Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

首都直下型地震

2012-02-22 18:00:09 | 日記
◇今日2月22日は『〇〇の日』だそうですが,宍倉さん分かります? 何か無理矢理…といった感じですが ”222” ( ニャン・ニャン・ニャン) と言う事で 『ネコの日』だとか。(笑)


話はガラッと変わって……昨日,今日とテレビでは「首都直下型地震」の事をやっていました。 前にも,ここ数年の内にかなりの確率で大きな地震がある様な事を言っていたけど,もしもの時には昨年の<東日本大震災>の教訓を活かす事が出来るのだろうか!? 不安は付き纏う……。


お昼の ニュース を見ていたら, ニュージーランドの クライストチャーチ にて起きた地震からちょうど一年が経ち……この地震で亡くなった日本人留学生を含む185人の犠牲者の方々のご冥福を祈って,親族や関係者などが集い追悼式典が行われ,その様子が映し出されていましたね。

ニュージーランドでも丸一年が過ぎたもののまだ瓦礫の撤収もままならない状態だといいます。日本ではどうだろうか。地震に津波,そして原発事故……だが,実際はかなりの問題が山積み状態にあるという。 復興が終わらない内に,都心部(または近郊都市)に大規模な地震が発生したらと思っただけでも恐ろしいですね。


母親とそんな話をしていたら,今から89年前……1923(大正12)年9月1日に起きた<関東大震災>の話に及んだ。 勿論,母親も生まれる前の事なので母親,即ち私の祖母から聞いた話なのだが,想像を絶するものだったらしい。

当時,高輪に住んでいた祖父と祖母(私からみて)は新に”瀬戸物屋”を始める為に準備中で,祖母は一階に,祖父は二階にそれぞれ居たそうです。午前11時58分……地震が起きたそうです。数多くの建物が崩壊し, 105000人もの人が亡くなったり,行方不明になったりしたといいます。

二人共,地震発生から暫くの間は腰がぬけた様になって身動きが出来なかったそうだが,家が新築という事もあり,物が壊れたという事は無かったとか。 特に仕入れていた茶碗などの瀬戸物でも全く壊れなかったという話でしたね。 高輪でも崩壊した家がかなり有ったみたいですが,祖父は 「新築の家で助かったな」 と,言っていたそうです。 <茨城>