーに住んでいる」と聞いた様な気がするのだが……。<茨城>

※写真はジェリー・モローこと稲妻二郎

今日はプロレスの日?

2011-02-19 18:00:56 | 日記
◇寒いと思うと暖かくなり,ホッとしたのもつかの間,また寒い毎日が続く……そういうのが何回か繰り返されてる内には”春”がやって来るだろう……。
昨日は,マスカラスが40年前に”初来日”第一戦を行った”マスカラス記念日”何て書いたけど,今日2月19日は,差し詰め”プロレスの日”といったところだろう!
今から57年前の今日……蔵前国技館で力道山&木村政彦 VS シャープ兄弟(ベン&マイク)による本格的な”プロレス国際試合”が行われた”記念日”なのです。
さすがに,私もこの一戦は後で雑誌等で知ったのですが,力道山によってプロレスに興味を持ち,大好きになり,のめり込んでしまった訳です。(笑)
もう半世紀から経っているので,蔵前国技館を始め日大講堂や品川公会堂,大田区体育館,台東体育館,横浜スカイ・ホール……といった,私が『プロレス&ボクシング』誌の記者時代からよく取材に行っていた試合場が姿を消している。
蔵前国技館といったら,やはり忘れられない一戦がある。アントニオ猪木 VS ストロング小林の(最初の)一戦です。この蔵前国技館では,よく《新日本プロレス》がビッグマッチで使っていたので,数々の思い出の戦いがあります。
そうそう蔵前国技館といえば,私が記者時代に『プロレス&ボクシング』誌が,新日プロから”取材拒否”にあった事があって,ページの穴を空ける訳にはいかないので,その時期はカメラマンが二階席から望遠で撮っていたものです。
入口に行くと新間さんからストップをかけられたのですが「お前は入っていいから」と言われて入った事がありました。(笑)”スターダム”の小川 宏さんと初めて言葉を交わしたのも確か蔵前国技館だったと思いますが……。
勿論,他の試合場も数多くの思い出があります。日大講堂は全日プロがよく使ってて,若き日の千代の富士が観戦に来ていたのを今でも覚えています。品川公会堂は国プロの控室でドクター・デス(ムース・モロウスキー)に追い掛け回されたり,(笑)大田区体育館は新日の旗揚げ戦が行われた場所というだけでなく,ビッグ・マッチが数多く行われています。
台東体育館はラッシャー木村が,オックス・ベーカーと東都初の”金網デスマッチ”を行っていますし,横浜スカイ・ホールは当時よく国プロが使っていて,1968(昭和43)年春にビル・ロビンソンが”初来日”第一戦で,ラッシャーになる前の木村政雄を”人間風車”で破っているんですね。全ては57年前の今日から始まっているんです! <茨城>

※写真は力道山&木村政彦 VS シャープ兄弟の一戦