Invitation to W★ING

<東日本大震災>で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

いまアメリカで動き出した            新しいスタイルの映画館とは………

2011-03-03 01:30:49 | 日記
◇昨年末の『相棒-劇場版Ⅱ-』の公開初日に有楽町の丸ノ内東映で早速見ようと思ったが満員で入る事が出来ずに,何とそのまんま二ヶ月以上も経ってしまったのだが……この度やっとの事で映画館に足を運んで見る事が出来た。(笑)
主演の水谷 豊は,10年を迎えて今や絶好調の『相棒』を「ゾーンに入った!」と,独特の言い回しで語っていたけど(笑)やはり『相棒』は面白い。固唾をのんで見入っていたが,あっという間に二時間が過ぎてしまった。
アメリカにいた時などはロサンゼルスのブロードウェイやニューヨークのタイムズ・スクエア,ミネアポリスのヘネピン通り等の至る所で映画を見たけれど……35年前に行われたアントニオ猪木 VS モハメッド・アリの<異種格闘技戦>はカルガリーでの”クローズド・サーキット”で見た思い出がある。
最近は新日プロのビッグ・マッチが,映画館の大きなスクリーンの”3D”映像で見る事が出来たりするみたいだけど……一歩先をいくアメリカでは,かなりゴージャスな映画館が人気をよんでいて,このスタイルが徐々に広がりをみせているみたいだ。
『男の隠れ家』(朝日新聞発行)の最新号には”日本映画の監督”を特集してるが,日本各地の小さな映画館も紹介している。が,最近アメリカで話題になっている映画館は更に小さく……一館が何と50席ぐらいだとか。私がテレビで見たのはLAのパサディナの映画館で,席数は僅かに40席だという。
通常$7.85(¥650)の入場券が,この映画館では$29(¥2400位)で,ゆったりした豪華なイス……ばかりでなくラウンジに,バー・カウンター,更にレストランまでもあって,注文をするとコンシェルジュが席まで持って来てくれるみたいだ。
入場券は携帯のアプリを使って,オンラインで購入するシステムだそうだけど,日本でもそう遠くないうちに,同じ様なシステムが導入されるのだろうか? 私のお気に入りのドラマ『外交官 黒田康作』が,今度はスペイン・アンダルシアを舞台に映画化されるが,ゆったりゴージャスな映画館で見てみたい! <茨城>

※写真は『相棒-劇場版Ⅱ-』のパンフレット