風薫る５月……

◇風薫る５月……ＧＷに入る前は”三寒四温”の繰り返しだったけど，一気に”春”を飛び越えて”夏”になってしまったみたいですね。
昨日のブログでも書いた明治神宮への参拝では，恋人達や友達同士といった感じの人達が，実に多く連れ立って歩いていたのを見ましたが，これなど正に”春”を感じさせる光景です。
この時期になると，一気に”季節の色”というものを感じる様になりますが，さしずめ今を色に例えるなら”緑”といったところでしょうか？ それもパステル・カラーの……と，勝手に思ってます。（笑）
明日５日は＜こどもの日＞そして，ジ・ウインガーの岡野隆史の誕生日でもあるのですが，昔ほど見かけなくなったものの色とりどりの”こいのぼり”を目にすると，やっぱり”初夏”の色を感じますね。
ここ数年”恒例”となっている国技館での横綱審議委員会の＜総見＞ですが，今年も行って来ました。昨年を上回る入場者の”熱気”と”歓声”で圧倒されそうな雰囲気でした。
ＪＲ両国駅を下りると，そこはすでに《相撲の町》といった”空気”を肌で感じます。国技館に向かって行く途中で目にする四股名が書かれた”のぼり”が，これから見る相撲の興味をいやがおうでも駆り立てます！
館内に入るて，同じ国技館でプロレスをやる時とは明らかに違う”空気”を感じました。
国技・相撲とは”対極”にあるプロレスですが，私が雑誌記者の時に担当した国際プロレスは，どちらかといえば地味な感じの選手が多かったが，その中にあって派手でカラフルなガウンやタイツを着用していたマイティ井上の井上末雄さんが４０余年に及ぶ”プロレス生活”と別れを告げる。
今月２２日にノア後楽園ホール大会で執り行われる＜引退セレモニー＞では派手好みの”プロレスラー”マイティ井上の最後……そして”第二の人生”のスタートを，派手に送り出してやる事が出来たらいいのだが……。果たして，後楽園ホールが”何色”に染まるだろうか？　＜茨城＞